2019年7月末運用状況
梅雨が明けた途端に、ものすごい猛暑がやってきました。「ものすごい猛暑」とは「白い白馬」のように変な表現ではありますが、凄い程度を重ねて表現したくなるほどの暑さです。これはもう「暑い」というよりも「熱い」の方が適した漢字に思えてきます。
夏の日となれば子ども達が小さい頃は近所のプールに繰り出していたことが懐かしい思い出であります。しかしながら子ども達も大きくなった今となってはこのような気候のときには外には出ずに、ひたす涼しい屋内で読書、ブログ書き、仕事、撮り溜めた番組を見るに限ります。
ということでインデックス投資を始めてちょうど11年5ヶ月、137月が経ちました。2019年7月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは108.58円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
(投資期間の長期化に伴い、2017年12月から評価基準を引き上げました。)
◎:+50.0%~
○:+35.0%~+50.0%
△:+20.0%~+ 35.0%
▲:+5.0%~ +20.0%
×:+5.5%~
続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
5.0%(4.9%)
●リスク
15.0%(14.9%)
●シャープレシオ
0.33(0.33)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月末数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
150,000千円(150,000千円)
●評価損益+確定損益分
62.458千円(59,275千円)
●運用期間
137ヶ月(136ヶ月)
●元本平均残高
66,768千円(66,156千円)
●平均年間利回り
8.2%(7.9%)
<概況>
為替がじわじわと円高方向に進行しつつあるも、7月末時点の運用成績は前月末比で運用資産残高が1.5%程度上昇して、5月連休突入直前の水準にたいぶ近づきました。トータルリターンも前月末比で2.1ポイント上昇です。
順風満帆と言いたいですが、8月に入ってからトランプ大統領による中国関税引き上げのニュースが出回り、株式相場は下落に転じました。8月末にはどうなっていることやら。
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