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2018年1月12日 (金)

2018年の投資計画

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(2018年の投資!)

さて2018年のWATANKOの投資計画についてとりあげます。

といっても答えは簡潔。例年同様に日本株式、先進国株式、新興国株式のアセットクラスを対象に、それぞれ投資待機資金から毎月積み立て投資を行います。対象商品と積み立て金額は次のとおりです。

●日本株式
ニッセイ日経225インデックスファンド
特別口座   100千円/月

●先進国株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
特別口座   100千円/月

●新興国株式
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
特別口座    100千円/月 
NISA口座 100千円/月 

合計3クラスで400千円/月です。年間合計4,800千円。昨年の5,500千円/月(VTIの一括購入36,643千円を除く)と比較するとやや控えめです。

ただし2018年中に相場の下落が生じれば、積み立て購入額を増加させます。米国株式が下落すれば最大30,000千円までVTIを買い増しする用意があります。

これは積み立て投資を主軸とするも、下落時に安値買いを続けることで長期投資のモチベーションをさらに高めるためであります。安く買った商品が値上がりするまでじっくり待つわけであります。

なおWATANKOのリスク許容量は元本の▲50%迄です。現在の投資元本は145,000千円ですからその半額73,000千円まで評価損益込みの運用総額が減少した場合、WATANKOはリスク商品による資産運用から退場します。

現在の運用総額は約204,000千円なのでこれが73,000千円まで減少するとなると▲65%という水準です。

ちなみにそこまでリスクをとれるのであれば個別株投資など他の投資対象でテンバガーの資産UPをねらうのはどうかという見方もあります。

しかしながらWATANKOにはこれらの投資で成功を狙うために、多くのインテリジェンスと時間をかける意欲は湧いてきません。

その分はサラリーマンの本業と家族のために時間をかけたいというのが本心であります。

さらには不動産賃貸業も営んでおり、そこに潜在する事業リスクにも常に晒されています。そのため証券投資においてはせいぜい市場平均を求める程度にとどめておきたいというバランス感覚もあります。

以上の本心にマッチした投資方法としてインデックス投資が自分にはちょうどあっています。

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資産運用」カテゴリの記事

コメント

3000万円の待機資金、これが発動しない事を祈りますが。
しかし、その時が儲けどきなんでしょうねえ。

たんちんさん

コメントありがとうございます。

3000万円のうち、半分くらいは昨年夏に買っておけばとやや後悔するこんにちであります。

余裕資金は速やかに投資をするのがセオリーだと言われていますが、待機資金とされているのはどのような理由からでしょうか?

AKIさん

コメントありがとうございます。

>余裕資金は速やかに投資をするのがセオリーだと言われていますが、待機資金とされているのはどのような理由からでしょうか?

運用資産残高が100百万円を超えたあたりから、リスクコントロールとして一定の現金座高を保有しています。

・・・なんて格好の良い回答ではなくて、もう少し踏み込んだことをいえば、以下のとおりです。

①待機資金のうち、3分の2は妻名義です。当人の希望を踏まえて現金を厚く保有しています。WATANKOのホンネはVTI買い増しにまわしたい資金ですが。

②当月の余剰資金をただちに買い付け資金に廻すのはWATANKOのキャッシュフロー管理実務上、繁雑なので、1年前の余裕資金を一旦プールして、そこから当年の買い付け資金を出しています。一方でその間に翌年の買い付け資金を貯めている格好です。

③相場下落時に買い増しするための“お楽しみ資金”です。これもまた長期投資を続けることができるコツと捉えています。しかしながら相場の下落を待ってひたすら現金を積み上げているわけではありません。基準価額に拘わらず積み立て投資も継続しています。何事も中庸といったところです。

いろいろな理由があっての待機資金だったのですね。
ご回答ありがとうございました。

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