2019年3月末運用状況
寒暖差が激しい3月が終わりを迎えました。年度末ということでWATANKOもそれなりに忙しく、今の職場に来てからひと月の残業時間がもっとも多い月でした。その中にあって年度末でもって会社を去る方々を送り出したり、プライベートでは子どもの卒業式に出席するとやっぱり3月というのは別れと旅立ちの月、センチメンタルになります。
一方で投資の世界では、どんな下落が起きたとしてもセンチメンタルに陥らず、淡々とホールドし続けるのみであります。
そして積み立て投資においても、いまや単月の積み立て、単発のスポット投資が運用資産全体に与える影響はごく軽微となりましたが、それでもコツコツと続けていきます。
ということでインデックス投資を始めてちょうど11年1カ月、133ヶ月が経ちました。2019年3月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは110.78円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
(投資期間の長期化に伴い、2017年12月から評価基準を引き上げました。)
◎:+50.0%~
○:+35.0%~+50.0%
△:+20.0%~+ 35.0%
▲:+5.0%~ +20.0%
×:+5.5%~
続い てバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
- 過去平均リターン
5.5%(5.3%)
- リスク
14.7%(14.7%)
- シャープレシオ
0.37(0.36)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
- 購入元本+投資待機預金元本分
150,000千円(150,000千円)
- 評価損益+確定損益分
58,329千円(57,678千円)
- 運用期間
133ヶ月(132ヶ月)
- 元本平均残高
64,265千円(63,615千円)
- 平均年間利回り
8.2%(8.2%)
<概況>
2月末に続いて3月末も資産残高が前月比で微増しました。少し上がったアセットクラスと少し下がったアセットクラスがミックスしたうえでの結果です。
冒頭に述べたとおり3月は残業が多く、おかげで相場のチェックもろくにせず、資産運用はいつも以上にほったらかしでした。
でも3月は別れと旅立ちの季節、資産運用なんかどうでもいいシーズンです。
うーん、センチメンタル。
(あとがきにかえて)
この駄ブログも月の後半は更新が中3日あけてのペースとなり、スローダウンでした。いかんです。来月は更新ペースを従来に戻すことを目指します。
そういえば最近は自動車記事がすっかりご無沙汰していました。こいつも4月は意識して沢山書いてみたいと思います。
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