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2018年8月16日 (木)

大比較!コスパで選べ、スーパーカー(その2)パワー・ウエイト・レシオで比較する

201808152

(前回からの続きです。)

さてブログタイトルに見合った?記事としてスーパーカーの比較、前回の続きです。

独伊英米日の各メーカーから選んだ合計32台について馬力、車両重量、車両価格を対象に、性能面の比較をながめつつ、値頃感も比較して最後には性能と価格のバランスがとれたモデルを選んでいきます。

なお「つぶやき」の後に続くパラグラフはWATANKOの主観的なコメントであります。

■馬力の比較

スーパーカーのスペックでもっとも威張れるものはなんといっても馬力であります。ドラゴンボールでいえばスカウターで測る戦闘力ですね。

WATANKOが子どもの頃に流行ったスーパーカーの馬力は300馬力半ば、それも公称数値であり実際に測ってみるともっと下回るという説も聞きました。

それが今や500馬力を超えるのがスーパーカーの称号です。スーパーサイヤ人の戦闘力のように一体どこまであがっていくのでしょうか。

では選出した32台を馬力でみた順位は次のどおりです。

201808153

32台のうち21台、およそ3分の2が500馬力以上です。スーパーカーを集めたのですからあたりまえといえばそれまでですが、それにしても500馬力以上はフェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニあたりのハイエンドモデルくらいとおもいきや、結構ゴロゴロありますね。これらは一般道路はもちろん高速道路でも到底使いきれないハイパワーです。

その中にあってトップはフェラーリ 812スーパーファストの800馬力。さすがスーパーカーの王者にふさわしい馬力です。

それとEVであるテスラ モデルS P100Dが他のスーパーカーをうっちゃりまして2位につけています。なんとアヴェンダドールSよりも高馬力なのです!

ちなみに21台のうち半数近くの9台が4輪駆動です。500馬力以上のハイパワーを受け止めるには4輪駆動は至極当然の選択肢でありましょう。

その中にあってもフェラーリの2台、マクラーレンの3台はいずれも後輪駆動です。男気があるというか、おそろしいというか・・・。F1マシン(これも後輪駆動のみ)のメーカーの矜持というか・・・。普段はトラクションコントロールがビンビンに効いていて、もっている馬力の半分も出せないのでしょう。

「つぶやき」

フェラーリは古の308から続くV8ミッドシップモデルの人気が高く、812スーパーファストがたとえ800馬力を誇っていても、それがどこまで魅力的にみえるかは人それぞれです。812スーパーファストと同じくロングノーズのFRモデルならWATANKOにはアストンマーティンの方がデザインがはるかに素晴らしく魅力的に見えます。

■パワー・ウエイト・レシオの比較

さていくら馬力があっても、そのために大排気量の重いエンジンを積んでいては車両重量は嵩み、加速力がかえって鈍ります。また重い車両重量は車の曲がる、止まる性能においてもマイナス要因であります。

そこで車の性能を測る指標の一つとして、車両重量を馬力で割った数値であるパワー・ウエイト・レシオ(PWR)を見ることがあります。

この数値が低いほど、実質的な加速性能が高いです。さらに同じPWRであれば、車両重量が軽いほど物体の慣性が小さいので運動性能に優れます。

では今度はPWRのランキングをみてみます。同じPWRの場合には馬力が高い順に並んでいます。

201808154

PWRは通常の乗用車であれば2ケタ、スポーティなモデルで10未満、ランエボやインプWRXなど国産最速クラスで4.0台です。

なお国産車の詳しいランキングについては以下をご参照ください。

参照サイト
greeco channel
カタログのスペックをあれこれと比較して楽しむ自動車ブログもどきサイト
国産車・日本車のパワーウェイトレシオ ランキング (全車種・総合)

さて今回の比較対象となった32台はすべて5.0を切る数値であり、納得の加速性能です。

そして馬力ではトップであったフェラーリ 812スーパーファストに代わってトップとなったのは、812スーパーファストよりも200kgも軽量なマクラーレン 720Sです。

720Sは812スーパーファストやランボルギーニ アヴェンタドールSをライバルとしてマーケティングされているモデルですので、面目躍如といったところです。

また812スーパーファストをはさんで3位には同じくマクラーレン 600LTがランクインしています。

これらマクラーレンの強みはカーボンモノコックボディを採用することで高い強度と軽量を得ていることです。マクラーレンはスーパースポーツカーにとって本当に重要なアーキテクチャーが何であるかわかっています。このことだけでも数千万円を支払って買う価値があります。

「つぶやき」

720Sは確かに高性能だけど、胴長に見えてミッドシップの悪いデザインになっているし、あのフロントマスクは白いボディカラーだとパンダに見えてどうしても吹き出してしまうなあ。

それに体感的には4.0を切るモデルというのは、サーキットで走りでもしないかぎりその動力性能をほとんど活かすことはできないモデルです。

そうなると40,000千円も支払って812スーパーファストやアヴェンタドールSを手に入れても、その下の30,000千円、20,000千円クラスのスーパーカー、あるいはもっと廉価なクラスに比べて値段分の差を実感できる機会は相当に限られるかもしれません。

実際のところはランキング下位にあるBMW M3(24位)やポルシェ911(25位)ですら、アクセルをひとたびベタ踏みすれば、強烈な加速が得られます。12,000千円程度の予算で十分な速さが手に入ります。


なお馬力の順位とPWRの順位を比べてみると馬力の時よりもPWRの順位が上がっているモデルがいくつか見られます。

*ロータス エキジージスポーツ410
28位⇒9位

*マクラーレン 540S
17位⇒8位

*ポルシェ 911GT3
21位⇒14位

(前者が馬力ランキング、後者がPWRランキング、以降同じ)

これらは絶対的な馬力だけでなく、ライバル車よりも比較的軽量ボディであるため、PWRで浮上してきたモデルです。車好きであればおもわずニヤリと選びたくなるモデルばかりではありませんか。

一方でいくら馬力があっても車両重量が嵩むため、PWRではランキングを下げたモデルもあります。

*テスラ モデルS P100D
2位⇒10位

*アウティ RS7スポーツバック
8位⇒19位

*BMW M5
9位⇒18位

どのモデルも後部座席や大きなトランクを備えるセダンボディであるため、車両重量が嵩むのは致し方ないところです。

なおPWRをとりあげておいてなんですが、車の走りのトータル性能をみる点ではPWRだけでなく車両重量や重心高もかかせません。

たとえばトヨタヴェルファイアVLは301馬力、車両重量2,100kg、PWRは7.0。一方のNDロードスター スペシャルパッケージは131馬力、車両重量1,010kg、PWRは7.7。PWRはベルファイアの方が低いですが、高速道路でのかなりのハイスピード走行以外の走りの点ではNDロードスターの圧勝でしょう。

PWRはひとつの指標であることを為念追記しておきたいと思います。

(つづく)

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