確定拠出年金-2018年12月末運用状況
WATANKOの勤務先では確定拠出年金(DC)を導入しており、当ブログでは半年毎にその運用状況を紹介しています。
なお勤務先では一昨年よりマッチング拠出が導入されましたので、WATANKOは当然ながらこれも採用しています。月額で会社からの拠出額16,200円+本人拠出額11,000円=27,200円を運用に投じています。
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さてそのポートフォリオですが制度開始当初はメガバンクの3年定期預金を選んでおり、その後、余裕資金でインデックス投資を開始したことにあわせて、DCでもインデックスファンドを組み合わせたポートフォリオでもって運用開始しました。
現在は積み立て購入を先進国株式インデックス投信1本に絞り、その他は売却して3年定期預金にてストックしています。
そのシンプルなポートフォリオの現在の運用状況は以下のとおりです。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆金額単位は千円です。
勤務先が加入しているDCのサポートサイトから運用状況の詳細を知ることができ、そのサイトによると設定来の運用利回りは4.72%(前回記事18年6月末時点では5.7%)とのこと。3年定期預金分は利回りには影響しておらず、前回からの変動はもっぱら先進国株式インデックス投信の基準価額の変動によるものです。
一方で、このポートフォリオについて「my INDEX」で過去平均リターン、リスク、シャープレシオを測ってみると以下です。(カッコ内は18年6月末時点)
●過去平均リターン
3.8%(3.5%)
●リスク
11.4%(12.1%)
●シャープレシオ
0.33(0.29)
DCの運用状況は半年おきに損益状況をチェックするのみですが、前回18年6月末に比べてリターンは悪化しました。これは特別口座/NISA口座と同じ傾向であるためサプライズはありません。また60歳を迎えるまで引き出しはできませんので、リスク資産分についてはとにかく放置であります。
さて半年前の当記事にて、
「相場の下落が起きれば、先進国株式インデックス投信に振り替えますし、たとえそれが起きなかったとしても、それはそれで良しとします。」
と宣言しておりましたが、ここへきて相場の下落が起きて投信の基準価額が低下しているので、この機をとらえて3年定期預金分を先進国株式インデックス投信に振り替えることにします。
週明けにでも早速実行に移す予定です。
妻ミサト「今度こそ振り替えるのね?」
WATANKO「今度こそ、です。」
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