無料ブログはココログ

ブログランキング

にほんブログ村

  • 記事紹介

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018年1月29日 (月)

新しい仕事に取り組むから、早期リタイアの検討は一時中断

Paper2056025_960_7201

(貴方の新しい仕事はコレです。)

WATANKOは匿名ブロガーなのであまり詳しくは書けませんが、新卒以来ずっと同じ企業にて勤務しています。20代から30代半ばまでは営業部門で働いていましたが、それ以降15年近くは管理部門で数字を扱ういくつかの部署を異動しつつ働いてきました。

自分も50歳を過ぎて、このままこの部門で定年までずっと働きず続けるのか、この仕事をあと10シーズン続けるのか。

それはこれまでのモメンタムで押し切ることができるほど短い年月ではないし、新しいモチベーションをどうやって引き出そうかとここ半年くらいつらつらと考えていました。

ひょっとしたらそのモチベーションを引き出すことが出来なくなったその時が、仕事をリタイアする時期なのかもしれません。

また資産運用がここ数年、とても順調であることも、上記のような考え方を惹起させる一因でありました。

「ヤル気がなくなって、お金があるときが最高の辞め時だ」

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

WATANKOにはそんな気持ちが顔に出ていたのか、先日、上司の役員に呼ばれて春先に異動を告げられました。移動先での役職は現在と同じですが、これまで全く経験したことがない部門です。

思わずツイート

これには今までにない多くの「いいね」を頂戴しました。SNSで見かけただけの相手がどこに異動するかなんてどうでもよいことなのに・・・、皆様ありがとうございます。

またWATANAKOは、あわせて上司からは新しい部門でやってほしい仕事を伝えられました。その内容を聞いて、これまで経験したことがない部門の仕事に就かせる意図をWATANKOは理解したものの、果たして期待通りの成果を上げられるか。考えているうちに、体の中にふつふつとモチベーションが湧いてきたことも否めなませんでした。

「新しい仕事に取り組むから、早期リタイアはもう少し待ってみるか。」

2018年1月27日 (土)

第2回 投資オフ千葉会に参加してきました

【1月26日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

145,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

60,289千円

■損益率

41.6%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

A0003_001885

(はじめまして!)

WATANKOは相互リンクいただいているnantesさんが幹事となって開催される個人投資家の集まり“投資オフ千葉会”に参加してきました。今回2回目とフレッシュであり、会場は船橋駅近くのバーミアンです。

参照記事

2020年への資産運用の旅 (インデックス投資の記録)
【オフ会のお知らせ】第2回投資オフ千葉会 in 船橋 

今回の参加者はWATANKOを含めて11名、WATANKOは幹事のnantesさん、参加者の一人のシオイさんとは以前から顔見知りでしたが、その他の8名は今回初めてお会いする方々ばかりであります。

そこでWATANKOはオフ会当日の朝、自分の資産形成に関する簡単なチラシをちょいちょいと作って持っていき、自己紹介を兼ねて自分の資産運用を説明しました。

201801271

■今回の話題

会の冒頭、WATANKOは幹事のnantesさんをさしおいて(すみません)、今回参加者の皆さんに投資の経験年数を聞いてみました。すると2~3年の方、4~5年の方、6年以上の方がそれぞれ同じくらいの人数に分かれており、投資経験年数が様々な方の集まりであることがわかりました。それと皆さんそれぞれがインデックス投資をされているとのことでした。

その後、2テーブルに分かれてフリートーク。席上では色々な話題が飛び交いました。

★賃貸と持ち家はどちらを選好するか
★子どもにどんな習い事をさせているのか。
★将来含めた教育費の準備は大丈夫か。
★家計の管理は夫婦どちらか行っているか。
★早期リタイア願望はあるか。
★副業は勤務先でどこまで許されてるか。 

など等

また肝心のインデックス投資についても、

★最近のファンドの話題
★安価な商品が出たとき、既存保有商品からの乗り換えはどうするか、
★勤務先のDCの商品ラインナップ状況

など話題は様々でした。

■参加者の紹介

WATANKOは今回の参加者のうち、シオイさんはじめおよそ半数の方とお話しできましたが、その中で初対面の方をお一人紹介します。

参照ブログ

time is money
老後の資産形成のためインデックス投信を積立中。個別株は優待メインのお楽しみ要素。

今回初対面であったゆりたまさんは上記ブログを運営されています。とても元気ハツラツでインデックス投資と個別株投資を実践されています。会話ぶりからお子さんの教育費や老後資産の対策に熱心な様子が伝わってきました。何というか、家族を大事にしながら楽しく投資をやられているエネルギッシュなママさんです。

■おわりに

3時間弱のオフ会はあっという間に過ぎました。WATANKOはこれまで都内や神奈川方面のオフ会に参加させていただきましたが、それらとはまた異なるエリアでのオフ会に参加する機会を得られてよかったです。次回また参加する機会を得られれば、本日お話できなかった方々から投資の話をおうかがいしてみたいものです。

2018年1月25日 (木)

ご近所の不動産投資家列伝

A1180_010277

WATANKOはサラリーマンをする傍らで、半ば家業ともいうべき不動産賃貸業を営んでいます。しかしながら営むといっても、主に週末ベースで出来る範囲でやっています。したがい活動範囲もそれほど広範でもありません。

ところでWATANKOの近所には、同じように不動産賃貸業を営む個人(または法人成り)の知り合いが何人かいます。かれらは親が所有していた不動産を活用して不動産投資を行っています。彼らのアグレッシブな不動産投資を紹介します。

■吉田拓郎さん(仮名)の場合

交通量が多い幹線道路沿いに広い土地をもっている吉田さんは、中規模の商業施設を運営する会社に賃貸していました。しかし商業施設は近隣の競合店に押されて営業不振になり、閉店。やがて契約解除になり施設は取り壊されました。

すると今度はその跡地を分割して、回転寿司店、和風のファミレス、コンビニと次々に新規出店を開始します。そこはもともと交通量が多い立地でしたので集客を見事回復し、今はどれも大繁盛です。

