2018年3月末運用状況
WATANKOのインデックス投資はいよいよ今月から11年目に突入しました。子どもに例えるなら小学5年生の始まりです。
仕事の面では年明けから続いていた勤務先での繁忙もほぼ終わり、いろいろとゆとりがでてきそうなので、ライフワークバランスは改善できそうです。
でも時間にゆとりができたとしても投資に時間を割く予定はありません。手間いらずのコツコツ積立投資で資産運用の目標「20年間で投資元本を税引き前で1.5倍に増やす」に向かってGOであります。
ということでインデックス投資を初めて10年1ヶ月、121ヶ月が経ちました。2018年3月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは106.25円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
(投資期間の長期化に伴い、2017年12月から評価基準を引き上げました。)
◎:+50.0%~
○:+35.0%~+50.0%
△:+20.0%~+ 35.0%
▲:+5.0%~ +20.0%
×:+5.5%~
続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
4.6%(5.1%)
●リスク
12.7%(12.8%)
●シャープレシオ
0.36(0.40)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
145,000千円(145,000千円)
●評価損益+確定損益分
46,287千円(50,562千円)
●運用期間
121ヶ月(120ヶ月)
●元本平均残高
56,093千円(55,352千円)
●平均年間利回り
8.2%(9.1%)
<概況>
株式相場はやや調整気味が続くのか、2カ月連続で資産運用残高は減額となりました。それ自体は全く気になりませんが、注目は日本株式です。安倍政権の支持率が低下し、政権が変わることがおきれば相場への影響は必至。もし下落が始まるとすれば2018年の日本株式はいい感じの買い場となるでしょう。
(あとがきにかえて)
妻ミサト「10年も投資を続けてきて、資産も増えたことだし、そろそろリタイアして二人でゆっくりと余生を過ごしましょう。」
WATANKO「まだ『余生』と呼ぶにはだいぶ早い気がしますが、そう言ってくれるとリタイアの心理的ハードルが下がるから嬉しいよ。」
妻ミサト「でしょ~。」
WATANKO「ところで、念のための質問ですけど『ゆっくり余生を過ごす二人』とは貴方と誰のことでしょうか。」
妻ミサト「あら、決まっているじゃ~ない。」
WATANKO「・・・(ゴクリ)」
不安がる夫
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