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2019年3月30日 (土)

2019年3月末運用状況

寒暖差が激しい3月が終わりを迎えました。年度末ということでWATANKOもそれなりに忙しく、今の職場に来てからひと月の残業時間がもっとも多い月でした。その中にあって年度末でもって会社を去る方々を送り出したり、プライベートでは子どもの卒業式に出席するとやっぱり3月というのは別れと旅立ちの月、センチメンタルになります。

 

一方で投資の世界では、どんな下落が起きたとしてもセンチメンタルに陥らず、淡々とホールドし続けるのみであります。

 

そして積み立て投資においても、いまや単月の積み立て、単発のスポット投資が運用資産全体に与える影響はごく軽微となりましたが、それでもコツコツと続けていきます。

 

ということでインデックス投資を始めてちょうど11年1カ月、133ヶ月が経ちました。2019年3月末の運用状況です。

 

Notes

◆商品名は略称です。

◆アセット毎に、購入順に並んでいます。

◆表中の金額単位は千円です。

◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。

◆海外ETFの円換算レートは110.78円/ドルです。

◆NISA枠にて購入した商品も含みます。

◆投資待機資金には以下が含まれます。

①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金

②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。

 

表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。

 

 

◆評価記号の内容は以下です。

(投資期間の長期化に伴い、201712月から評価基準を引き上げました。)

◎:+50.0%

○:+35.0%+50.0%

△:+20.0%+ 35.0%

▲:+5.0%~ +20.0%

×:+5.5%

 201903314

続い てバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。

201903315  

 

さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

 

  • 過去平均リターン

5.5%5.3%

 

  • リスク

14.7%14.7%

 

  • シャープレシオ

0.370.36

 

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

 

  • 購入元本+投資待機預金元本分

150,000千円(150,000千円)

 

  • 評価損益+確定損益分

58,329千円(57,678千円)

 

  • 運用期間

133ヶ月(132ヶ月)

 

  • 元本平均残高

64,265千円(63,615千円)

 

  • 平均年間利回り

8.2%8.2%

 

<概況>

 

2月末に続いて3月末も資産残高が前月比で微増しました。少し上がったアセットクラスと少し下がったアセットクラスがミックスしたうえでの結果です。

 

冒頭に述べたとおり3月は残業が多く、おかげで相場のチェックもろくにせず、資産運用はいつも以上にほったらかしでした。

 

でも3月は別れと旅立ちの季節、資産運用なんかどうでもいいシーズンです。

 

うーん、センチメンタル。

 

(あとがきにかえて)

 

この駄ブログも月の後半は更新が中3日あけてのペースとなり、スローダウンでした。いかんです。来月は更新ペースを従来に戻すことを目指します。

 

そういえば最近は自動車記事がすっかりご無沙汰していました。こいつも4月は意識して沢山書いてみたいと思います。

 

2019年3月26日 (火)

定期預金と長期投資

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(巷で言われている「貯金感覚で投資」の話ではありません)


 時に西暦1970年代から1990年代初頭にかけて。


WATANKOが子どもの頃から社会人デビューする直前までの間、定期預金の金利は5%前後くらいでした。


WATANKOはお年玉などの臨時収入について、親からしきりに「預金しなさい」と言われ続けていた記憶があります。


銀行に預ければn年後にはお金が増える。今使わずに我慢すればお金が増える。もう耳にタコができるほどいわれてきました。


確かに増えるのは魅力的ですが、少年であったWATANKOには目の前にある欲しいものを買わずに我慢するほど忍耐力がありませんでした。


やがて高校生から以降、経済の仕組みを理解するようになってからは、定期預金の金利はインフレと歩調をあわせているのだと知ります。


「なんだ、n年後まで我慢して増やしたとしても、n年後の物価が上昇した世界ではお金の価値が減ることによって増やした分がチャラになるのか。ますます我慢して預金しても旨味がないな。やっぱり今使おう。」


企業の収益の総和である経済が発展して、労働者の賃金が増える。賃金が増えれば商品・サービスの需要が旺盛になり、供給を上回る。よって物価があがる。物価が上がれば企業の収益もあがり経済がさらに発展する。


そのような循環を繰り返す中、「どうせ収入もあがる(物価もあがる)のだから、貯めることなく使おう。(それが旺盛な需要)」とWATANKOのように考える人もいれば、将来物価が上がれば、それを見越して定期預金の金利は設定されるから安心して預金できる。やはり蓄えは重要だと堅実に考える人もいたことでしょう。


 


時は流れて西暦2000年代以降


今ではもうすっかり馴れっこになりましたが低金利が続きます。とくに近年は「超」低金利と言えるでしょう。物価もあがりません。商品・サービスの需要も供給も20世紀に比べれば停滞します。