いずれの店舗も吉田さん自身が自ら経営するわけではなく、他者に運営させているようです。店舗の中には自己保有物件があるかもしれませんし、そうであれば資金借り入れも相当なものでありましょう。

吉田さんは最初の商業施設の失敗にもめげずに保有土地を再度開発して、見事、不動産賃貸業で成功を得ました。WATANKOがもしも吉田さんと同じような広い土地をもっていたとしても同じような決断ができたとは思えません。

■山下達郎さん(仮名)の場合

WATANKO家と遠縁にあたる山下さん。WATANAKOがその昔、就職活動でお世話になったこともありました。長年、県内のマスコミで仕事をしたのち定年退職後、所有土地を利用して不動産投資を行います。

先ずは2階建ての商業テナント施設を立て、飲食業や美容室、服飾店などを店子にしてちょっとした賑わいスポットにしています。その中の一つには自分の娘にラーメンン店を経営させています。

それから次に老人介護施設を建設して介護のデイサービスを始めます。近隣には既に競合がたくさんあるというのになんと積極的な事業展開。

一方で幹線道路から離れた所有土地は、商業向きではないと判断して売却するなど思い切りもよいです。売却代金で十分な老後生活が送れるとおもいますが、どうやら次の不動産投資も検討しているようです。

■桜井和寿さん(仮名)の場合

桜井さんは薬剤師の資格をとり、よその薬局で修行を積んだあとに、親か所有、経営していた薬局を複数店舗引継ぎました。

しかしそれにあきたらず、近隣の後継者がいない他の個人経営の薬局をいくつか買い取り、自分の薬局の支店に仕立て上げています。そうやって地元の薬局のちょっとしたチェーン展開を行っています。

なにせ買い取った薬局には近隣のお客がもともとついており、売上が見込めます。店舗自体も前の所有者があつらえていたものを居抜きで利用するので、改装コストも抑えられます。

複数の店舗は市内に点在するので毎日見てまわることができ、不在時はアルバイトでカバーするので人の雇い入れをおさえて人件費もあまりかけません。

そして次の一手として、居抜きの改装店だけでなく、薬局の新規出店を計画しているようです。

■アグレッシブに不動産投資をする人達

不動産投資の積極派3人を紹介しました。皆さんはもともと不動産を所有していたという利点はあるも、そこから更に果敢にリスクをとっている人達です。彼らは普通のサラリーマンではありません。専業の不動産投資家であったり、事業者として不動産投資を行っています。

WATANKOは彼らを見ているとすごいなあと思う一方、自分には彼らほどの活発な不動産投資はできないとつくづく感じます。

証券投資、その中でも無難な手法としてのインデックス投資を併用した形にて、不動産投資の過度なリスクはとらないようにしていきます。

2018年1月22日 (月)

家計支出のコンフィデンシャル2018-飲み代は果たして減ったのか

Mig1

(減りました。少しだけ)

妻ミサト「あなた、1年前にこんな記事をクソブログにUPしているわね。その後、どうなったの?」

関連記事

家計支出のコンフィデンシャル-飲み代についての反省の記録(2017/1/18)

年間の飲み会の支出を現在の700千円超の水準から5年前の400千円の水準にまで引き下げることを目標に掲げます。

その証明として適時、今年の飲み会の回数と費用はこのブログで報告する予定です。

世の中の個人投資家が自身のブログで自らの家計を紹介する時、そこにはたいてい誇らしげな節約の記録が刻まれています。

それは固定費をズルズルと増やしてきてしまったWATANKO家をはじめとした家庭にとって、あまりにも眩しいばかりの記録。

そんな素晴らしい家計コントロールに一歩でも近づくべく、やっとこさ重い腰をあげた駄ブロガーWATANKOにどうか憐憫に溢れつつも暖かい眼差しでもって、その行く末をたどる記事を読んでいただければ幸いです。

WATANKO「いつの間に、駄ブログからクソブログに昇格したのか知らなんだ。ともかくもあれから1年経ちました。ここに飲み代節約の実績を披露するとしましょう。ドンメセー!!(Don’t miss it!!)」

■飲み代を減らすと誓った昨年

WATANKOは家ではあまりお酒を飲みません。大抵は学生時代の友人や会社の職場仲間との外飲みです。年々付き合い酒が多くなり、年間で居酒屋の暖簾をくぐる回数は増える一方でした。さらに当然ながら飲み代も年々嵩んできています。

ところが年々、お酒を飲むと翌日が辛くなり、また健康面でも徐々に看過できない状況が続いてきました。特にワインや日本酒を飲んでしまった翌日には全気力を振り絞って起きて、ほふく前進する(気持ちでもって)会社に向かうこともしばしばです。

そこで昨年2017年は家計と健康の両面から飲み代(=飲酒の件数)を減らすよう努力することを、このクソブログにて誓ったわけであります。

しかしてその実態は如何に。

■飲酒の回数は減りました。でも

妻ミサト「それで飲み代は減ったのかしら?」

WATANKO「では次の表とグラフをどうぞ!」

201801221

201801222

Notes)
赤い棒グラフは支出金額、青い折れ線グラフは回数を表しています。

妻ミサト「うーん、飲酒の回数は前年比で1割ほど減ったのね。初年度の取り組みとしてはギリギリ及第点を上げてもいいわ。でも年間支出金額では前年比でたった3%しか減っていませんが?」

599x406x9f360c5ab7736510df54c8821

WATANKO「引き続き今年もがんばるぞい!」


(あとがきにかえて)

飲み代を減らすために、前年比で飲酒の回数を減らそうとかなり意識してきましたが、実際は1割減にとどまりました。自分の意思の弱さを再確認した次第です。この程度ではとてつもない忍耐を要求される個別株なんぞに手を出してしまったらどんなことになるのやら。

さらに年間支出総額ではほとんど変わっていない、つまり1回あたりの飲み会の単価は逆に上がってしまっていたという事実。これは回数を減らした反動なのでしょうか。

2018年は更に回数を減らすとともに単価もせめて据え置きとなれるよう意識していきたいと思います。

467x315x9f360c5ab7736510df54c8821

2018年1月20日 (土)

