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2017年10月13日 (金)

BNDからの2017年10月分分配金

【10月12日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

129,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

49,265千円

■損益率

38.2%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

WATANKOは手元にある外貨をつかって資産運用のひとつの実験ともいうべき外国債券のETFであるBNDのバイ&ホールドを実行中です。

さてBNDから2017年10月分の分配金が支払われました。税引き後で241.83ドルです。

これまでの推移は以下のとおりです。なお購入元本は1株80.48ドル×2,000株=160,960ドルです。

201710311

続きまして債券に関する雑感です。

つみたてNISAのスタートをにらんで運用会社から新しいローコスト商品が設定されてきていますが、その中にあって特に注目を浴びている商品が楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドではないでしょうか。


さらにバンガード・インベストメンツ・ジャパンと楽天投信投資顧問はバンガード・グループが運用するETFを主たる投資対象とするインデックス型投資信託「楽天・バンガード・ファンド」を立ち上げました。

今後は上述の2商品以外にもバンガードのETFに信託報酬を上のせして国内投信として設定される商品が増えてくると予想されます。

その対象にはWATANKOがバイ&ホールドしているこのBNDも含まれるかもしれません。

はたしてそれが実現するのか。

WATANKOはインデックス投資を始めた頃、勇んで海外ETFを購入してみたものの、積み立て投資の視点からみると手間がかかる煩わしさから、以降は海外ETFを敬遠しがちでありました。

それがBNDを3年以上バイ&ホールドすることで心理的に慣れてきて、さらにVTIも購入するに至りました。

ところが今になってBNDを国内投信で販売する展開となったことはちょっと皮肉なことであります。

しかしもしもBNDが国内非上場投信の利便性を備えて売られ始めたとしたら、素直にこれを祝福しておきたいと思います。

でも信託報酬1.2%上乗せはちょっと多いなあ。とくにBNDは債券ですから期待リターンに対するマイナス影響は株式よりも大きいです。

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コメント

「気になる年間利回りの低下」
オークは呆け防止のために、毎週土曜日の朝に市場動向の記録を付けています。
BNDを購入した2013年4月以降の年間利回りのデータを見ると、下記になります。
2013年4月13日 2.52 購入時
2014年12月16日 2.31 購入後の最低値
2015年11月14日 2.67 購入後の最高値
2017年10月14日 2.11 今回の最低値
今後の動きはどうなることやら? 今後も持ち続けて記録を継続します。


オークX32さん

コメントありがとうございます。

WATANKOとしては円建ての利回りも気になります。

ドルでは市中でうまい棒すらも買えませんので(笑)

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