その中にあって、それでもお金を増やしたいとなれば、元本保証の商品(間接金融)ではなく、企業に投資する株式(直接金融)が対象となります。企業の収益成長に裏打ちされた時価総額の伸長、その総和である資本主義社会全体の成長に賭けるわけです。


こうやって今昔(こんじゃく)を比べてみますと、どちらにおいてもお金を増やすことができる根底には「資本主義経済社会の長期的な成長」があることがわかります。


でも昔と違って今は高度経済成長の時代はとっくに終わり、経済の世界においては不確実性が高まる時代が続いています。そこには必ずしも経済学書どおりに世界経済がすすんではいかない現実があります。リスク(変動)だらけの世界が横たわっています。


そのような世界でお金を堅実に増やすためには、効率(リターンと換言してもよい)を追求するだけでなく、リスクを抑えることを抜きにしては考えられません。


WATANKOはたった一つの会社に勤め、限られた地域で不動産投資を行っています。これでは分散が効いていません。人的資本も固定資産も集中投資しているといえるでしょう。ですからこれらと組み合わせる第3の道としての証券投資は分散投資を取り入れて、自己の「集中投資」を希薄化しようとしています。


その意からすれば個別株はやっぱり買えねえなあ、という思考に帰着するのでありました。


 


 

2019年3月22日 (金)

近所の葬儀の手伝いも楽になったもんだ


WATANKOが住む地方都市は、ザ・田舎の風習がまだ一部に残っています。15年前に実家の敷地内に新居を建てて住み始めたころから、実家が属していた隣組のお付き合いを行っています。そのひとつに同じ隣組の家で葬儀があれば、その手伝いに出るという相互扶助です。

その葬儀の手伝いも近年はだいぶ楽になりました。とくに次の3点の簡略化が目立ちます。
(注:なお以下の内容はあくまでWATANKOが住む地域での内容であり、他の地域によっては色々と異なる部分もありますことご了解ください。)


1.御葬儀記録帳のカード化

昔は弔問客の受付にて、各人に記録帳に一人ずつ住所、名前などを記名して貰う一方で、受付の背後にある帳場の手伝いがそれを受け取り、御香典の記録帳(名前と金額)を同時に作成していました。
弔問客に書いてもらう記録帳と、御香典等の記録帳の2つを作成するという手伝いにとって非効率でミスが生まれやすい方式でした。弔問客にとっても混んでくると記帳のために並んで待つことになり、面倒でした。
それが10年くらい前からはカード方式に変わりました。弔問客は受付に行く前に、自分で名前、住所をカードに書き込み、御香典等と一緒に出すだけです。それを受け取った帳場を御香典等の中身の金額を取り出し、封筒に記載された金額との一致を確認後、カードに金額を追記して、カードホルダーにファイリングします。
これならば複数の弔問客が同時に記帳することが可能で、受付は迅速に進みます。受け取る帳場もカードに金額を追記するだけなので大変楽です。


2.帳場の金額合わせが不要

以前はカード方式であって御香典等の紙幣を封筒から取り出してまとめます。そして各カードに書かれた金額の合計と、取り出してまとめた紙幣の合計が一致するかチェックします。もしもここで2つが合わないとなると、個々の封筒に記載された金額と記帳カードの金額とのチェックにまでさかのぼって確認しなければなりません。それでも合わないとなるともうお手上げであり、非常に気不味い状況になります。
葬儀業者は葬儀の段取りと当日運営をキッチリと行いますが、この御香典等の受領、集計、喪主への引き渡しだけは全くタッチしません。ここだけは手伝いの責任のもとにやらなければなりません。
これについて最近は、御香典等を受け取った際の紙幣の金額と封筒に記載の金額が合致していることをチェックしたら、紙幣は封筒から出さずに封筒ごとそのままを箱に入れてまとめてしまいます。
つまり紙幣とカード記載額の合計の合致のチェックは不要となり、葬儀後にそのまま喪主に引き渡してしまいます。


3.出棺見送りで解散

以前は告別式のあと、葬儀場から火葬場へ向けて出棺すると、手伝いも火葬場まで一緒に移動し、そこで荼毘に付した後、さらにお墓まで移動して、納骨するところまでずっと付き合いました。(納骨は家によっては別途後日行うケースもわりとありましたが・・・)
さらに納骨が終わると別の会場に移動して、そこで喪主から手伝いに対する振る舞いの会食が執り行われます。
ここまでやると告別式から会食までほぼ一日仕事になります。手伝う側は実はグッタリです。
それが最近はさすがに手伝い達をそこまで拘束するのは気の毒であると、喪主家族が思い始めて、今では葬儀場から出棺するところを手伝いは見送り、そこで仕事完了となりました。
手伝いにとって拘束時間は以前の半分程度まで減少するので、これはだいぶありがたかったです。