2018年1月の積み立て購入商品

【1月19日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

145,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

59,882千円

■損益率

41.3%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

積み立て購入にあたってはSBI証券を利用しています。月に1度、ログインして注文を出すときだけ、自分が投資を行っている実感がほんのちょっぴりだけ湧いてきます。

さて今月の積み立て商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201801312


さらに1月の仕入れの結果、12月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

Notes)
*表中の金額単位は円です。
*NISAは暦年ごとに損益を認識する必要があるため2018年の分のみの表記としています。

201801313

さて2018年最初の積み立て投資です。先日記事にもあげました2018年の投資計画に則り、日本株式、先進国株式、新興国株式の各アセットクラスの各商品を購入しました。

その商品ですが日本株式、先進国株式ではそれぞれニッセイアセットマネジメント(以下、ニッセイ)の商品を選んでいます。

日本株式は、今や古豪ともいえるニッセイ日経225インデックスファンド。これはSBI証券で購入することで残高に対して年率0.2%のSBIポイントが付与される対象のファンドであるためです。ニッセイ日経225インデックスファンドの信託報酬は0.25%(税抜、以降同じ)と、もともと低く、ここに0.2%のポイントですからメリット大であります。

先進国株式は、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド。こちらはコスト面では、昨年、信託報酬が引き下げされたeMAXIS Slim先進国株式に劣後している状態です。したがいニッセイの当商品に関する信託報酬の引き下げ動向に大いに注目しています。

そういえばここ3カ月で三菱UFJ国際投資とバンガード・ジャパンが、個人投資家ブロガーをあつめた交流会イベントをそれぞれ開催しました。WATANKOはその両方に参加することができ、大変有意義でした。

関連記事

三菱UFJ国際投信による投資家ミーティングに参加してきました(2017/11/1)

バンガードのブロガー限定交流会に参加-その言やよし、今後の動きに期待(2017/12/16)

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」の授賞式では、ニッセイの挨拶が素晴らしかった記憶があります。そこで今度はニッセイが上記と同様の交流会を開く機会があれば、是非とも参加して、色々と話を聞いてみたいものです。

ニッセイ、個人投資家との交流会をやってください!もちろんながらコスト面からみれば豪華な弁当も立食も不要であり、ビールと柿の種で十分ですから!!

2018年1月18日 (木)

BNDからの2018年1月分分配金

【1月16日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

145,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

58,910千円

■損益率

40.6%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

WATANKOは手元にある外貨をつかって資産運用のひとつの実験ともいうべき外国債券のETFであるBNDのバイ&ホールドを実行中です。

さてBNDから2018年1月分の分配金が支払われました。税引き後で303.37ドルです。

これまでの推移は以下のとおりです。なお購入元本は1株80.48ドル×2,000株=160,960ドルです。

201801311

続きまして債券に関する雑感です。

昨年、立ち上げられた楽天・バンガード・ファンドの商品が個人投資家に注目を浴びており、先日の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」においても2商品がトップ10にランクインしました。現在、同ファンドからは4つの商品が設定されていますが、これに続く商品は何でしょうか。

BNDははたして楽天・バンガート・ファンドの投資対象となるでしょうか。(“楽天BND”はできるか)

ここで注目すべきはファンドが課しているマージン0.12%(税抜、以降同じ)です。

BNDのような債券ファンドは評価損益の値動き自体は穏やかであり、個人の資産ポートフォリオにおいては、安定的アセット役として取り入れられています。しかしその裏返しとしてキャピタルゲイン、ひいてはトータルリターンについては株式ファンドほどには望めません。

そうなるとより重要になってくるのがコストです。株式ファンドに比べて、トータルリターンが望めない債券ファンドにとっては、マージンのインパクトは株式よりも大きいので、その引き下げが切望されるところです。

楽天・バンガード・ファンドは、本家バンガードが打ち出しているように純資産の拡大によるコスト削減を投資家に還元する方針を果たして採りえるのでしょうか。

ちなみにライバルのひとつであるEXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドはマージン0.1%であります。楽天・バンガード・ファンドにおいても、こいつを下回るくらいのマージンを期待したいところであります。

WATANKOの勝手な要望を言えば、BND経費率0.04%+マージン0.09%=0.13%でもって“楽天BND”が設定されるとしたら、かなりの多額をバイ&ホールドしてみても良いかなと考えています。

(あとがきにかえて)

妻ミサト「つきあう気もないのに、『君が好きだ』なんて言う男はイヤね。」

WATANKO「何の例えでしょうか。」

妻ミサト「『●●●が出たら絶対買う』と普段から言っておきながら、いざ発売されたらアレコレ理由をつけて買わないタイプの顧客は、売り手からみたらイヤな客ということの例えよ。」

WATANKO「“楽天BND”が低いマージンで設定されたら私は買いますよ。」

妻ミサト「どーだか。貴方、移り気易いですからね。私だけにしておきなさいよ。」

WATANKO「え、何か話がすり替わっているようですが…。」

2018年1月16日 (火)

【懇親会御礼】「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」 #foy2017

Img_1665

(懇親会、大盛り上がり!)

さて昨年同様、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」表彰式のあとには、近くのお店を借り切って懇親会が開催されました。

WATANKOは昨年同様、実行委員長のテリーさん、実行委員のすばいくさん、スタッフの虫とり小僧さん、samansaさんと一緒に懇親会の運営をお手伝いさせていただきました。

今回の懇親会の参加者はおよそ80名規模。そこに「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」運営委員長のrennyさんはじめ運営メンバーや運用会社やメディアの方々も加わり、会場は満員御礼、熱気ムンムン状態でした。

WATANKOは、お手伝いをひととおり終えた後、なるべく一人でも多くの方とご挨拶しようと思い、会場内を歩きまわりました。そのおかげでこれまた昨年同様、たくさん持ってきた自分のブログ名刺が、懇親会の最後の方になるとやはりまた無くなってしまいました。

なお今回お会いした方々の中には、これまで以上に若い男女の方々が多かった印象です。若い皆さんを見ていると、こんな若いうちからローコストな商品が充実して、税制優遇の各種制度が揃っている環境下で長期投資ができるなんて羨ましいです。

