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2017年8月 4日 (金)

今、VTIを買うのは欲に駆られた蛮勇なのか、それとも未来を信じた選択なのか

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(VTIネタでまたまた引っ張りましてすみません。)

WATANKOはVTIを1株126.67ドルで2,600口買いました。購入総額は米ドル329.337.6ドル、111円で換算すればおよそ36百万円です。

そしてこの先に待つシナリオは2つです。

<シナリオA>
こんな高値で多量に買うとは、なんと愚かな投資でしょうか。この先に待っているのは下落でしかありません。1年後には評価損にまみれているでしょう。

<シナリオB>
その後、多少のデコボコはあるも、長期的には株価が上がっていくので、手持ち資金を早く一括投資して正解であります。

さて、一体どちらのシナリオが待っているでしょうか。

★長期的に株価はあがると信じている

WATANKOはインデックス投資が自分にとって最適な投資方法であると十分納得したうえで取り入れています。

それは言い換えれば企業価値、そしてそれを反映した株価は世界全体を長期的にみれば成長(上昇)していくと見ていることを表しています。

もしも今回WATANKOが買ったタイミングが、はたしてこの先WATANKOの投資期間内(10年~20年)、米国でもっとも高い株価となるのでしょうか。VTIは126ドルからもう1ドルも上がらないのでしょうか。

繰り返しますが20年後も126ドルでしょうか。過去の上昇の記録をじっくり眺めれば眺めるほど、それはにわかには信じがたい推測に思えます。

過去に暴落が発生したという実績に怯えるのであれば、一方で暴落が起きてもそこから立ち直り、史上最高益をたたき出してきた実績には勇気付けられないのでしょうか。

★暴落はいつになるかわからない

暴落時に買うことができれば、キャピタルゲインはとても大きい。Yesです。それではいつ暴落するのか。どこで底値になるのかわかるのか。Noです。

そうやっていつ来るかわかりもしない暴落を待って、いつまで現金を寝かせておくのでしょうか。

★分配金を得ることで備えていく

早期にバイ&ホールドを始めることによって分配金もまた早期から得る事ができます。

暴落の待ち人は、さっさとバイ&ホールドをはじめた人が2年、3年と分配金を得るのを指をくわえて待っているというわけです。そうして貯まった分配金、再投資された分配金は、もしも暴落が起きた際には、損益を下支えする頼もしいゲインとなるでしょう。

また例え10年後、あるいは20年後になって株価が同じままであったとしても、分配金の分だけ確実なゲインが見込めます。

★買付余力は残している

ここまで読んだ聡明なる個人投資家の皆様は、「ああ、流行の米国株に飛びついた人がここにもいる。WATANKOはフィーバーしている。」と捉えたかもしれません。

これに対して冷静に返答するとなれば、「今回の投資額(VTIの購入額)は現在の運用資産残高+今後10年で捻出できるであろう余裕資金の合計額に対して、許容できるリスクになっている」であります。

さらにたとえ許容内であっても、暴落がおきた場合の買い増し資金として今回の投資額に対して4割の追加資金を別に確保しています。

つまり手元に何も残らないスッカラカンな投資をしているわけではありません。暴落に怯えてはいませんが、備えはあるというわけです。

★まとめ

今回のVTIへの一括投資が、これまで4年以上も続いた好調な相場に馴れきった個人投資家が持つ増長なのか、それとも長期投資の経験に裏打ちされた確かなるチャレンジなのか。

欲に駆られた蛮勇なのか、それとも未来を信じた選択なのか。

この駄ブログを続けながら、ゴールを見てみたいと思います。

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ETF」カテゴリの記事

コメント

いろいろごちゃごちゃやっていますね。
VTIそのものが今後どうなるかなどという問題はあまり関係ない部分ですね。
余計なものに手を出すと、次の一手が面倒になってしまうのですね。
で、今後もあれこれやるしかなくなってしまう。勉強になります。
始めからVTのみでよかったのでは、と思いますが、それでは、つまらないし、ブログが書けなくなりますからね。
今後も、銘柄に、資産種に、ポートフォリオに、迷える子羊であってください。
このような行動の集合体としての市場平均なのだと、なんだか最近思うようになりました。

「轍 (わだち)」「余命」「余裕資金」「休むも相場」

「轍(わだち)」
WATANKOさんのブログの更新を楽しみにし始めてから、7年が経過しました。今迄の資産運用の轍(わだち)を通じて、「山」と「谷」経験している事をよく存じています。自分のリスク許容度を把握して、自己責任で投資を継続しているサラリーマン投資家と認識しています。

「余命」
オークは現在65歳、WTANKOさんは50歳、残された時間を考えるとオークには長くは残されていません。オークには未来に賭けるAGRESSIVEな判断は命取りになる可能性があります。思考はどうしてもDEFENSIVEな発想になります。


「余裕資金」
WATANKOさんは「高位の人的資産」「積み上げた金融資産」「譲り受けた不動産資産」を持っています。節約に努め生活費の中から投資に向ける資金を捻り出す、一介のサラリーマンと比べて、かなり恵まれた環境を持っています。

以上の認識を踏まえた上で、私のコメントの真意を書きます。今度のWATANKOさんの判断を蛮行とは見ていません。コメントで触れているように、「長期的な視野を意識した判断」と見ています。投資家の一般的な認識として、「誰にも将来の事は解らない」「相場は山と谷を繰り返す」があります。今が買い時なのか?待つ判断はないのか?「積み立て投資」と、「一括投資」の違いは資金投入の時期判断の大切さを伝えたかったのです。投資の格言に「休むも相場」があります。これが真意です。

