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2018年7月15日 (日)

天に星、地には花、君にロードスターを

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(空と大地と繋がっている)

WATANKOは20代の頃、マツダのロードスター(NA)を愛車にしていました。その頃のオープンカーライフが忘れられずに21年を経て2015年7月にふたたびロードスター(ND)のオーナーとなりました。

NDが我が家にやって来た時には、長年離れていた恋人に再会したような懐かしさと嬉しさがこみ上げてきたものです。

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(早朝、とある田園にて)


さてNDのオーナーとなって今月でちょうど丸3年が経ちました。

■インプレッションは不変

オーナーとしてNDを3年間ドライブしましたが、購入当初の印象は今も変わりません。

ロードスターは初代モデルのNAも、そして現行のNDでもエンジンパワーが乏しく、非力だという意見を時折聞きます。

しかしながら実際に操ってみると、ドライバーにほんのすこしの技量と度胸があれば高速道路以外の市街地や郊外では、軽量ボディによる軽快な走りでもって大抵の他車をリードすることが可能であります。

排気量1.5L、たった131馬力ですが、小さくて1t前後の軽いボディはとりまわしがよく、街中でも郊外でも小気味よく加速しますし、コーナーにも思い切ってとび込んでいけます。そして制動距離も短いので止まるのが簡単です。

車にどんな挙動が起きても手の内でコントロールできるように思えてきます。

まさに軽量ボディは、エンジンのパワーに勝るとも劣らない車のバリューであります。

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(懐かしのNAとの2ショット、その1)


■空と大地とドライバーがひとつに繋がる

オープンカーは上を見上げれば屋根はなく、ドライバーの目線はそのまま空に向かいます。ちょっと大げさに言えばドライバーの身体は車の中にありながらも空とも繋がっています、

さらには外部の風と気温と湿度に触れながら、草花の香りを嗅ぎながら走ると、ドライバーはまるで大地の一部であるかのように感じます。

そこには空と大地とドライバーが一つに繋がっていく感覚が広がっているのです。

その上で、ロードスターはあたかもドライバーの身体の一部となったかのように4つのタイヤで大地をたしかに捉えなら、俊敏なチーターのように疾走します。

ボディが軽いためタイヤを通じて路面の状態がしっかりと伝わります。綺麗に舗装された道は滑らかに、凸凹した道はボディがせわしなく揺れます。

そこにはまたドライバーにとって自分の足で走っているがごとくダイレクト感があります。

まさに天に星、地には花、そして私にはロードスターがあります。これで十分です。

車好きにとって、この他にあと何が必要なのでしょうか。

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(自然との素晴らしき一体感)


■人生は有限

再びロードスターのオーナーになって3年。若い時の記憶にある感動と気持ち良さは20年以上経った今でも不変でした。

空と大地との一体感。豊かな自然の中でそれを感じる時にWATANKOはドライビングの根幹的な楽しさを味わっています。

人生は有限ですので、WATANKOは車を運転する場合には、極力その喜びを最大限得るルートとモデルを選びたいです。混雑がなくて自然に囲まれた道をロードスターのようなオープンカーで走ることがまさにピッタリです。

また、もし息子たちが、オープンドライブの魅力をWATANKOと同じように十分に理解して、欲しがったとしたらその時は、ワタンコのNDを譲ろうと思います。

でも、たとえNDを譲ったとしても、WATANKOの今後のカーライフにはオープンカーは欠かせません。その後の車選びにおいてもオープンカーないしはタルガトップを選ぶことに躊躇はしないでしょう。

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(懐かしのNAとの2ショット、その2)


(あとがきにかえて)

街中でミニバンと並走していると、ミニバンに乗っている子どもが物珍しいオープンカーに見入ってきます。そんなときWATANKOは子どもに手を振ります。すると大抵の子どもは驚きつつも、嬉しそうに手を振り返してくれます。

子どもたちはわかっているのです。

オープンカーがいかに素敵な乗り物であるかを。

そしてそれを運転するドライバーがいかに幸せであるかも。

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(40kmで走っても楽しい車)

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