表彰式&懇親会があった週末はイベントの前後で休日出勤するほどの忙しさでありましたが、それも合間をぬって大井町までやってきた甲斐は十分ありました。

懇親会からの帰路、このような個人投資をテーマとした交流の場に、いつの日か妻ミサトや子ども達も連れてきてみたいなあと思い、冬の夜空を眺める週末でありました。


2018年1月14日 (日)

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」の投票結果と感想 #foy2017

20180115

(トップ5のファンドの運用会社の方々です。)

個人投資家ブロガーにとって毎年恒例のイベント「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」。WATANKOは土日の休日出勤の合間をぬって今年も発表会&懇親会に参加してきました。

今回の会場は大井町駅前にあるきゅりあんです。

ちなみにWATANKOにとって大井町といえば会社の親しい上司と以前、何度か焼肉を食べに来たことがある街でです。また遅くまで飲んでしまい終電を逃して漫画喫茶で夜を明かしたこともありました。

まずは昨年のトップ10のおさらいであります。

【第1位】<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
【第2位】たわらノーロード先進国株式
【第3位】バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
【第4位】iFree8資産バランス
【第5位】セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド
【第6位】ひふみ投信
【第7位】ひふみプラス
【第8位】世界経済インデックスファンド
【第9位】<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
【第10位】セゾン資産形成の達人ファンド

第1位の<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは3連覇達成でした。

さて今年の結果は如何様であったか。

ちょうど1年前の記事では今年のアワードについて、WATANKOはこう予想していました。

ニッセイは従来のマーケティング(信託報酬の競争でとことん勝負)を続けていれば、他の競合ファンドに対して優位を保ち、来年4連覇をとる確率は高いでしょう。

今年の投票結果は、はたしてニッセイのV4なるか。

おっと、その前に今年の表彰式イベントの紹介です。

といっても相互リンクいただいているお馴染みインデックス投資イベント報道局長のすぱいくさんのこの記事をもって紹介とさせていただきます。

妻ミサト「あなた、手抜きばかりしていると、この駄ブログのアクセス数がまた沈下するわよ。」

WATANAKO「大丈夫。大丈夫。それでは『1億円を貯めてみよう!chapter2』 の記事リンクへGO!」

参照記事

1億円を貯めてみよう!chapter2
投信ブロガーが選ぶ!Funds of the Year 2017速報 【第1部 iDeCo/NISA アンケート結果発表】 #foy2017

投信ブロガーが選ぶ!Funds of the Year 2017速報 【第2部 みんなの【声】を聞いてみよう!個人投資家が注目ファンドに寄せる熱いコメント 一挙紹介】 #foy2017


投信ブロガーが選ぶ!Funds of the Year 2017速報 【第3部 結果発表】 #foy2017


■投信ブロガーが選ぶ!Funds of the Year 2017の受賞結果

さてリンク先から戻ってまいりまして、あらためて今年の受賞結果をあげますと次のとおりです。名称の後の( )は昨年からの順位変動です。

なおWATANKOの率直な(好き勝手な)感想も添えております。あしからず。

【第10位】iFree S&P500インデックス(初登場)

S&P500連動インデックス投信の潜在ニーズが大きかったことがうかがい知れる新ファンドです。信託報酬0.225%(税抜、以降同じ)はなかなかに低コストです。信託報酬を引き下げるための課題はS&P500インデックスに対するロイヤリティーコストでしょうか。

【第9位】バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)(▼6)

今回1位となった楽天・全世界株式インデックス・ファンドに従来からのVT支持票がだいぶ流れた格好でしょうか。バンガードからみればどちらであっても買ってくれればOKでしょうが。

【第8位】たわらノーロード先進国株式(▼6)

VTと同じくこちらも前年比大幅ダウン。でもマザーファンドの純資産の大きさや実質コストの安さなどからいぶし銀の魅力ありか。それでも信託報酬を引き下げないと、来年はトップ10脱落は必至です。

【第7位】eMAXIS Slim新興国株式インデックス(初登場)

eMAXIS Slim先進国株式とならんで信託報酬の引き下げが衝撃的であったファンド。ただし引き下げのタイミングが11月半ばでしたので、得票への影響は限定であったか。来年の得票に期待大です。

【第6位】ひふみ投信(変わらず)

日本株式のアクティブ投信の中で、唯一気を吐くこのファンド。純資産額は120,000百万円超ですか。すごいですね。なおWATANKOはアクティブ投信に関心ゼロなので、これ以上の感想はありません。


【第5位】eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)(初登場)

低コストで広く分散でき、リバランスいらずのバランスファンドの中で頭ひとつ抜き出た感あり。バランスファンド1強時代が始まるか。三菱UFJ国際投信としても個別アセットの購入分をまとめていただけるので旨味多し。

【第4位】野村つみたて外国株投信(初登場)

信託報酬0.19%で日本除く世界全体の株式に投資できる良品。ただしmade by野村というのがちょっと心配。このアワード的には来年もトップ10入りするか微妙ですが、スペックは十分魅力的であるし、野村が本気で売り出せば純資産は相当伸びそうであります。

【第3位】楽天・全米株式インデックス・ファンド(初登場)

このファンドが来年以降も続けてトップ10にランクするようでしたら、米国株式人気の定着を象徴することになるでしょう。なおVTIを保有するWATANKOとしては気になるファンドですが、マージン0.12%が高すぎて現時点では食指が動かず。

【第2位】<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(▼1)

V4ならず。それでもeMAXIS Slimが追従してくるとわかっていても先行して信託報酬を引き下げる姿勢は健在。やるべきことはやった。今年は話題賞的な意味で1位を譲った格好か。

なおニッセイの受賞挨拶が、愚直さと悔しさとネバーギブアップが滲み出て来ており人間味にあふれていてとても良かったです。

【第1位】楽天・全世界株式インデックス・ファンド(初登場)

鮮やかに初登場で第1位。楽天としては新ファンドシリーズのこの上ない好スタートが切れました。しかし2位との得票差はたしか多くはありません。マージン0.12%を引き下げないと、来年の1位は危ういと言っておきましょう。