■そもそも、もう手伝いはほとんど不要

伝聞の限りではありますが、かなり昔は、葬儀を当人の自宅で執り行うことが一般的でありました。その場合、色々な裏方仕事をこなす人は一定する必要となり、同じ隣組からら集まった人たちでてんやわんやでありました。

それでは現在ではすっかり葬儀業者任せになり、残された手伝いで担当する仕事は受付と帳場まわりだけ、それも段々と合理化されてきました。

実は先日、同じ隣組のおじいさんが亡くなり、WATANKOは昨夜はお通夜、本日は告別式の手伝いに出向いていました。同じ隣組での葬儀はかなり久しぶりであったのですが、そこでは今や前述の1~3も含めて手伝いの役割は限りなく縮小されていることを実感しました。

「みんな、集まってもらったけど、手伝うことはほとんどないよね。」


もはや手伝いはほとんど不要とさえ言えるのかもしれません。それではなぜ隣組から人が集まるのかとういうと、それはもう葬儀のたびに顔合わせをすることで親睦を深めるくらいしか意義を見出せないのでした。

更に10年、20年と年月が経てばどうなるでしょうか。もはや葬儀の手伝いという風習も消え去るかもしれません。


2019年3月18日 (月)

損切りなんてストレス極まりない

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(損切りできる人はすごいです。自分には真似できません。)
WATANKOの知り合いの中には個別株投資が好きであり、これに熱中している者を何人か知っています。
中にはかなりの株好きもいて、来る日も来る日も株のことを考えているそうです。ですが投資の成績はあまり教えてはくれません。普段の身なりなどからあまりお金を持っているようには見えませんが、ハテ。
先日もそんな株好きから、かなりの金額を損切りした話を聞きました。するともうWATANKOのココロはとてもついていけない気持ちで一杯になりました。
損切りとはWTANNKOにとって、とてつもないアレルゲンであります。


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個別株投資におけるテクニックの一つに損切りがあります。

個別株投資ではこの損切りについて、どのくらい評価損が出たら見切って売却するかルールをはっきりと決めて、これを徹底して守る事を推奨する記事を見かけます。
「さあ、回復する見込みがない(と判断した)銘柄はさっさと処分して、手元に戻ってきた資金で次のもっと上がる(と想像する)銘柄を買い直そう!」
当事者である個人投資家は気持ちを切り換えてリセット、リスタート気分を高揚させます。
そのような前向き行動に水を指すようですみませんが、バイ&ホールド派のWATANKOから一つ指摘させていただきます。
「損切りは一見すると、ゼロスタートに見えますが。アナタ、すでに明らかな遅れをとってますよ。」


■損切りのあとはマイナスからのスタート


個人投資家は損切り後、今度はゼロスタートどころか、損切りで失った分、明らかにマイナスからのスタートです。500千円でも1,000千円でもその確定損を取り戻すところからまずは始めなければなりません。

ゼロから500千円を儲ける事が出来なかった人が、はたしてマイナス500千円から今度は1,000千円以上を設ける事ができると思い込むなんて、なんてすごいバイアスがかった思考なのでしょうか。
そして今回損切りした株を買った3カ月前の自分に対して、今の自分はどれだけ銘柄選びの実力がアップしたと自負できるのでしょうか。
損切りを繰り返すこと。それは過去の損失を出す前の自分からの借金をどんどん積み重ねる行為です。借金をいつ返す事ができるのか。いつ損益トントンに戻る事ができるのか。

■損切りと利食いを繰り返す世界に身を置きたくはない


また損切りだけでなく、一方で利食いをすることもあるでしょう。しかしながらいつまでも損切りをしては利食いをする。その繰り返しをやっていては同じ投資のステージをグルグルとただ回っているだけではないでしょうか。

これらの蓋然的な事実を十分に理解してもなお諦めずに個別株に手金を投じるならば、それが自分のお金である以上、もうそれはすっかり個人の自由です。
でもしつこいですが個別株の銘柄選び、売買を繰り返し損切りと利食いを果てしなく繰り返したのちに、投資の大団円を迎える事ができるなんて誰も保証はしません。
個別株を見ているとパチンコ好きを思い浮かべます。毎日毎日パチンコ屋に通う日々。勝つ日もあれば負ける日もある。やがて3,000日通った結果トータルでどれほどの稼ぎになったのでしょうか。儲けと損失を相殺して手元に残る手金は果たしていくらでしょうか。
・・・そしてパチンコ屋で3,000日過ごした時間を他の事に振り向けたらどんな人生が送れた事でしょうか。
WATANKOは投資自体は行うものの、損切りのストレスに耐える投資、日々売買を繰り返して投資にまみれる暮らしからは一番遠いところに身を置きたいものです。


関連記事

2019年3月14日 (木)

これから始まる教育費のピーク

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(うーん、予算が足りない)