訂正 蛮行⇨蛮勇 間違いました。

紆余曲折さん

コメントありがとうございます。

>いろいろごちゃごちゃやっていますね。

大きく言って①日本、先進国、新興国の株式アセットの積み立て投資、一方で②BNDと今夏のVTIのような一括投資の2トラックです。どちらもリーズナブルな投資方法ですが、特に後者は実験的要素が大きいですね。

いわく「一括投資は買値の影響が大きいが長期投資はそれをどこまで覆せるか」が証明すべきテーゼです。

>始めからVTのみでよかったのでは、と思いますが、それでは、つまらないし、ブログが書けなくなりますからね。

記事にも書きましたが、VTには日本株式と新興国株式も含まれているため、PFのリバランスや見直しがやりにくく、それが敬遠した理由のひとうでもあります。

オークX32さん

真摯なるコメントありがとうございます。

「轍(わだち)」
7年というと、このブログのスタート時期の頃からご高覧いただいているのですか。それは誠にありがとうございます。

VTIについてはたとえ半値になっても、それを理由として売却はしない自信があります。上のコメントの方への返信にも書きましたが、一括投資+長期投資がどこまで報われるか、ひとつの実験であります。

「余命」
65歳ともなればWATANKOもDEFENSIVEな発想になるでしょう。65歳どころか5年後の55歳であっても今回のようなVTIの一括投資はとてもできないかもしれません。

ちなみにWATANKOは70歳になれば、いかなる運用成績の状態であってもすべてのリスク資産を売却する予定です。

「余裕資金」
「高位の人的資産」>いやはや一介のサラリーマンに過ぎませんが、親から受け継いだ不動産を頼りにした経済生活はしていません。不動産賃貸はまあまあの苦労をしているので、その運用益の一部は老後の趣味に使わせてもらおうと考えています。

「休むも相場」
アドバイスありがとうございます。一応ですがVTI購入後の現在であっても、WATANKOはポートフォリオ総額のちょうど20%を「待機資金」として休ませております。

やみくもにリスク商品を買い込んだり、あるいはその逆で待機資金を積み上げ過ぎたりすることなく、適度なバランスをもって一部資金を休ませているつもりであります。

こんばんは。WATANKOさんより二桁小さい額にも関わらず、小心で欲深の私は大きく下がったら米国ETFを買おうとずっと待っていたのですが、気がついたら一年待ち続け、何とダウは22000ドル超えの史上最高値を更新中です!

仰る通り長期的には株価は上がると私も信じますし、暴落はいつ来るか分かりません。今回の記事は私の背中を押していただきました。早速買い付けました。ありがとうございます😊。私もWATANKOさんより二桁小さいですが、余裕資金を残しています。暴落が来た場合には買い増すつもりです。

今月末には楽しみにしていたニューヨーク家族旅行です。投資先の実情を観察して来ようと思います(笑)

めいさん

コメントありがとうございます。

下落が起きても慌てずにしっかり買い増ししていきたいものですね。

ニューヨーク、いってらっしゃい。私も近くの温泉施設に入浴(ニューヨーク)に行ってきます。

妻ミサト「寒すぎるわ...それ。」

北朝鮮危機の間はなかなか手を出せないなあとこの半年間はセゾン投信に微々たる積立を続けてましたが、来週から買い場なのかと証券会社に資金を移動し始めました…今月中でも気が早いかもしれませんが。
銘柄選びの参考になりました、どうもありがとうございます。

(名無し)さん

コメントありがとうございます。

少しでもお役に立てれば幸いです。

なお、みな貴殿と同じく来週の買いを狙っているような雰囲気がするのは気のせいでしょうか(笑)

はじめまして。
投資初心者です。
小心者でありながら欲深で、ネット証券のアカウントをとりながらこの6年間何もしないでおりました。
大口定期の利率がまた下がっているのに気が付いてこのままではいけないととりあえず自分のNISA口座に今年の枠一杯で国内ETFで1680と1308を半々の割合で買いました。
いろいろ本を読んで、ドル建ての資産も必要だなと思いいたり、とりあえず夫の枠でVTIを買おうと思っているのですが、はて、今は買い時なのか、とても悩んでいた時にこちらにたどり着きました。
バイ&ホールドで20年後に取り崩して行く予定なので、そんなにこだわらなくてもいいのかなと思っていますが、、悩ましいです。
WATANKOさんの考えに基づく行動、すごいなあと思いました。
とりあえずNISA分くらいなので買ってしまおうと思いました。
将来的に2000万ほど入れたいと思っています。多分手数料等との兼ね合いで3年くらいで投資完了しようかなと思っています。どう出るかなあ??
これからもいろいろ発信してくださいね。
PS WATANKOさんと同い年のようで親近感を勝手にいだいています^^

小松菜さん

コメントありがとうございます。

6年間、口座を放置プレイとは面白ですね。これから自分の取れるリスクに応じて徐々に投資を始めていけば良いのではないでしょうか。

WATANKOは決して投資に精通した専門家ではありませんが、普通のビジネスマンのセンスで持って市井の個人投資家として意見を発信していきたいと思います。今後もご笑覧いただければありがたく。

なお同い年ですか。プロフィールをご覧いただくと類似点が見つかるかもしれませんね。私も勝手に親近感が湧いてきました・笑

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