なお11位から20位にランクインしたファンドも昨年迄ならトップ10にランクしていたものばかりであり、いずれも買ったとしてもトップ10のファンドに対して致命的に劣後するものではないことを付記しておきます。


■まとめ-2018年にむけて

トップ10入りしたファンドの顔ぶれが大きく変わった2017年でしたが、来年はどうなるでしょうか。

新登場のファンドが翌年にはパッタリ得票しなくなるという事例も過去あります。その一方でまたまた新ファンドが出てきてランキングを席巻するかもしれません。

WATANKOが勝手に予想するとなれば、2018年はeMAXIS Slimシリーズの得票に大いに期待します。先進国株式、新興国株式ともに圧倒的な低コストを武器にどこまで順位が伸びるか。さらには8資産バランスも引き続き人気を得るか。

一方の楽天・バンガード・ファンドもまた、今回の結果にあぐらをかかずに個人投資家に対して引き続き商品価値を高めてもらいたいものです。

最後にニッセイアセットマネジメント。既存ファンドの信託報酬を継続的に引き下げている貴社が一番偉いことが個人投資家の多くはわかっているはず。これからもその期待に応え続けてもらえることを予想して、今回の感想の締めとさせていただきます。

2018年1月12日 (金)

2018年の投資計画

Newyearsday2914931_960_7201

(2018年の投資!)

さて2018年のWATANKOの投資計画についてとりあげます。

といっても答えは簡潔。例年同様に日本株式、先進国株式、新興国株式のアセットクラスを対象に、それぞれ投資待機資金から毎月積み立て投資を行います。対象商品と積み立て金額は次のとおりです。

●日本株式
ニッセイ日経225インデックスファンド
特別口座   100千円/月

●先進国株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
特別口座   100千円/月

●新興国株式
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
特別口座    100千円/月 
NISA口座 100千円/月 

合計3クラスで400千円/月です。年間合計4,800千円。昨年の5,500千円/月(VTIの一括購入36,643千円を除く)と比較するとやや控えめです。

ただし2018年中に相場の下落が生じれば、積み立て購入額を増加させます。米国株式が下落すれば最大30,000千円までVTIを買い増しする用意があります。

これは積み立て投資を主軸とするも、下落時に安値買いを続けることで長期投資のモチベーションをさらに高めるためであります。安く買った商品が値上がりするまでじっくり待つわけであります。

なおWATANKOのリスク許容量は元本の▲50%迄です。現在の投資元本は145,000千円ですからその半額73,000千円まで評価損益込みの運用総額が減少した場合、WATANKOはリスク商品による資産運用から退場します。

現在の運用総額は約204,000千円なのでこれが73,000千円まで減少するとなると▲65%という水準です。

ちなみにそこまでリスクをとれるのであれば個別株投資など他の投資対象でテンバガーの資産UPをねらうのはどうかという見方もあります。

しかしながらWATANKOにはこれらの投資で成功を狙うために、多くのインテリジェンスと時間をかける意欲は湧いてきません。

その分はサラリーマンの本業と家族のために時間をかけたいというのが本心であります。

さらには不動産賃貸業も営んでおり、そこに潜在する事業リスクにも常に晒されています。そのため証券投資においてはせいぜい市場平均を求める程度にとどめておきたいというバランス感覚もあります。

以上の本心にマッチした投資方法としてインデックス投資が自分にはちょうどあっています。

2018年1月10日 (水)

NISA 2017年末運用状況ー一般NISAを継続します

Whitemale1871366_960_7201

(NISAはどうさ)

2014年にスタートしたNISA(少額投資非課税制度)は4年が経過しました。

2017年の非課税枠をつかった投資実績と、過年度分も含めた運用状況をとりあげます。

WATANKOは制度開始からずっと新興国株式クラスを対象に、野村インデックスファンド新興国株式(以下、Funds-i新興国株式)を積み立て投資してきました。

ただし2014年12月の購入分はうっかり、Funds-i新興国株式の受け渡し期限を過ぎてしまい、同年分として購入することができませんでしたので、やむなくニッセイ日経225インデックスファンドを代替え購入しました。(年末ギリギリになって投資枠を消化しようとする方はご注意ください。)

そして2017年8月以降は、よりローコストなeMAXIS Slim 新興国株式インデックスに購入商品を切り替えて現在に至っております。

さて昨年の積み立て結果と、2017年末の運用状況は以下のとおりです。(金額単位は円です。)

まず積み立て履歴です。2014年から掲示してあります。

2017123114

続きまして運用状況です。

2017123115

過去の各年度の投資額について、現在の損益状況をみると昨年の株価好調の影響をうけて各年度とも評価益が出ています。

来年2019年はいよいよNISA初年度である2014年分が投資期限を迎えます。

このままの調子でいけば評価益にかかわる分は非課税が適用されます。ロールオーバーの対象額は投資元本額ではなく評価額となるのでありがたいです。

WATANKOは1年後にどのような評価損益になっていたとしても、非課税期限を迎えた2014年分はロールオーバーする予定です。2015年以降も同じです。

さて最後に2018年の(一般)NISAのいよいよ最終年度ですが、前年迄と同じ手法を継続します。

NISAによる投資分は、WATANKOのトータル・ポートフォリオの一部を構成する部分であり、ほかの特定口座分と同じく、積み立て投資を行っていきます。そして期待リターンが他のアセットクラスに比して高そうであると判断した新興国株式クラスに継続して投資します。

そしてここまで述べてわかるとおり、WATANKOはこのまま一般NISAを2018年分のロールオーバー完了まで利用継続する予定です。

その主な理由は、①年間投資枠の1,200千円まで利用したいから、②購入のタイミングに柔軟性を残せるからです。

もしも2018年からNISAを活用開始する場合ならば、2018年は一般NISA利用で将来はロールオーバーせず、2019年からつみたてNISAをスタートとするでしょう。

(あとがきにかえて)

一般NISAはまだ非課税期間5カ年が完了していないものの、アベノミクスとトランプ相場のおかげでバイ&ホールドに徹した個人投資家にとっては(これまでのところ)、その恩恵を十分にうけることができそうです。

2018年1月 8日 (月)