WATANKO家では次男の高校受験が無事終わり、当人は春からは地元の私立高校に通うことになりました。一方で長男は私立大学の6年制の学部に通っており、春からは5年生となります。

つまり今年の春から長男の私立大学に加えて次男の私立高校の学費が発生し、これに次男の塾代等の費用も加わります。すると「WATANKO家史上最高額の教育費」がこれからまず少なくとも2年間はかかる予定となります。

長男が私立高校に通い始めた7年前から以降、WATANKOのボーナスは毎年夏も冬も大半が教育費として直ちに消えていきます。WATANKOが年齢を重ねて勤務先で昇格し、ささやかながら給与が上がっても、年々増大する教育費をカバーするのがやっとであります。

今後の見通しですが、長男が無事2年後に大学を卒業すれば、WATANKO家の教育費は一旦ピークアウトします。ただしそこから1年経って今度は次男が高校を卒業して、大学に進学した場合、進学先の大学の場所によっては家を出て一人暮らしを始める可能性があります。また理系の大学ならば学費自体も高めとなります。そうなると次男一人であっても一人暮らしのための仕送り含めた教育費はかなりの金額になることでしょう。

つまり今後、合計7年間はほぼ教育費のピークが続くことになります。

ああ、WATANKOの50代のボーナスは教育費に全て消えるのか・・・。

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WATANOKはサラリーマンとしての給与所得の他に、不動産賃貸業から得られる収入があります。しかし普段の家計の支出は給与所得の範囲内でもってやりくりすることを基本としています。

それは不動産賃貸業から得る収入までも家計に組み込んでしまうと、一般のサラリーマン家庭よりもゆとりができるので、それがいつしか浪費に結びついてしまうことを危惧しているからです。

ですから預金口座も家計用と不動産賃貸用とはきっぱりと分けて、後者から前者への補填は緊急事態が起きないかぎり行いません。

そうしているおかげで多額の教育費をやりくりするために家計の管理はおろそかにできません。

・・・ということで、2019年度がもうすぐ始まろうとしていますが、増える教育費をどう工面しようかと年間予算を組む年度末のWATANKO家でありました。

(あとがきにかえて)

今現在20代から30代半ばで小さなお子さんをお持ちの方々におかれましては、来る私立校への進学を想定した場合、いまのうちから資金の手当てを少しづつであっても考えて実行されんことをお勧めします。長らく物価があがらなかったこれまでの時期においても、教育費だけは上がり続けてきております。

参照サイト

元証券ウーマンのお財布事情。
【大学費用は40年前の約4倍上昇】 今後も教育費の値上がりは避けられない

なおWATANKO家の子どもは二人とも小学校、中学校は地元の市立校でしたが、もしも小学校、中学校から私立に進学させたいとお考えの方々にとって尚更大変でありましょう。

妻ミサト「・・・・」

WATANKO「次の妻のセリフは『私に対する2019年度予算はいかほどまわしていただけるのかしら?』だ。」

妻ミサト「!!!・・・違うわ、『増える教育費のやりくりのためにあなたの呑み代予算は前年比50%カットよ!』」

WATANKO「!!!」


2019年3月12日 (火)

2019年2月の積み立て購入商品-ニッセイ日経225インデックスファンドの積み立て投資元本が1000万円を超えました

WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

2019年から月額積み立て額を600千円に設定しております。

さて積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201903312

さらに3月の仕入れの結果、2月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

Notes)
*表中の金額単位は円です。

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今月の積み立て購入によって日本株式アセットのニッセイ日経225インデックスファンド(以下、ニッセイ日経)がついに投資元本で10百万円を超えました。

WATANKOの記憶が確かなら、ニッセイ日経は確定拠出年金向け投信が一般販売された格好であり、WATANKOは2009年6月から積み立て投資を開始し、以来9年9カ月間、途中でポツリポツリと休止する月があったものの、積み立て投資を続けてきました。

投資元本が10百万円を超える単独の商品としてはこのほかに外国株式インデックスeと野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i)がありますが、それらはそれぞれ海外ETFのTOK、EEMを売却してスイッチングした元本分が含まれています。

ですからWATANKOの資産運用残高の中にあって、純粋に毎月積み立て投資でコツコツ元本を増やしてきた商品としては、ニッセイ日経が初めて投資元本10百万円を超えたことになります。

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これがコツコツ積み立て投資であっても個別の日本株で10百万円投資していたらどうなるか。

例えば500千円×20銘柄に分散投資するなどという手法は管理の手間を考えると現実的ではありません。投資が趣味ではないWATANKOからすれば少なくともそんな手間暇がかかる投資など御免こうむりますし、そもそも分散を利かせたいならばインデックス投信を選ぶところでしょう。

個別株で10百万円の投資はとてもできません。それでは株式投資は永年にできないかというと、それを可能にするのが投資信託であり、それも分散効果を最大限利かせるのであればインデックス投信といういつもの結論をまたたどり着くのでありました。

