2018年2月の積み立て購入商品
【2月13日終値ベース運用状況速報】
■投資元本(待機資金含む)
145,000千円
■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)
47,681千円
■損益率
32.9%
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WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。
積み立て購入にあたってはSBI証券を利用しています。月に1度、ログインして注文を出すときだけ、自分が投資を行っている実感がほんのちょっぴりだけ湧いてきます。
さて今月の積み立て商品のお値段(購入単価)は如何であったか?
Notes)表中の金額単位は円です。
さらに2月の仕入れの結果、1月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。
Notes)
*表中の金額単位は円です。
*NISAは暦年ごとに損益を認識する必要があるため2018年の分のみの表記としています。
勤務先での仕事がとても忙しいので、今月は積み立て購入を忘れないために早めに済ませました。
ところでWATANKOが積み立て購入するインデックス投信のひとつである<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(以下、ニッセイ外国株式)について、最近、他の同種商品に比べてベンチマークからの乖離率が拡大した事例が他の個人投資家のブログ記事で取りあげられています。
この件については2016年11月の米国大統領選挙の際に話題となりましたが、ここのところの株式市場の下落でまた乖離が発生している状況です。
ニッセイ外国株式は「相場が急激に動いた時には、他の同種商品に比べてベンチマークとの乖離率が広がるファンド」というありがたくないレッテルを貼られることになったとしたら、これから株式相場が乱高下する展開が頻発した場合、個人投資家の支持をこれまでどおり維持できるでしょうか。
それは裏返せばインデックスファンドの品質のひとつである「ベンチマークとの乖離が少ない」ことについて、個人投資家の関心度の高さを図るバロメータかもしれません。
資金流入が毎月30億円もあるこのインデックス投信に対して、そのチャンピオンの座を揺るがすのは、他の商品の攻勢ではなく自ら招いた品質低下であるのか。
今後注目していきたいと思います。
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