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2019年8月28日 (水)

マイカー、かく買い替えり-①候補車の条件

Porsche_101

(何を選ぶかといっても、こういうのは選外です。)

前回記事にしたとおり、我が家のメインのファミリーカーが12年を経過していよいよ買い替えを検討するステージに来ました。

次の車は現在同様に自分、妻、長男やがては代わって次男によって共同利用されるものです。

運転歴や技量が異なる複数のユーザーが利用するとなると、マイカー選びの今回条件は次の3つが挙げられます。

 

1.全長が4,500mm以下

 

私だけの利用ならば思い切って大きめのセダンかSUV(例えばポルシェ・パナメーラやマカン)という選択肢も有力でした。特にSUVは今まで所有したことがなく、限られたマイカー保有台数の中で一度は経験してみたいボディ形式です。

妻ミサトからは「大型SUVなんて、あなたが普段から唱えている『軽くて低重心のモデルが理想の車』とは程遠いじゃない。」と言われたりもしますが、辛党だって人生のひと時には甘いケーキ三昧に浸りたい時があるんさと反論しています。

以上のやりとりがあるものの大型セダンあるいはSUVは今回は諦め、運転歴や技量がまちまちである家族が誰でも気軽に乗り回せる取り回しの良いサイズのモデルを選ぶことにします。

 

具体的には現在のファミリーカーである12年落ちのセダンよりもひとまわり小さいモデルが条件です。セダンの全長は4,525mm、全幅1,810mmなのでこれを下回るモデルから選ぶことになります。全幅は1020mm程度の拡大ならギリギリ許容範囲ですが、全幅はこのサイズの超過は不可です。

 

我が家は北海道の大草原の中にある一軒家ではなく、古い町並みの中で猫の額のような敷地内に建てられており、接道からの入り口幅が狭く敷地が旗竿形状なのです。加えて敷地内にある2台分の車庫に至る動線もまた狭いのです。だから現在のセダンよりも大きな車では出入りが難儀するのでした。(私だけならどうということはないのですが、以上の理由で特に妻が今よりも大きな車を嫌がっています。)

かといってあまり小さすぎるのも困ります。なぜならある程度の積載性があること、高速道路の利用が少なくないので高速安定性と安全性がある程度は備わっていることが必要だからです。

そこで狙うサイズなのですが、今のセダンがDセグメントなので、これ以下となりますがさりとてBセグメント以下ですと積載性、高速安定性・安全性でちょっと不満が出そうです。

 

よってDとBの間のCセグメントかDセグメントでも小さめのモデルというところが候補に挙がります。

 

妻ミサト「セグメントって言われてもわかりません!」

WATANKO 「欧州で用いられている車のサイズのことです。AからLまでありますが、ここではB、C、Dの各セグメントでは代表的な車種を紹介しますのでサイズをイメージしてください。」

 

Bセグメント〉トヨタ・アクア、ホンダ・フィットなどハッチバックが大半。

Cセグメント〉トヨタ・カローラ、マツダ3、VWゴルフなど。ハッチバックが多いがセダンもあり。

Dセグメント〉ホンダ・アコード、スバル・レガシィ、BMW3シリーズなどセダンおよびその派生モデルが主流。

 

C、Dセグメントのモデルはフルモデルチェンジを繰り返すたびに徐々に大きくなってきており、ここ20年間でもはや平均的には全長が20cmくらい伸びています。結果として一つ上のセグメントにかなり迫っています。

Cセグメントは全長が4,250mmから4,450mm

Dセグメントは全長が4,500mmから4,700mm

WATANKO が各メーカーの歴代モデルのサイズの推移を記憶している限りではこれくらいでしょうか。

 

メーカーとしては自社モデルがフルモデルチェンジをする度にバリューUPをアピールしたくて大半の場合、ボディを拡大させてしまいます。

小さなサイズのモデルは小さいがゆえに価値があり、ユーザーは大きなモデルが欲しくなればもっと上のセグメントから選べば良いのですが、メーカーはわざわざ小さなボディを膨らましてしまいます。

そして気が付けば小さなサイズのモデルがラインナップから無くなったところで、新しく小さなモデルを開発・販売することになります。

 

ちなみに日本の駐車場事情から直感的に言えば、全長が4,500mmを超えたあたりから車の全長が長いことをかなり意識するようになります。

現在の我が家のセダンは4,525mmなのでギリギリといったところです。全長がこれ以上長いと日本の駐車場のサイズや道路幅からして駐車時や内輪差が生じるクランク(直角コーナー)にてかなり気を使います。

 

もうひとつ全長を考えるうえで考慮すべきはボディ形式です。CないしDセグメントで選ぶボディ形式となるとセダン、セダンのトランクを切り落としたハッチバック、ハッチバックを背高に仕上げたクロスオーバー、そしてSUVが想定されます。(サイズ的にはワゴンやミニバンは除外です。)

このうちトランク分が張り出して全長が長くなりがちなセダン、小さめのサイズに乏しいSUVは候補がかなり絞り込まれてくるでしょう。

 

さて全長の件で長々と書きましたが、それ以外の2つの条件は次の通りです。

 

2.市内にディーラーがあること

 

私が自分のパーソナルユースのためにこだわり抜いて選んだモデルならば、それが市内にティーラーがなくて不便であっても構いませんが、家族の日常ユースを考えるとメンテナンスや利便性からみて市内にディーラーがあることが必須です。

一応、市外にしかディーラーがないモデルも見てまわりますがよほど気に入ったモデルでない限り選ぶ可能性は少ないでしょう。

 

妻ミサトの思い出「そういえば今のセダンは買った当時は市内にディーラーがなくていつも30キロ以上離れたところまで出かけたわね。」

 

3.販売されてから2年以内、長くても3年以内のモデルであること

 

ひょいひょいと買い換えるわけではないので、やはり買うからには最新の設計、安全装備などを備えたモデルを選びたいです。

最近の車のモデルサイクルは短い部類で6年くらいです。したがいモデルサイクルの折り返し前の時点でのモデル、できれば2年以内で値引き幅はある程度広がった頃合いがちょうど良いです。

 

妻ミサトの思い出「そういえば今のセダンの前に乗っていたシトロエン・エグザンティアはモデル末期、日本で新車の在庫が後3台というところで買ったわね。」

 

なお個人的には流行に乗るならばデジタルメーターがお気に入りです。ドイツのプレミアムメーカー御三家(メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ)がこぞって採用してきています。おそらくは国産車でも1年も経てばデジタルメーターを装備したモデルが続々とリリースされると予想します。

それと見逃せないのが自動運転機能。(正しくは運転支援機能ですが)特に高速道路を長距離運転するならばかなり役立ちそうです。

 

以上、途中で妻から反証(横やり)が入りましたが、車のサイズ、ディーラー所在地、モデルサイクルの点から条件をつけてみました。

1.全長が4,500mm以下

2.市内にディーラーがあること

3.販売されてから2年以内、長くても3年以内のモデルであること

 

次回はメーカー別に候補車をリストアップしてみます。

 

(つづく)

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