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2018年10月17日 (水)

目標3億円の取り崩し方と売却損19万円の反省

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(皆様、日経記事閲覧ありがとうございます。)

昨日、日本経済新聞のインタビュー記事を紹介致しました。記事の中では、この駄ブログでは今まで触れていなかった数字『目標3億円』『売却損は19万円だけ』について言及しています。

そこで今回はそこのところを補完する内容をお届け致します。

■目標3億円

WATANKOは給与所得と不動産賃料収入から得た余裕資金でもって40歳からインデックス投資をはじめました。

当初は年間10百万円を投資にまわして定年を迎える60歳までの20年間で投資元本を2億積み上げる計画でした。

それを年間平均利回り5%で運用します。20年間の平均投資残高は1億円。これに5%×20年分として運用益が1億円。

投資元本2億円とあわせて3億円を目指す青写真でした。

これまでこの駄ブログでは「平均年利5%で運用し、20年かけて投資元本を1.5倍にまで増やす」と述べてきましたが、今回のインタビュー記事では具体的金額までを明示した次第です。

■3億円の取り崩し方

それでは60歳で3億円を達成できた場合はどうするのか。これについては逆に年間10百万円ずつ、30年間をかけて取り崩していく考えです。

毎年10百万円の資金用途は以下の3つです。

★ゆとりある生活のための費用

★子ども達への相続資金(毎年少しずつ進める予定です。)

★スーパーカーの減価償却費(←ここ重要)

なお出口戦略の議論でよく取り沙汰される質問として「取り崩しステージにおいて相場が下落して売却損が出たらどうするのか」という質問については、「相場が上昇して60歳以降も運用益を稼ぐことができたらどうするか」という質問を返しましょう。

要は売却損が出たら、後年の売却益とぶつけて相殺するということです。

そしてWATANKOは70歳になったらリスク商品による運用を一切辞めます。


■売却損19万円の反省

それとWATANKOは長期投資、バイ&ホールドが身上ですと普段言っている割には、過去に売却経験があることもこの際懺悔しておきましょう。

2012年末のアベノミクスが始まった頃と、2013年末の2度にわたってインデックス投信、ETFを合計24本売却しました。

当時の背景・事由は次のとおりです。

1.積み立て商品を度々切り替えてきた結果、保有商品が30本近くにまで膨れ上がり、信託報酬が比較的高めの商品を中心に絞り込みを行いたかった。

2.1の中でも5年近く含み損を抱えた商品は、相場が上向いて損益トントン近くになりさえすれば処分したかった。

3.証券優遇税制が2013年末で終了するので、税メリットを最後に享受したかった。

その結果、アベノミクスが始まり相場が上昇してようやく基準価額もあがり、損失が急激に縮小している最中、「先々になったらまたどうなるかわからない、すぐまた下落するかもしれない。」というプレッシャーに抗しきれず、24本の商品を売却しました。そしてこのうち6本については売却損が合計19万円発生したのです。

売却した商品の一覧は次のとおりです。

201810171

これが10年間でWATANKOが被った損失の全てです。

これが正しい選択であったかどうかはその後から現在まで続く相場好調をみればいうまでもありません。売るにしてもせめてもっと評価損益が改善してからにすべきでした。

なおこれらの売却により得た資金の大半は直ちに当時信託報酬が最安値であったインデックス投信の購入資金に充てました。

これについては直ちに実施して正解でした。欲をかいて「相場がまた下落してから買い戻そう」と預金のままホールドしていたら、どれだけの機会損失になったことでしょうか。


■まとめ

個人が様々な環境の変化、心境の変化におかれながらも長期投資を続けていくことは、想像以上に忍耐力が求められます。

10年続けてきたWATANKOも前半期はいろいろと迷ったり、試行錯誤しました。

近年、長期投資を決意して船出を始めた方々におかれましては、一度決めた方針はよほどの見込み違いが判明しない限りはブレなく続けていくことをお勧めします。

途中変更が必ずしも吉と出るかどうかわかりません。

1番大事なことは続けること、2番目に大事なことは続けること、そして3番目に大事なことは続けることであります。

May god bless you!

(あとがきにかえて)

妻ミサト「ピピピーッ、最後の言葉は、某投資イベントで言われたフレーズのパクリであります。」

WATANKO「良いことは誰が何べん言ってもいいんです!(キリッ)」

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資産運用」カテゴリの記事

コメント

国内投資信託は、10年以上本当に安心して任せられる定番というものがまだまだありませんね。純資産額の小ささや目まぐるしい商品の追加で、流行らなくなったものが含み損続きやプラスになった安心から、乗り換えたくなる感情を捨てきれないでしょう。
装備満載のハイブリッド車をころころと乗り継がないと取り残されたような、損をしているかのような不満足で過ごさなければいけなくなります。よくわかります。
結局、海外ETFを購入し続けていけば、市場が適切と判断した配当割合が入金されるわけですから、いい意味での取り崩しやリバランスの機会ともなります。配当は市場そのものを映し出しているから、しっくりときますね。
好みに合わせて、VT+BNDX、VTI(VOO)+BNDでいくのが、余計なことをしなければいけない呪縛から逃れるための方法ですね。結局、ここに行きつくまでにあれこれ考えたり、余計なことをしたりして成長した投資家になるのだと思います。

(名無し)さん

コメントありがとうございます。

>国内投資信託は、10年以上本当に安心して任せられる定番というものがまだまだありませんね。純資産額の小ささや目まぐるしい商品の追加で、流行らなくなったものが含み損続きやプラスになった安心から、乗り換えたくなる感情を捨てきれないでしょう。
装備満載のハイブリッド車をころころと乗り継がないと取り残されたような、損をしているかのような不満足で過ごさなければいけなくなります。よくわかります。


ここは「国内投資信託」を「アクティブ投信」に置き換えると、とてもよく言い表しているように思えます。

インデックス投信、例えば今なら実質コスト含めeMAXIS Slimシリーズあたりなら長期で任せられる商品になりえるのではないでしょうか。

>好みに合わせて、VT+BNDX、VTI(VOO)+BNDでいくのが、余計なことをしなければいけない呪縛から逃れるための方法ですね。


ここのところはかなり同意です。私も公開している運用残高の1/3はVTI+BNDです。

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