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2017年12月14日 (木)

BNDからの2017年12月分分配金

【12月12日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

129,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

55,148千円

■損益率

42.8%

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WATANKOは手元にある外貨をつかって資産運用のひとつの実験ともいうべき外国債券のETFであるBNDのバイ&ホールドを実行中です。

さてBNDから2017年12月分の分配金が支払われました。税引き後で242.59ドルです。

これまでの推移は以下のとおりです。なお購入元本は1株80.48ドル×2,000株=160,960ドルです。

201712311

続きまして債券に関する雑感です。

先日、とある米国株ブログの記事を拝見しました。そこでの要旨はコスト(信託報酬)がかからない米国の個別株をバイ&ホールドし続けることによって、たとえ保有株の価額が大幅に下落しようとも、しっかり配当をもらえることで老後の生活資金が補填できるというものでした。

投資のリターンはキャピタルゲイン+インカムゲインのトータルで測るものという原則に照らせば、「株価の暴落は無視してOK、配当がしっかり出る(米国株だ)から安心」という考えには違和感があります。

老後の生活費の補填として月100千円、年間1,200千円を配当収入で得たいとするならば、配当率1.5%では80,000千円分の個別株式が必要です。保有株が暴落をうけて20%棄損した場合、▲16,000千円となりますが、そのような多額のキャピタルロスをくらっておいて、配当が引き続き1,200千円もらえたラッキーと喜ぶことが正しいのでしょうか。

配当金を10年分、12,000千円貰っていても、一方でその間16,000千円のキャピタルロスが続くとすれば、トータルでは4,000千円の損失であります。これでニッコリできますか?

配当金もしくは分配金をもらって素直に喜べるのは、投資元本の変動が小さいことが前提です。その意味では株式よりもずっと値動きが少ない債券から得られる分配金であれば心おきなく生活費として使い切ることができるでありましょう。

ちなみにBNDはWATNAOが2013年末に80.48ドルで購入しましたが、それに対してここ1年間で82ドル±1ドルで推移しています。1%強の値動きにすぎません。

件の米国株ブログ記事を拝見して、インカムゲインはとっておいて再投資にまわす方が良いと頭でわかっていても、目の前に差し出された現金(配当金)はかくも魅力的なのかと今更ながら感じました。

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ETF」カテゴリの記事

コメント

いつも楽しく拝見させていただいています。
当方、おそらく同世代、現在、30%を高配当株、50%を外債として、インカムゲインを主眼に投資しています。
ITバブル崩壊、リーマンショックを経験した身としては、「株はいつでも半値以下になる」を念頭に置きつつ、そんな運用になっています。

幸いにして、そこそこの額に膨らみましたので、インカムで浪費を楽しみつつ、元本は概ねこのままの形で子供に引き継ごうと考えています。
ならば100%配当株でもいいんじゃない、との誘惑、自己矛盾と戦いつつ・・・

BND、インカムもさておき、いずれ来るであろう株の大きな調整の局面には、株を買うための原資になるでしょうし、金利が大きく上がる場合にも、少々の損を確定して長期債に乗り換えるなり、放っておくなり、どうとでもできそうな便利なETFだと思います。
私も近年の投資先として(株高、低金利ゆえのモラトリアムですが)大量保持中。

50歳過ぎて、ある程度増やせて、概ね大きな出費が終わったら、そんな運用がいいように思っています。

M.T.さん

いつも駄ブログご高覧いただきましてありがとうございます。
またコメントありがとうございます。

コメント全体からM.T.さんの資産運用には何か余裕のようなものを感じ取れますね。

>元本は概ねこのままの形で子供に引き継ごうと考えています。

ここはある種の出口戦略ともいえます。引き継がせる場合、非課税枠+αくらいの金額で毎年少しずつ贈与する方式をとりつつ、子どもには受領後に黙って投信積み立てさせていくことをWATANKOは考えています。

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