(あとがきにかえて)

妻ミサト「ウソおっしゃい!あなた、とんでもない集中投資をしているわ!」

WATANKO「はいはい、確かに貴女に集中投資をしていますね。そう言ってほしいのだろうと察して、先回りして答えました。」

妻ミサト「!!!」

2019年3月10日 (日)

BNDからの2019年3月分分配金

【3月8日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

150,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

55,326千円

■損益率

36.9%

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WATANKOは外国債券のETFであり、自身のポートフォリオに組み込む価値があると判断しているBNDのバイ&ホールドを実行中です。

さてBNDから2019年3月分の分配金が支払われました。税引き後で448.83ドルです。

これまでの推移は以下のとおりです。

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さて、債券に関する雑感です。

投資における当世の流行は米国株投資、それも配当重視派です。しかし投資のリターンはインカムゲイン+キャピタルゲインのトータルで測るものという大原則からすれば、配当金はかりそめの利益でしかありません。まずもってここは投資の大基本として押さえたいところです。

その上で、配当金に関してひとつ価値を見出すとすれば、個人投資家にとって長期投資を続けるためのインセンティブとして有効なところでありましょう。

毎年、配当金が支払われる。このキャッシュが自分の懐に入ってくるさまを実際に体験すれば、それは当人にとってあたかも定期預金の利子の払い出しがごとく甘美なものと映り、これをもらい続けんがためにバイ&ホールドを続ける気持ちが更に強固になっていくわけです。

しかしもう一度言いますが、投資のリターンはインカムゲイン+キャピタルゲインのトータルで測るものという大原則からすれば、例えばリーマンショック級の大暴落が起きた時、大きなキャピタルロスが生じた株式アセットから、たとえ配当金を受け取っても、ラッキーなどとはおちおち言ってはいられないでしょう。その肝心の配当金とて減配する可能性も十分に考えられます。

インカムゲインを比較的安心して受け取れるのは元になるアセットの基準価額がいつも上昇かあるいせめて横這いに推移するものであります。

そして前者を特定するのは難しいですが、後者であれば債券ファンドが比較的該当するのではないでしょうか。とくに先進国の格付けの高い債券であれば安定した値動きが期待できます。

債券ファンドから受け取る収益分配金はそのリターンの多寡はさておき、企業の配当金よりも比較的安心して受け取り、使えるものであります。

(あとがきにかえて)

WATANKOは上記のとおりと理解しているのですが、なにか盲点があるならばご指摘いただけますとありがたく。

2019年3月 9日 (土)

「お金が勝手に増えていく!カンタン! インデックス投資 完全ガイド」は1日でインデックス投資を始められる指南書

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(「これなら、わかりやすいわ」と言ってもらえそう)

この駄ブログでも相互リンクを貼らせていただいております著名なインデックス投資ブロガーの水瀬ケンイチさんが監修するインデックス投資のムックが、この度発刊されました。

全部で100ページ足らずとページ数は限られていますが、インデックス投資の理論と実践のエッセンスが濃縮された内容です。

そこにはまだるっこしい比較論、あれもいいけどこれもいいねという総花論はほとんどありません。むしろインデックス投資を行おうとする個人が抱く色々な疑問、知りたい情報の多くに対してファイナルアンサーをズバリと満載しています。

例えば投資のアドバイスに関して「つまるところ何を買えばいいのか?」というせっかちな個人に対しては各アセット別に現時点でのベストなインデックス投信を紹介しています。

この最初にファイナルアンサーから始める書きぶりは山崎元氏の一部の著者にも見られるインパクト大な構成です。

そのあとはインデックス投資を始める基本的な手順に始まり、実践的な内容やQ&A、そして出口戦略までカバーした内容となってきます。

ムックということで全体的にカラーや挿絵、時には挿マンガ?もあり、読んでいて「漫画でわかる〇〇」シリーズのような錯覚にとらわれました。それくらいこのムックは読みやすく、馴染めやすい印象です。

そして水瀬さんの前著「お金は寝かせて増やしなさい」でも、反響が大きかった水瀬さん自身のインデックス投資の履歴が漫画+解説文でくわしく紹介されています。

特に水瀬さんが2008年以降辿ってきた道はWATANKOがインデックス投資を行ってきた時期と同じなので共感できる内容でした。同時期にインデックス投資を続けてきた諸先輩の方々もきっと同様でしょう。

インデックス投資を紹介する図書雑誌のなかにあって本ムックはとても読みやすく、投資に多少なりとも理解がある個人であれば、1日でインデックス投資を始められる指南書となりえるでしょう。

尚このムック、「インデックス投資 完全ガイド 20XX」というように最新情報を織り込んだ年度更新版を出しても良いのではないかと思います。

(あとがきにかえて)

WATANKOも、このムックなら妻に読んでもらえそうな予感がします。

試してみよう。そうしよう。

明日、妻にねだられて買ってくる「美ST」(女性誌)今月号の間に挟んで、いかにも特別付録ムックであるかのように見せかけて渡してみる!

