BNDからの2018年4月分分配金
【4月13日終値ベース運用状況速報】
■投資元本(待機資金含む)
145,000千円
■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)
48,841千円
■損益率
33.7%
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WATANKOは手元にある外貨をつかって資産運用のひとつの実験ともいうべき外国債券のETFであるBNDのバイ&ホールドを実行中です。
さてBNDから2018年4月分の分配金が支払われました。税引き後で288.12ドルです。
これまでの推移は以下のとおりです。なお購入元本は1株80.48ドル×2,000株=160,960ドルです。
続きまして債券に関する雑感です。
分散投資を志向する多くの個人投資家は好きなアセットを組み合わせて自分なりのポートフォリオを作り上げて運用しています。
なかには山崎元氏の主張に影響をうけてなのか、外国債券はポートフォリオに組み入れずに安全資産(現預金・国債)とハイリスクな株式(さらにはREIT)アセットを組み合わせた、ある種潔い?ポートフォリオにて資産運用する方もWebでは見かけます。
このような方は、たとえばバランスファンドを買う気は無いのでしょうか。
バランスファンドの多くは、そのポートフォリオに外国債券を加えています。
安全資産+ハイリスク資産のペアで運用するという哲学をお持ちの個人投資家にとって外国債券が入っているバランスファンドを保有することは哲学に反します。ゆえにバランスファンドは買わないのでしょうか。
「そのような堅いこと言うなよ。俺だって自分で作ったポートフォリオでは外国債券を除外しているけど、同時にeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は、とても低コストで分散がよく効いている良いファンドだと思うし、少し積み立てしているんだ。」
という個人投資家の方、貴方は正直だ。
著名人が不要論を主張し、それに賛同するのも良いですが、それでもなお多少は保有するという“遊び”があってもよいでしょう。
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