50歳のアセットアロケーション-BNDを買い増ししました
(そろそろ、債券いっとく?)
WATANKO 50歳。そろそろアセットアロケーションを見直しても良いお年頃です。
というわけで、ここ1カ月熟考した結果、債券を買い増ししてアセットアロケーションのリスクを見直すことにしました。
具体的な購入商品は、バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)です。
商品の解説記事として以下を紹介します。
Financial Goal
バンガード・米国トータル債券市場ETF【BND】は安定性抜群の優良債権ETF
債券ETFなので、株式にくらべて基準価額のボラティリティは低くて安定感があります。
経費率は0.05%と申し分なし。なにせ債券は株式に比べてリターンが低いので、特に低コストは必須です。
とはいいつつも、わ分配金利回りは最新情報では2.60%となかなかに良いです。
WATANKOはBNDを2013年12月に2,000株を購入しております。以来毎月、収益分配金を頂戴してきました。
日本の個人投資家がわ自身のアセットアロケーションに海外債券を加えることについては、不要論がありますが、WATANKOはBNDを4年半の間、保有し続けて債券のボラティリティの低さと、それ故に光る収益分配金の着実な払い出しをエンジョイした結果、海外債券(BND)をこれからも保有し続けてもよいと判断しました。
そこで今回、最終的に保有しておきたい海外債券の分量に至るまで、BNDを買い増ししたわけです。
前回の購入元本は1株80.48ドル×2,000株=160,960ドルです。
それに対して今回の購入元本は1株79.44ドル×1,400株=111,214ドルです。
ちょうど米国の金利上昇をうけて基準価額が下がってきた機会を捉えました。為替の面からみれば1ドル100円を切るようなもっと円高のタイミングを狙いたかったのが本音ですが、そうやって円高を待ってみてもいつやってくるのかわかりませんので、収益分配金をさっさと貰うべく今回購入に踏み切りました。
これでBNDの合計保有額は、1株平均80.06ドル×3,400株=272,174ドルになります。
購入当時の換算レートを用いた円換算では2回の購入の合計で30,655千円になります。
WATANKOのアセットアロケーションにおける海外債券の保有は今回の買い増しをもってMAXと考えています。
これで50歳のアセットアロケーションにふさわしくなってきたかな。
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