2019年3月 7日 (木)

銀行に行って投資信託を勧められたというよくある話

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(行くんじゃあ、なかった)

自治体の予算消化のための幹線道路の舗装工事と、売上ノルマ達成のための押し込み販売は、いつも年度末によく見られる光景です。

WATANKOも先日、その一コマに出くわしました。舗装工事のおかげで生じた渋滞と金融機関の投資信託の販売です。

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地元の銀行の若くて好感度が高い営業マン、錦織圭くん(仮名)からショートメールが入りました。「WATANKO様にご紹介したいお話がございます。」とのこと。

WATANKOは投資信託の勧誘か不動産物件に関する提案か、そのあたりかなと直感しました。

錦織君は以前、WATANKOがアパート建築の借入金を借り換えした時に担当してもらった営業マンでした。当時いろいろとテキパキと動いてくれて助かった記憶がありましたので、せめて話くらいは聞いてみるかと思い、メールをもらった日がたまたま早く帰宅する日だったので、夜にその銀行を訪ねました。

まず出迎えてくれたのは、入行2年目くらいの女性スタッフ、武井咲さん(仮名)小顔で丸顔、薄化粧で爽やかな印象です。

ああっ、息子たちがこんなお嬢さんを自宅に連れてきたなら、私もウキウキするんだけれどなぁと妄想を刹那飛ばしつつ、出されたお茶を飲みながら待つとやがて錦織君がやってきました。

2人揃ったところで、錦織君がゆっくりと慎重な口振りで切り出した話はというと‥‥

・・・やはり投資信託の勧誘でした!

■勧められた商品

錦織君と武井さんが勧めてきた投資信託は2つです。

一つ目はラップファンドで、債券の比率が高めの商品です。10数件のファンドを投資対象にしており、メインは先進国、中でも特に格付けの高い債券に投資するファンドです。
運用会社はピムコでしたが、あまりの興味の無さに商品名は早速忘れてしまいました。

ラップファンド自体はともかく、そのメインのファンドのベンチマークはなにかと聞いてみるとよくわかりませんとの回答です。パンフレットはもらわずじまいでしたので記憶の限りですが信託報酬は税抜1.5%、販売手数料は3月一杯までキャンペーン中でゼロだそうです。

もう一つはゴールドマンサックスの社債に投資するファンドです。販売手数料1.0%、信託報酬が0.5%。営業マンの説明では、投資先の社債はもともと固定クーポンが0.5%あり、この上に変動分のクーポンがこれまでの実績だと2%くらいあるとのことです。固定分は金融機関の取り分となり、変動分が個人の分とのこと。

以上、武井さんがテキパキとわかりやすく説明してくれました。

■錦織君のクリンチ

WATANKOは錦織君に対して、前述の借入金の借り換えの際に自分の与信アピールとしてネット証券で保有している投信の残高を開示したことがあります。したがい彼はWATANKOが買っている投資信託はインデックス投信ばかりであり、低コストにとてもこだわっていることを十分理解していたはずでした。

しかしながら会社の年度末の事情、はたまた同席する武井さんのノルマという事情があるのか、WATANKOに投資信託を勧めてきました。

「錦織さん、私がどんな投資信託を選好しているかはご存知でしょう。どちらも債券クラスの商品であり、こんなに高い信託報酬の商品には全く興味がありません。」

とそっけなく回答すると、

「WATANKOさん、そこをなんとかお願いします。うちも預金だけでは儲からないので助けてください。」

と段々と泣き落とし作戦、人情モードに切り替えてお願いを続けます。

同席した武井さんはというと、そこまで熱心な様子はうかがえず。すでにWATANKOには脈なしと見切りをつけたのか。錦織君が懇願する隣で固い表情のまま座っているだけでした。

■脱出

WATANKOはこのまま時間が経ってくると自分の心の中に錦織君に対するなにがしかの情でも湧いてきそうなので、このままではいかんと思い深呼吸をしてからゆっくりと話を切り上げし始めました。

「あのですね、錦織さん、先日の繰り返しになりますが、私が毎月買っている商品は信託報酬が最安値クラスで0.1%台です。ラップファンドに近いところで言えばバランスファンドがありますが、それも今買い付けるとしたら候補となる商品の信託報酬はやはり0.1%台です。」

「一つ目の債券をメインにしたラップファンドですが、債券は株式より期待リターンが低い一方、コストは1.5%とはあまりにも高いです。自分で低コストなインデックス投信を買えばこの商品のリターンをおそらく上回ることが簡単にできるでしょう。」

