2018年11月の積み立て購入商品-「できるかぎり多くの資金を投資にまわす」に賛成
WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。
さて今月の積み立て商品のお値段(購入単価)は如何であったか?
Notes)表中の金額単位は円です。
さらに11月の仕入れの結果、10月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。
Notes)
*表中の金額単位は円です。
*NISAは暦年ごとに損益を認識する必要があるため2018年の分のみの表記としています。
最近のSNSを拝見していると、多くの人が投資で多くの利益を獲得するためのひとつの極意?について気がつき、これを取り上げているところを見かけます。
その極意とはつまるところ「できるかぎり多くの資金を投資にまわす。」であります。
少ない資金で大きな利益を得るために過大なリスクをとり、それをしくじって元も子もなくすという神風特攻隊のような投資よりも、投資額をできるだけ増やし、その一方でリスクをコントロールして利回りはほどほどであっても利益額としては、十分に大きい金額をあげるというものです。
WATANKOもこれには同意できます。なぜならそれは証券投資におけるリスクオン/オフ以前に、投資の元本をふやすための地道な本業の収入アップや節約に取り組むをことを意味するからであります。
本業で力をつけて金銭の稼得力を高めること、浪費を避けて選択的な支出を行うことは家計の大基本であり、これができている人は場合によっては投資自体すらも不要かもしれません。
逆にこれがまったくもってできていない、そしてその原因が自分の怠惰にある場合、そのような人が少ない資金で一発逆転ホームランを狙おうなんてちょっとご都合主義ではありませんかね。
本業で頑張る+できる範囲で節約生活=投資にまわす資金をふやすことができる
WATANKOの場合、50歳を過ぎたサラリーマンとしてはもう給与所得のUPはほとんど見込ません。不動産賃貸収入の方もよくて現状維持あるいは漸減傾向にあります。
一方で齢を重ねてくると教育費や医療費、住居の修繕維持費などが嵩んできて生活費は高止まりであります。
したがって年間で投資にまわせる金額はインデックス投資を始めた頃に見積もっていた金額に対して、いまでは節約して頑張ってもせいぜいその半分程度です。
それであっても仕事をリタイアする日が来るまでは最後までコツコツと続ける予定です。
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