2018年の振り返り(2)不動産投資
(今年はのんびりな1年でした。)
2018年の不動産投資の振り返りです。
昨年は有休土地の売却、飲食店舗の賃貸契約の解除、その店舗解体と新規賃貸契約の締結と久し振りに忙しい一年でした。
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続く今年は、昨年忙しかった反動として、意図的にのんびりとした1年でした。特にかねてからトラブル含みであった飲食店補の賃貸契約を解除したおかげで今年は本当に安らかな年を送ることができました。
トラブルといえば、アパートの賃借人が退去するにあたって部屋を汚部屋にされたことぐらいです。
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■兼業投資家には休みも必要
サラリーマンと兼業で不動産投資を行う身とすれば、昨年のような忙しさが毎年続くと嫌気がさしてしまいます。
なぜなら不動産投資とは複数の法人・個人との折衝を重ねて契約や取引を成立させる、一品一品がハンドメイドの投資活動であるためとても手間がかかるからであります。
サラリーマンだけでも忙しいのに、週末になってまたひとつ仕事(不動産投資)を抱え込むライフスタイルの場合、少なくともWATANKOなら時々お休みが必要になります。
でも、そうこうしていると不思議なもので、次の不動産投資の検討や懸案の処理を進めたい気持ちが徐々に湧いてくるのです。
■次の一手を考える
したがいまして実はこの休みの年は、次の一手をじっくりと考える年でもありました。身体は動かしてはいませんが、頭は回転させて、いろいろなケーススタディを思い浮かべては消える。
そうやってたどり着いた結論を来年、実行に移す予定です。
最後になりますが今年、世間ではスマートデイズとスルガ銀行、そしてTATERUの騒動が世間で話題に上がりました。
これらの騒動に巻き込まれた人たちにとって今年は散々な1年であったことでしょう。
そんな人々にとって来年は健やかな年とならんことをお祈り申しあげます。
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