「二つめのゴールドマンサックスの社債に投資する商品ですが、こちらは金融機関が個人客にこのファンドを買わせて、自分たちは固定のクーポンを確実にいただき、リスクある部分は個人客に押し付けると言っているようなものです。こんな商品を一体誰が買うのですか。」

錦織君はWATANKOの遠慮ない言葉に対して、作り笑いを浮かべつつもがっかりした気配を漂わせてきました。それでも「そこをなんとかなりませんか」と食いついてきます。

WATANOは最後まですがる錦織君をどうにか振り切り、5分後にようやく銀行を退散しました。

■反省

WATANKOは自宅への帰路途中、反省をしました。

錦織君の話は、高コストな投資信託の勧誘であることはかなり予想できました。

しかしそれを予想できていながら、そのような買う気もない商品の説明を聞きに出向いてしまったことはお互いにとって時間の浪費でした。錦織君にはWATANKOに売り込む時間を別の見込み客にまわしてもらえばよかったと思います。無駄な営業をさせてしまいました。

また話を聞いているうちに、自分の信念を引っ込めてしまい、なんだか情が湧いてきそうになる可能性があったことも危険でした。これが対面販売の恐ろしさかもしれません。

金融機関には預金と借り入れ以外の用事でホイホイといくものではありません。

(あとがきにかえて)

まだまだ寒い冬空の中、落ち着いて思い出すと銀行で出されたお茶がとても美味しかったです。儲けの大きい投資信託を買ってくれる客には良いお茶を出していたのか、それとも自分が空腹だったから美味く感じたのか。

もう一度、金融機関から話を聞く機会を持てば確かめることができたかもしれません。

いや、それよりも自宅で妻が入れてくれるお茶で十分かな。

2019年3月 3日 (日)

2019年2月末運用状況

株価は年末年始の相場下落から増々回復してきました。今思えば1月に積み立ておよびスポット購入した分はそれなりにバーゲンセールであったかもしれません。

今ではもう単月の積み立て投資、単発のスポット投資が運用資産全体に与える影響はごく軽微となりましたが、それでもコツコツと投資を続けていきます。

ということでインデックス投資を始めてちょうど11年、132ヶ月が経ちました。2019年2月末の運用状況です。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは110.31円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。

表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。


◆評価記号の内容は以下です。
(投資期間の長期化に伴い、2017年12月から評価基準を引き上げました。)
◎:+50.0%~
○:+35.0%~+50.0%
△:+20.0%~+ 35.0%
▲:+5.0%~ +20.0%
×:+5.5%~

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続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。

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さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●過去平均リターン
5.3%(5.1%)

●リスク
14.7%(14.5%)

●シャープレシオ
0.36(0.35)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●購入元本+投資待機預金元本分
150,000千円(150,000千円)

●評価損益+確定損益分
57,678千円(48,994千円)

●運用期間
132ヶ月(131ヶ月)

●元本平均残高
63,615千円(62,956千円)

●平均年間利回り
8.2%(7.1%)

<概況>

1月末に続いて2月末も資産残高が前月比増加しました。総額では昨年中でもっとも高かった9月末時点の207百万円に再び到達しました。厳密にいえば今年に入って投資待機資金を5百万円追加したので、その分を差し引けば2月末残高は202百万円です。それでも9月末の98%に達していますので、やはりほぼ戻ったといえるでしょう。

さて一体今年は暴落がやってくるのでしょうか。そんなことは誰にもわかりませんね。では質問を変えてみます。投資家は、企業は、金融機関は、政府は暴落を待ち望んでいるのでしょうか。

素人個人投資家の予想にすぎませんがショート、空売りを運用の基本に据えている者以外はそもそも暴落を望んでいる者がどれだけいるのか懐疑的です。

リーマンショックの経験も活かしつつ、相場の上昇は難しくてもせめてその安定を望み、これを図るために色々な人々が、世の中の目に見える部分、見えない部分でそれぞれ努力を費やしているのではないでしょうか。

WATANKOはそのような人々の英知と行動を信じてバイ&ホールドを続けます。

ちょっとした下落の兆候に敏感になって真っ先にリスクオフすると、パニックが起きて我先にと売りが加速する。

そんな狂騒曲からは距離を置いてゆったりと長期投資を続けていきます。

2019年3月 1日 (金)

忍耐と煩悩のブログ-満9年になりました

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(ブログもまだまだ頑張る)

WATANKOはインデックス投資を始めてちょうど2年が経った時、西暦2010年2月末に駄ブログ「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」がスタートしました。

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ブログを9年続けて、書いた記事はこれまで1,686件。残業にも負けず、飲酒にも負けず続けてきました。

「実はブログを書くことはインデックスファンドを用いた資産運用よりも遥かに時間と手間がかかります。せっかく手間いらず、時間かからずのインデックス投資を選んだ個人投資家なのに、一方で時間を費やすブログをなぜ書いているのか。」