確定拠出年金-2017年12月末運用状況-企業型DC商品のコストは引き下がらないのか

【1月6日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

145,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

59,243千円

■損益率

40.9%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


WATANKOの勤務先では2007年1月から確定拠出年金(DC)を導入しており、当ブログでは半年毎にその運用状況を紹介しています。

制度開始当初はメガバンクの3年定期預金を選んでいましたが、その後、余裕資金でインデックス投資を開始したことにあわせて、DCでもインデックスファンドを組み合わせたポートフォリオでもって運用開始しました。

現在は積み立て購入を先進国株式インデックス投信1本に絞り、その他は売却して3年定期預金にてストックしています。

そのシンプルなポートフォリオの現在の運用状況は以下のとおりです。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆金額単位は千円です。

2017123112

2017123113

勤務先が加入しているDCのサポートサイトから運用状況の詳細を知ることができ、そのサイトによると(年間)運用利回りは6.35%(前回記事17年6月末時点では5.82%)とのこと。3年定期預金分は利回りには影響しておらず、前回からの変動はもっぱら先進国株式インデックス投信の基準価額の変動によるものです。

一方で、このポートフォリオについて「my INDEX」で過去平均リターン、リスク、シャープレシオを測ってみると以下です。(カッコ内は17年6月末時点)

●過去平均リターン
 4.4%(4.5%)

●リスク
 12.0%(11.6%)

●シャープレシオ
 0.36(0.38)


DCの運用状況は半年おきに損益状況をチェックするのみですが、前回17年6月末に比べて損益は改善しました。特定口座、NISA口座と同様に確定拠出年金の運用もまた順調です。

■コスト引き下げはおいてけぼり

さてDC向けのインデックス投信は、かつて一般公募のそれよりも圧倒的に低コストであり、WATANKOは「いつかこれが一般販売されないものか」と期待をよせていました。

それが投信のローコスト革命が3年続いた結果、皆さんご存知のとおり、一般公募の投信の中にはDC向けよりもローコストな商品がどんどん登場しています。

DC向けインデックス投信の中には信託報酬を引き下げている商品もありますが、一般公募の引き下げぶりには到底追いついていません。おいてけぼりをくらった状態です。

具体例としてはWATANKOが積み立てと購入している先進国株式インデックス投信は、野村外株インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI・DCですが、信託報酬は0.22%(税抜、以降同じ)です。

以前の信託報酬は0.25%であり、ここから引き下げられたのですが、それでも一般公募投信のeMAXIS Slimはじめローコストのトップランナークラスに対して高い水準であります。

この他の純資産が大きい同種のDC商品の信託報酬も軒並み0.25%の水準です。

■企業型DC商品のコスト引き下げは望めないか

DCは企業型と個人型(iDeCo)がありますが、直近の加入者数を比較すると企業型が628万人に対して、個人型はちょうど10分の1の62万人となっています。

参照記事

確定拠出年金ビギナーズ | 初心者におすすめの金融機関や運用方法
確定拠出年金(個人型・企業型)の加入者数の推移と加入率【2017】


つまりDCの大票田は企業型であり、ここの企業(個人)からいかに広く、長く、太く収益をあげるかということが運用会社側が注力すべきところでしょう。

したがいかつてDC導入時は、長期安定で大口の入金が見込めるためか、運用会社側もローコストな商品をラインナップしてくれました。そこに顧客(企業)の奪い合いがどれだけあったのかはうかがい知れませんが、ともかくも企業型を利用する個人にとっては喜ばしいことでした。

ところが一般公募投信の方が安くなってくると、今度は運用会社側の意識が変わってきます。

DC向け商品のコストを一般公募投信の水準に頑張って近づかなくても、需要の大半を占める企業型の個人の多くは、従来の商品を買い続けてくれるだろう。そもそも大抵の個人はコストやそれに基づく商品乗り換えに個人型ほど熱心ではない。あるいは多少の不満があったとしても勤務先が用意してくれたラインナップの中で選ぶしかない。

以上のように運用会社は企業型の利用者に対してタカをくくっており、今のコスト水準を大きく引き下げることなく、これをエンジョイしようという風潮に変わっているではないでしょうか。

企業が運用を委託するDC運営体が、より低コストの商品を積極的に採用しようとしないかぎり、DC運営体に対して委託企業がクレームをかけない限り、運用会社が提供する商品ラインナップのコスト面の改善はすすまないかもしれません。

(あとがきにかえて)

iDeCoがスタートした状況をうけて、WATANKOの勤務先ではようやくDCのマッチング拠出が採用されました。WATANKOは法定の拠出金一杯までマッチング拠出を行っております。

したがいWATANKOはiDeCoは取り入れてはおりません。個人投資家ブログがiDeCoネタで盛り上がっているのを見るとちょっと残念。

関連記事

とうとう、ようやくマッチング拠出開始(2017/9/17)

2018年1月 6日 (土)

VTIからの2017年4Q分配金

WATANKOは所有する不動産物件のなかにある遊休物件について、これを処分して、「不動産を賃貸して得る収入」から、「証券をバイ&ホールドして得る分配金収入」に運用方法を切り替えています。

そのビークルとして採用した証券はバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)。購入元本は1株126.66ドル×2,600株=329,336.60ドルです。当時の換算レート(111.26円/$)で36,643千円です。

■分配金収入

さてVTIの分配金は年4回、四半期ごとの支払いであり、WATANKOはVTIを購入して以来、2回目となる第4四半期(4Q)の分配金を受領しました。税引き後で1,256.58ドルです。円換算すると12月末換算レート(112.80円/$)にて141,742円になります。

2017123110

過去2回の累計をもとに単純年換算すると517千円、円建ての分配金利回りは1.41%となります。

■トータルリターン

元本投資額の評価額については、12月末では基準価額が上昇、円建て評価額は40,253千円まで上昇して+3,610千円、+9.0%です。

20171231111

分配金収入合計とあわせて5か月でのトータルリターンは+3,868千円、+10.6%となりました。

5カ月のバイ&ホールドでこの上昇はちょっと出来過ぎですね。

■証券投資VS不動産賃料収入

さて冒頭に書いたとおり、WATANKOは不動産賃料収入を証券保有による分配金収入に切り替えたわけですが、この5カ月間での分配金収入258,465円は月額になおすと51,693円となります。前回3Q時点の39,877円よりはUPしましたが、売却した遊休土地を賃貸に供した場合に得られる月額収入(数十万円)よりもまだまだ遥かに少ないです。

