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2019年1月30日 (水)

まだまだ頑張るシニアにエールを送りたい

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(頑張ってください!)

WATANKOの現在の部署(もとの勤務先の子会社C社)には63歳過ぎのベテラン社員の松沢さん(仮名)がいます。WATANKOが異動(出向)してくる前は役員に就いており、WATANKOが彼の後任として就任した際にラインを外れて参与として残っていました。

松沢さんはベテランだけあって専門分野における知識・経験が豊富であり、WATANKO含め部署のメンバー一堂にとって良きアドバイザー、知恵袋でありました。

実は松沢さんはWATANKOと以前、同じ勤務先で働いていた際に、短い間でしたが一時はWATANKOの上司でありました。そのためWATANKOにとっては以前からよく知っている方です。当時はとある部署の部長でしたが、上司であった役員本部長と折り合いが悪く、50歳前半で勤務先が関連する外郭団体の理事長として転籍していきました。

やがてその団体を60歳で定年退職すると、今度は元の勤務先の要請に応じてC社の役員として舞い戻ってきたのです。彼は業績が振るわないC社につ対してらららら、
改革に進めるという目的をもってやってきたのですが、いろいろな事情と抵抗にあって改革は進みませんでした。

やがてC社の業績低迷が続くことが明らかになるとその責をとり、昨年退任となったわけです。

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そんなある日、C社と長年取引があり、懇意にしている取引先のひとつであるF社から、C社の組織マネジメント経験者の中から良い人がいれば、F社の役員として迎え入れたいとの申し出がありました。

F社は中堅企業規模ですが、商品力は高く海外展開も行っています。しかしながらマネジメント層の人材は薄く、育てている時間もとれないので既知で信頼のおけるC社に頼ってきたというわけです。

そこでC社のM社長は、WATANKOに対して、F社の申し出に対して松沢さんを紹介してどうかと相談してきました。

このまま法的に雇用義務がある65歳までのこり2年程度の期間でC社に残っているよりも、新しい職場でライントップのポスト、そして大過なくすごせば70歳プラスアルファまで働ける条件とのこと。

WATANKOとしては、困った時の知恵袋がいなくなることに少しばかりの不安がありましたが、いざとなればC社の親会社の知恵も借りることができるし、松沢さんがいるいないにかかわらずもし大きな失敗が起きたとしても事態の収拾と責任はWATANKOがとればよいと考え、M社長が提案する松沢さんの紹介に同意しました。

ほどなくM社長から話を聞いた松沢さんはF社と面談し、これを無事クリアして移籍が内定しました。

F社が提示した処遇は今の松沢さんのそれよりも恵まれており、さらに70歳プラスアルファまで働けるとあっては、まだまだ元気な松沢さんとしては、自身のモチベーションがいやがおうにも高まるというものです。

今回の転職が成立した一番の要因は松沢さんの65歳を過ぎてもまだまだ働き続ける意欲にありました。そこへきて豊富な知識と経験を持っているので鬼に金棒です。

F社側からみても、松沢さんが力量と人柄の両面で求めていた人材にぴったりとこと。したがい当初予定の4月移籍を繰り上げて、年明け1月から来てほしいとのことです。

松沢さん、F社でもきっと思う存分に活躍してもらえることでしょう。

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松沢さんは50歳前半で最初の会社移籍を行い、それから60歳になってC社にやってきました。そして今度はF社で順調にいけば70歳を超えて働く見通しです。

どんなに遅くとも60歳でリタイアすることを固く決めているWATANKOにとっては、松沢さんの働きぶりは真似のできないスタイルです。

それでもあっても、もともと実力があり当人に意欲があり、そして良き移籍先とのご縁に恵まれる。還暦を超えてまだまだ10年くらいは働こうとする身近なシニアをまのあたりにすると、一定のボジションでもって請われた形で末永く働き続けられるという境遇に対して、同じビジネスマンとしての羨ましさを垣間見ました。

松沢さんの今後の活躍にエールを送りたいと思います。


(あとがきにかえて)

松沢さんの退職後、数日たったある日の会話

C社社長「円満な形をとって松沢さんがいなくなり、またシニア一人分の人件費を削ることができた。 頼んであったシニアならびに年齢問わずローパフォーマーのリストを早く提出しなさい。大規模なリストラは法的側面、人材流出面からみてやるわけにはいかないが、こうやって個別に時間をかけて、いなくてもよい人材を減らしていくものだ。減らした人件費分を原資として、有望な若手・中堅の採用を増やすことができる。こうやって・・・」

WATANKO「人件費総額を据え置きしつつ、中身を入れ替えて生産性をあげていくということですか・・・。」

C社社長「社内で稼ぎ手となる人員の歩留まりは常に上げていかなければならないからな。」

松沢さんの移籍を一番望んでいたのではC社、F社、そして本人のうちだれであったのか。


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コメント

熾烈な競争が想像できます、社長まで頑張ってください。そしたら60歳で辞めれないかも...

たんちんさん

サラリーマンの終着駅が、私の場合、何処になるのか。いつかブログにてお伝えしたいと思います。

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