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2018年1月 3日 (水)

(続)2017年12月末運用状況-2億円にとどいた日とこれから

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(これからが本番さ)

前回12月末の運用状況で、WATANKOの資産運用残高が2億円に達した旨報告しましたが、その振り返りとこれからについて取り上げてみます。

■不動産だけでなくインデックス投資も必要だった

まず資産運用残高2億円の主な内訳をあげてみると以下のとおりです。(単位:百万円)

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9年10ヶ月の運用期間の中で、給与所得から投資にまわすことができた金額は概算で15百万円です。これは年間平均になおすと約1.5百万円であり、決してべらぼうに多額というわけではありません。

なにせ40代の10年間はそれなりの給与所得があったものの、一方で子どもの教育費や親の介護・相続に関わる費用の負担が重く、投資にまわすことができる金額は限られていました。

そこで給与所得に加えて不動産賃貸業から得られた手取り収入の大半、65百万円をインデックス投資にまわすことによって合計で80百万円を投資元本として、ここから50百万円を超える累計リターンを得る事ができました。

さらに昨夏の遊休物件の売却に伴い、その売却代金も加えることによって、運用残高が一気に増えたことも2億円到達を大きく後押ししました。売却代金はその6割近くをVTI購入にあててインデックス投資の一部としています。

リターンの水準ですが、単純に累計リターン÷元本総額ですと38.6%ですが、不動産売却代金分を除外すると9年10ヶ月の結果は65%となり、まずまずであります。

これらの各項目のシェアをみてみると次のとおりです。

201801042

一見するとWATANKOの2億円達成は不動産投資に負うところが大きいとみられるかもしれませんが、これはインデックス投資との併用による成果であることを十分に認識する必要があります。

もしもWATANKOがインデックス投資というリーズナブルに資産を増やす証券投資を取り入れていなかったならばどうなっていたか。

おそらくもっと不動産投資に注力して多額の借り入れを行っていたり、不動産賃貸にまつわる様々なリスクに直面し、予想外の収入減や多額の出費に直面することになっていかもしれせん。不動産投資一本槍で9年10ヶ月後に50百万超の利益増を達成できたかどうか疑問であります。

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もしもインデックス投資をやっていなかったなら@WATANKO(2017/12/1)

不動産投資とインデックス投資というハイブリッド、お互いの長所を享受し、短所を補い合う形でここまで資産を増やすことができたと確信しています。

なお若手の個人投資家ブログを拝見すると、何も不動産投資に傾注しなくとも通常の給与所得であっても年間で多額の投資元本を貯めることができることがわかります。

例えば相互リンクいただいているITTINさんあきんこさんシデとセルリアンさんらのように節約をキッチリと実行したり、DINKSの収入を活かすことで投資元本をガッツリ確保している若手の個人投資家の方々がいます。

彼らがこの先30年間もの長きにわたって上述の投資元本を確保できれば、それだけで90~120百万円にも達します。これにインデックス投資で年間5%程度のリターンがのれば60歳の頃には150~200百万円の資産残高が期待できるでしょう。

■本当のインデックス投資はこれからだ

さてWATANKOの資産運用ですが、当然ながらインデックス投資を今後も続けていきます。むしろ、これからが本当のインデックス投資と呼べるかもしれません。

WATANKOの場合、やや乱暴に言えば、今までは余裕資金がでてきたら、株式アセットクラスを中心にとにかくインデックスファンド(投信&ETF)を買えばよろしい。ゴールまではまだかなり長いのだから、リスクコントロールにそれほど神経質になる必要はない。とにかく投資元本を積み上げて、インデックスファンドを買って、買って、買いまくれ、でした。

しかし2億円という一定の規模にまで達したところで、今後はこの資産残高に関して現金(投資待機資金)を調整弁として使いつつリスクコントロールを行い、相場下落で数千万円が目減りしてもこれに耐える事、あるいは儲かっているうちに利確して楽になりたいという欲求をおさえつつバイ&ホールドを継続していくことになります。

まさに本当のインデックス投資、我慢と忍耐の投資はこれからが本番であります。

WATANKOは企業で働く一員として、勤務先の株価が上がるように、その根本要因たる企業価値を高めるための仕事をしています。他にも同様に働く人々がいて、皆が大きな束となり企業の成長を実現させます。そしてそういった企業の集合が、そのはるか先にある株式市場の上昇、資本主義の拡大へと繋がっていると信じています。

インデックス投資はその株式・経済の成長を丸ごと取り込むわけですが、実際の株式と経済は下落・不況に直面することもあるわけなので、決して常勝の投資法ではありません。また市場の平均を得るにとどまるのでテンバガーのような大儲けもできません。

それでも投資以外の人生に重きを置く市井の人々にとっては、誰にでもできる投資法として、投資における最善の次善策といえます。

チャーチルの名言のひとつに「民主主義は最悪の政治形態だ。ただし、これまでに試されたすべての形態を別にすれば。」(Market economy is the worst form of system except allthe others that have been tried.)がありますが、これになぞらえていえば、「インデックス投資は最も下策だ。ただしこれまでに試されたすべてのアクティブ投資を別にすれば。」といったところでしょうか。

これからも「投資における最善の次善策」たるインデックス投資がもたらす成果を信じて、WATANKOは稼得したお金を投じ続けていきます。

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(続)2014年12月末運用状況-1億円の日とこれから(2015/1/4)

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