しかし一方でキャピタルゲインを加えた場合、VTIでは月あたり774千円となります。一方で不動産物件価格は売りに出さない限りが算定できませんのでキャピタルゲイン分は不明であります。

やはり証券投資は明朗会計です。

でも米国株式市場の好調は一体いつまでつづくのか。米国では今年、中間選挙があるので選挙対策として株式市場の好調を維持する政策がとられることを予想していますので、2018年も安泰、と判断するのは早計でしょうか。

2018年1月 3日 (水)

(続)2017年12月末運用状況-2億円にとどいた日とこれから

Businessman2056022_960_7201

(これからが本番さ)

前回12月末の運用状況で、WATANKOの資産運用残高が2億円に達した旨報告しましたが、その振り返りとこれからについて取り上げてみます。

■不動産だけでなくインデックス投資も必要だった

まず資産運用残高2億円の主な内訳をあげてみると以下のとおりです。(単位:百万円)

201801044

9年10ヶ月の運用期間の中で、給与所得から投資にまわすことができた金額は概算で15百万円です。これは年間平均になおすと約1.5百万円であり、決してべらぼうに多額というわけではありません。

なにせ40代の10年間はそれなりの給与所得があったものの、一方で子どもの教育費や親の介護・相続に関わる費用の負担が重く、投資にまわすことができる金額は限られていました。

そこで給与所得に加えて不動産賃貸業から得られた手取り収入の大半、65百万円をインデックス投資にまわすことによって合計で80百万円を投資元本として、ここから50百万円を超える累計リターンを得る事ができました。

さらに昨夏の遊休物件の売却に伴い、その売却代金も加えることによって、運用残高が一気に増えたことも2億円到達を大きく後押ししました。売却代金はその6割近くをVTI購入にあててインデックス投資の一部としています。

リターンの水準ですが、単純に累計リターン÷元本総額ですと38.6%ですが、不動産売却代金分を除外すると9年10ヶ月の結果は65%となり、まずまずであります。

これらの各項目のシェアをみてみると次のとおりです。

201801042

一見するとWATANKOの2億円達成は不動産投資に負うところが大きいとみられるかもしれませんが、これはインデックス投資との併用による成果であることを十分に認識する必要があります。

もしもWATANKOがインデックス投資というリーズナブルに資産を増やす証券投資を取り入れていなかったならばどうなっていたか。

おそらくもっと不動産投資に注力して多額の借り入れを行っていたり、不動産賃貸にまつわる様々なリスクに直面し、予想外の収入減や多額の出費に直面することになっていかもしれせん。不動産投資一本槍で9年10ヶ月後に50百万超の利益増を達成できたかどうか疑問であります。

関連記事

もしもインデックス投資をやっていなかったなら@WATANKO(2017/12/1)

不動産投資とインデックス投資というハイブリッド、お互いの長所を享受し、短所を補い合う形でここまで資産を増やすことができたと確信しています。

なお若手の個人投資家ブログを拝見すると、何も不動産投資に傾注しなくとも通常の給与所得であっても年間で多額の投資元本を貯めることができることがわかります。

例えば相互リンクいただいているITTINさんあきんこさんシデとセルリアンさんらのように節約をキッチリと実行したり、DINKSの収入を活かすことで投資元本をガッツリ確保している若手の個人投資家の方々がいます。

彼らがこの先30年間もの長きにわたって上述の投資元本を確保できれば、それだけで90~120百万円にも達します。これにインデックス投資で年間5%程度のリターンがのれば60歳の頃には150~200百万円の資産残高が期待できるでしょう。

■本当のインデックス投資はこれからだ

さてWATANKOの資産運用ですが、当然ながらインデックス投資を今後も続けていきます。むしろ、これからが本当のインデックス投資と呼べるかもしれません。

WATANKOの場合、やや乱暴に言えば、今までは余裕資金がでてきたら、株式アセットクラスを中心にとにかくインデックスファンド(投信&ETF)を買えばよろしい。ゴールまではまだかなり長いのだから、リスクコントロールにそれほど神経質になる必要はない。とにかく投資元本を積み上げて、インデックスファンドを買って、買って、買いまくれ、でした。

しかし2億円という一定の規模にまで達したところで、今後はこの資産残高に関して現金(投資待機資金)を調整弁として使いつつリスクコントロールを行い、相場下落で数千万円が目減りしてもこれに耐える事、あるいは儲かっているうちに利確して楽になりたいという欲求をおさえつつバイ&ホールドを継続していくことになります。

まさに本当のインデックス投資、我慢と忍耐の投資はこれからが本番であります。

WATANKOは企業で働く一員として、勤務先の株価が上がるように、その根本要因たる企業価値を高めるための仕事をしています。他にも同様に働く人々がいて、皆が大きな束となり企業の成長を実現させます。そしてそういった企業の集合が、そのはるか先にある株式市場の上昇、資本主義の拡大へと繋がっていると信じています。

インデックス投資はその株式・経済の成長を丸ごと取り込むわけですが、実際の株式と経済は下落・不況に直面することもあるわけなので、決して常勝の投資法ではありません。また市場の平均を得るにとどまるのでテンバガーのような大儲けもできません。

それでも投資以外の人生に重きを置く市井の人々にとっては、誰にでもできる投資法として、投資における最善の次善策といえます。

チャーチルの名言のひとつに「民主主義は最悪の政治形態だ。ただし、これまでに試されたすべての形態を別にすれば。」(Market economy is the worst form of system except allthe others that have been tried.)がありますが、これになぞらえていえば、「インデックス投資は最も下策だ。ただしこれまでに試されたすべてのアクティブ投資を別にすれば。」といったところでしょうか。

これからも「投資における最善の次善策」たるインデックス投資がもたらす成果を信じて、WATANKOは稼得したお金を投じ続けていきます。

関連記事

(続)2014年12月末運用状況-1億円の日とこれから(2015/1/4)

