2019年(令和元年!)5月末運用状況
令和最初の月次運用状況の記事です。日本の株式相場はGW明けに下落し、そのまま月半ばから横這いとして、月末にまた少し下落という状況でした。個人投資家にとってはその選択した投資方法によって各々異なる1カ月であったことでしょう。
泣いた人。笑った人。悔しがった人。ほっとした人。そしてどうでもよかった人。
上記のうち、この駄ブロガーは最後のタイプであったのは言うまでもありません。WATANKOはGW10連休で心身を大いにリフレッシュしたあと仕事とプライベートに張り切りました。張り切りすぎて月末は風邪を引いたほどです。
ということでインデックス投資を始めてちょうど11年3カ月、135ヶ月が経ちました。2019年5月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは108.99円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
(投資期間の長期化に伴い、2017年12月から評価基準を引き上げました。)
◎:+50.0%~
○:+35.0%~+50.0%
△:+20.0%~+ 35.0%
▲:+5.0%~ +20.0%
×:+5.5%~
続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
5.1%(5.3%)
●リスク
14.7%(14.9%)
●シャープレシオ
0.35(0.36)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月末数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
150,000千円(150,000千円)
●評価損益+確定損益分
51,751千円(64,818千円)
●運用期間
135ヶ月(134月)
●元本平均残高
65,535千円(64,904円)
●平均年間利回り
7.0%(8.9%)
<概況>
5月の相場下落のおかげでこの1カ月でWATANKOの運用資産はおよそ13百万円も吹き飛びました。単月の下落としてはなかなかに大きいです。13百万円といえばポルシェ911のスタンダードモデルの車両価格です。
さて冒頭でも触れましたように5月は個人投資家にとって各人ごとに様々な様相であったでしょうが、今後はどう動くのか。
「もうチキンレースから降りて、しばらく相場から離れる。」
「軟調な相場の中、割安株を求めてリサーチだ。」
「信用売りで勝負に出よう。」
「もっと下落して大幅安になるまで我慢我慢。」
「何があっても淡々と積み立て投資を続ける。」
これまた色々なタイプがあります。WATANKOはいうまでもなく・・・
妻ミサト「『何があっても積み立て投資を続ける。』でしょ。もう飽き飽きでオチにならないけれど。」
WATANKO「13百万円を失っても全く動じません、とも言いたい。」
妻ミサト「積み立て投資はいいけど、投資先は見直した方がいいと思うわ。」
WATANKO「え、REITとか金とかですか。」
妻ミサト「あなたの配偶者にもっと投資しなさい!!」
WATANKO「!!!」
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