「それはブログというプラットフォームが、テーマはもちろん、分量も頻度も問われない自由な形式で発信できるセルフ・ジャーナリズムだからです。」

「もちろんながらそこには他者に対する誹謗中傷や、公序良俗に反する表現はNGですが、それを守れば、あとはそこには大いなる言論の海原が広がっているのです。」

これは2年前の満7年に到達した際のブログ記事からの引用です。

WATANKOは今もこの気持ちに変わりはありません。

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この駄ブログに綴られている記事について、主要なカテゴリー別に表現すると次のとおりです。

●「資産運用」「運用状況」「ポートフォリオ」

このブログを始めた主な動機であるインデックス投資について、商品購入や運用成績といった実践記録、そして投資についての色々な考え方を記しています。特に後者について時には世間一般とは異なる見方を持った記事を書くこともしばしばあります。

参考記事

コア・サテライト戦略-市井の個人投資家にはサテライト投資にまわすお金など1円もありません【Refrain 2015】(2015/11/6)

●「投資信託」「ETF」「バランスファンド」

これは個別の金融商品にスポットを当てた記事です。新商品が出ればとりあげることがありますが、その販売予想については厳し目の見方をするケースが多いかもしれません。

またWATANKOは当初、ETFについてネガティブでしたが、ここ数年はだいぶ変わりました。まとまった金額を一括投資する時には海外ETFを選ぶケースがほとんどです。

参考記事

ニッセイ、信託報酬最安値の座 2018(2018/7/17)

●「イベント」「図書雑誌」

投資イベントやオフ会に参加した時の記録や感想、図書雑誌のフューチャー、そして自分が雑誌やWebで紹介された際の恥ずかしい記録もあります。

なおントやオフ会に参加した時の楽しかった気持ちを少しでも表現したくて甚だヘタクソではありますが、ご一緒させていただきましたメンバーのごく簡単な似顔絵をつけることがあります。

参考記事

つみたてNISAフェスティバル2018-盛りだくさんで充実したイベント(2018/4/24)

●「不動産投資」

個人でいろいろな不動産投資と賃貸を手掛けてきた生の記録です。不動産投資を行うとどんなことが待っているのか。その事例集、経験談として綴っています。

当初はあまり書くつもりがなかったのですが、現実の世界では実に色々なことが起きており、ブログネタに使えるものが多いので、せっかくなら記憶の中に埋もれたままよりは記事にした方が良いと考えて結構しつこく書いています。

参考記事

真・臆病者のための不動産入門(2018/9/5)

●「家計の管理と支出」「住居」「保険」

資産運用に対して真逆の行動である消費にちなんだカテゴリーです。人生の出費に関わるトピックスだけでなく、それに付随した話題までとりあげるワイド・オープンなカテゴリーです。

参考記事

【お盆記事Refrain①】墓代に お金をかける 虚しさや 盆の夏夜に 虫はなきけむ(2017/8/12)

●「自動車」

この駄ブログの特徴をよく表すカテゴリーです。もっといろいろなことを書いてもよいのですが、エスカレートするとマニアックすぎてしまうので多少、自重しているつもりです。

参考記事

TOKYO SUPERCAR DAY 2018に行ってきました(2018/11/23)

●「ライフスタイル」「ビジネス」

WATANKOがインデックス投資、不動産投資以上に長年続けているのはサラリーマンです。そこで出会った、知り合った、垣間見た人又は企業の生き様を主に記しています。(大げさ)

参照記事

最後のキャリア-本日から新しい職場で仕事開始(2018/7/2)

「Refrain」

ブログ内の記事でWATANKOのスタンスや価値観を表した記事を毎年11月頃に数件、再掲しています。このカテゴリーだけ読めばWATANKOの記事の傾向もクイックわかるというものです。

参照記事

長期投資はそのゴールまで、我慢一辺倒なのか【Refrain2018】(2018/11/11)

「ブログ運営」「幕間」

いわゆる楽屋ネタです。年末年始という区切りの時期に書くほかは全く不定期なUPになります。

参照記事

今年1年間に多く閲覧いただいた当ブログ記事―2018年1月~2018年12月(2018/12/26)

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さて「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」は2019年3月からは10年目に突入です。

隔日のブログ更新を基本目標として、今後も記事を綴っていきたいと思います。

この駄ブログをご来訪された皆様におかれましては、今後とも率直かつ鋭利なコメントをどんどんお待ち申しあげます。

というわけ忍耐と煩悩、蓄財と消費のパフォーマンス・ストーリー、「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」、皆様ご笑覧のほどよろしくお願い致します。

(あとがきにかえて)

妻ミサト「わたくしもツッコミ役を今後も続けてよいのかしら。」

WATANKO「どうぞ、どうぞ。(ビクビク・・・)」


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