2018年1月 2日 (火)

2017年12月末運用状況

2017年の日経平均は年末終値としては26年ぶりに高値を更新しました。26年前というとWATANKOが就職した1991年であります。あれ以来ということは2017年の日本の株式市場がいかに好調であったか、裏返せばここまで回復するのにえらく時間がかかったということを現しています。

26年の間にWATANKOはずっと同じ会社で働き続けるも、青年からオジサンとなりました。(たまに「年齢のわりには若く見えますね。」というお世辞を聞くのがせめてもの慰め。)

最近、若い個人投資家(特に女性)の方々が、アラサーからしっかりと節約⇒貯蓄のコンボを実現させている様子をブログで拝見すると、素晴らしいと感じます。

WATANKOなぞ40歳になるまでにできていたことといえば、年間1,000千円程度の給与天引き貯金だけです。それもマイホーム新築でかなり吹き飛んでしまいました。

まさに「青年老い易く、学ならぬ『資産』成り難し」であります。

40歳以降になって金融資産を増やすことを目指したのですが、20代の頃からもっとしっかり取り組んでいたならば、今頃はどうなっていたかなと皮算用してみる年末年始でありました。

ということでインデックス投資を初めて9年10ヶ月、118ヶ月が経ちました。2017年12月末の運用状況です。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは112.80円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。

表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。


◆評価記号の内容は以下です。
(投資期間の長期化に伴い、今月から評価基準を引き上げました。)
◎:+50.0%~
○:+35.0%~+50.0%
△:+20.0%~+ 35.0%
▲:+5.0%~ +20.0%
×:+5.5%~

201712314

続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。

201712315

さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●過去平均リターン
5.0%(5.5%)

●リスク
12.8%(13.8%)

●シャープレシオ
0.39(0.40)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●購入元本+投資待機預金元本分
145,000千円(129,000千円)

●評価損益+確定損益分
55,974千円(53,701千円)

●運用期間
118ヶ月(117ヶ月)

●元本平均残高
53,832千円(53,053千円)

●平均年間利回り
10.6%(10.4%)

<概況>

投資元本について、保有していた飲食店舗の解体に伴い、店舗に付保してきた損害保険を解約しました。その解約返戻金と妻名義の農協口座に残っていた運用資金の残高、あわせて16百万円を証券口座に移管し、投資待機資金としました。

損害保険の解約返戻金は、毎年支払ってきた保険料の運用部分の累積にあたるものなので、不動産投資から派生した収益と捉えています。1991年というバブル直後期に契約したのでまあまあ良い利回りでありました。

損益については冒頭述べたとおり、株式市場は好調が続いた結果、各アセットクラスとも軒並み上昇し、トータルの評価損益はまたも最高益を更新しました。ただし損益率でみれば投資待機資金が増えたことにより計算上は低下しています。

なお本来であれば、ここにはVTIの12月末の分配金を加えるべきなのですが、電子書面がまだ交付されておらず、次回1月末の集計にて加算する予定です。

さてWATANKOの資産運用残高ですが、インデックス投資を始めて6年10か月後の2014年12月末にて1億円の大台に到達しました。

あれから3年後の2017年12月末に次の大台である2億円にたどり着きました。

これまでの振り返りとこれからについて次回記事にてふれたいと思います。

(つづく)

2018年1月 1日 (月)

2018年、ブログスタート-今年も地道にインデックス投資

Img_1649

(2018年の初日の出をお届けします。)

当ブログへお越しの皆様、2018年あけましておめでとうございます。

首都圏の一部では大晦日には小雨が降りましたが、元旦の朝は晴天の良い天気に恵まれてお正月を迎えました。

WATANKOはほぼ毎年、早朝ドライブがてら県内の海まで出向き、初日の出を拝んで参りました。自宅から最寄りの海までは車で1時間の距離です。地方都市に住んでいると海も山も近くて自然派には最高であります。

Img_1652

初日の出からの帰路、元旦の朝日を浴びながら疾走中。気持ちイイ。

■WATANKO家の2018年

毎年、正月記事ではWATANKO家の動向をアップ・デートしております。2018年は以下のとおりです。

★仕事⇒忙しさは続く

勤務先では2018年も忙しさが続きます。昨年の年間労働時間は残業時間込みで約2,300時間程度。WATANKOの場合、さらに通勤時間に関して約700時間が長距離分としてかかります。この状態が労働時間+通勤の長距離分で年間3,000時間です。

自分でも改めて計算してみて、その時間の多さを目の当たりにすると、またぞろ早期リアイアしたくなりました。

★家業⇒今年は平穏、であってほしい

家業ともいえる不動産投資関連では昨年は忙しかったので、今年は平穏に過ごしたいです。とりあえずの課題としてあげられるのはアパートの空室率を抑えることと、昨年末に新規開店したラーメン店の運営状況です。

★家族⇒子ども達の受験勉強

長男は国家資格習得、次男は高校進学に向けて、それぞれ受験勉強の頑張りの年です。今年は家族旅行は中断かもしれません。WATANKOも二人の受験勉強が順調に進むように毎日念波をおくる日々です。(どこに?)

★健康⇒最低でも維持

昨年の定期診断で各数値は横這いに推移していますが、換言すれば中性脂肪やコレステロールの値が高止まりで改善していないことを示しています。脱メタボに向けた絶対に負けられない戦いは今年も続きます。

■今年の抱負“淡々”

さて投資に関する今年の抱負は“淡々”です。

インデックス投資についてはもう以前から積み立て投資が習慣づけされていますので、これを淡々と続けていきます。地道な旅ですがここに後退はありません。前進あるのみです。

あえて淡々と述べましたのは、たとえ相場下落や円高が起きてもこれに動じない、狼狽売りなどしないという方針を貫く意思をここで宣言したいからであります。(今年は波乱がはたしておきるでしょうか。)

というわけで市井の万年素人個人投資家WATANKOが綴る、インデックス投資で地道に資産運用+自動車趣味に浪費する忍耐と煩悩の物語 「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」、2018年スタートです。

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

応援クリックいただけるとありがたく

参考ブログ&サイト