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2019年1月22日 (火)

老後の資産取り崩しの記事について腹落ちした件

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(そのとおりだよ!)

前回、「雑誌記事の内容が全然腹落ちしない」という記事をとりあげましたが、今回はその真逆であり、「まさにそのとおり」とひざを打ちたくなるような記事を見かけましたでこれを紹介致します。

老後世代の「運用しながら取り崩す」資産運用のビークルとして長年、毎月分配型投信が勧められる記事を拝見してきましたが、WATANKOはこれに大変批判的であります。その理由を代弁したかような記事を見つけました。

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老後資金の投信、売却額は自ら決めろ 分配頼みはNG

上記記事では運用しながら一部の資金を引き出す場合、毎月分配型投信が適切なのかという質問に対して、

▼自分が必要とする生活費と毎月の分配額とが一致するとは限らない。

▼分配金は増減することもあるし、定率分配型も金額が変動するので不便である。

を理由に毎月分配型投信についてネガティブになっています。

ではどうすれば良いかというと、

★分配金が(ほぼ)出ない投信で運用して、必要な金額分だけを自分で一部売却する。

★ポートフォリオのリスク・リターンのバランスを崩さないために、年に1度、リバランス(資産配分の再調整)をしながら売却する。

とのことです。

■毎月分配型投信の難点

上記記事における指摘の他に毎月分配型投信には以下の難点もあります。

▼販売手数料がかかるものが多く、信託報酬も総じて高い。

▼アクティブ運用であるが、インデックス運用に劣後する商品が多い。

これは何も毎月分配型投信に限らずアクティブ投信全体にいえることでもありますが、コストが高くてリターンもヘナクソな商品を、資産運用で若手・中堅よりも失敗が許されない老後時期においてなぜわざわざ選ばなければならないのか。

なお毎月分配型投信については駄ブログでも何度か過去記事を書いていますので、併せて紹介致します。

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投資先には不変なものなど何一つない-毎月分配金型投信を理解しよう(2014/5/27)

懐かしさと愚かさと心細さと- 久しぶりの毎月分配型投信記事を読んで(2018/6/23)


■資産の取り崩し

本記事にかかれたようなことは以前、毎月分配型投信がとても人気があってもてはやされた頃には見かけることがなかった内容であったかもしれません。それがこうしてとりあげられるようになったとは投資の世相も少しは変わってきたということでしょう。

WATANKOは今回取り上げた記事についてとても腹落ちしました。

老後の資産運用とその取り崩しについては、「低コストな商品でリスクを抑えて運用しつつ、分配金で足りない分は運用残高から取り崩す。」につきますが、それに適したファンドが今後どんどん出てきてくれることを期待しています。

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