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2019年9月14日 (土)

2019年9月の積み立て購入商品

【9月13日終値ベース運用状況速報】

 

■投資元本(待機資金含む)

150,000千円

 

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

62,817千円

 

■損益率

41.9%

 

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WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

 

なお2019年から月額積み立てを600千円に設定しております。

 

さて積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

 

Notes)表中の金額単位は円です。

201909302_20190914062301

  

さらに9月の仕入れの結果、8月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

 

Notes)

*表中の金額単位は円です。

201909303_20190914062301

 

8月の相場下落から一転してきており、WATANKOの資産運用残高も気がつけば7月末の水準にまで戻しました。

 

相場がこのように上がったり下がったりするさまは、もうお天道様が晴れたり曇ったり雨がふったりするのと同様に馴れっこです。ですから自分の積み立て購入も相場動向に左右されることなく、毎日ご飯をたべて風呂に入るように淡々と飽きもせず続けております。

もっと本格な景気後退が続くことがあれば、投信の基準価額の下落も長期化する、すなわち安値買いのセールス期間が長くなってワクワクするのですが、それもまたここ数年はとんとみかけません。

 

ときにはこのまま小幅な変動のままずっと運用がつづくのだろうかとも思えることもあります。

もともとインデックス投資を始めた当初からバカ儲けを期待していたわけではありませんので、もうこのままの運用成果で、残高が今後投入元本分を超えては伸びもせずにリスク資産による運用を終えても構わないかもしれません。

 

ならばもういっそ積み立て購入など辞めてしまえ!というご意見もあるかもしれませんが、やはり余剰資金を預金でおいておくのはどうにもつまらないものです。せめてお金の置き場としてインデックス投信や海外ETFを使わせてもらうことにしたいと考えています。

 

妻ミサト「夫婦の仲も淡々と~~」

WATANKO「!!!(それ、どういう意味・・・。)」

2019年8月14日 (水)

2019年8月の積み立て購入商品

 

■投資元本(待機資金含む)

150,000千円

 

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

52,933千円

 

■損益率

35.3%

 

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WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

 

なお2019年から月額積み立てを600千円に設定しております。

 

さて積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

 

Notes)表中の金額単位は円です。

201908312

さらに8月の仕入れの結果、7月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

 

Notes)

*表中の金額単位は円です。

201908313  

8月に入るやいなや米中貿易摩擦によって株式相場は下落しました。WATANKOの投資信託の積み立て購入は毎月5日にて自動買い付けするように設定してあるため、8月買い付けにおいては、ドンと相場が下落したタイミングでドンピシャリの安値購入ができました。

まあ、すでに11年半も積み立て投資を行っている身とすれば、今回のようなケースがあってもほんのささいな幸福にしかすぎません。

 

さて来月の積み立て購入は、果たして高値か安値か。・・・それは神の味噌汁。

 

妻ミサト「え、今回の記事はこれだけ?駄ブログのくせにこれだけなの?あと500字くらい書きなさいよ。」

 

WATANKO「夏休み中の連日の出動(妻の買い物)でヘトヘトなんです。許して頂戴。・・・そういえば、あなたは夏休みに入ってこれまで一体いくら買い物したの?先日もたしかアマゾンで何かをポチしていたし・・・。」

 

妻ミサト「・・・それは妻の味噌汁。」

 

2019年7月16日 (火)

2019年7月の積み立て購入商品

 WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

 

なお2019年から月額積み立てを600千円に設定しております。

 

さて積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

 

Notes)表中の金額単位は円です。

201907312

 

さらに7月の仕入れの結果、6月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

201907313

Notes)

*表中の金額単位は円です。

 

さて冒頭にて述べたとおりWATANKOの現在の毎月の投資額は600千円ですが、これはWATANKO自身のの毎月の手取り給与よりも多額な金額です。タネ明かしをすれば、これはサラリーマンとしての月額給与からのみならず、並行して営んでいる家業とも言うべき不動産賃貸業からの収益からも余裕資金を投じているからであります。

 

とはいえ毎月の生活固定費よりも多額な資金を投資にまわしていることになっているわけで、人によってはそんなにリスクをとって大丈夫かいなと心配されるむきもあるかもしれません。

 

でももうすでに丸11年以上も積み立て投資を行ってきているため、現在の資産残高に対して月額の投資額の比率は非常に低いです。ですから現在の毎月投資額が心配になるくらいであれば、そもそもリスク資産の総額からして見直すべきでしょう。

 

(あとがきにかえて)

 

妻ミサト「もう、積み立て投資は十分やってきたじゃない。いいかげんに辞めたら。」

 

WATANKO「とても面白くて、見たことによって大変満足している映画があったとしたら、君はその映画を是が非でもラストシーンまでみたいとは思わないかい。」

 

関連記事

インデックス投資をはじめて満11年-終着駅までたどり着いてみたい(2019/2/28

 

2019年6月17日 (月)

2019年6月の積み立て購入商品

■投資元本(待機資金含む)

150,000千円

 

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

57,090千円

 

■損益率

38.1%

 

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WATANOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

 

なお2019年から月額積み立てを600千円に設定しております。

さて積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

 

Notes)表中の金額単位は円です。

201906302

 

さらに6月の仕入れの結果、5月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

 

Notes)

*表中の金額単位は円です。

201906303

さて、毎月飽きもせず積み立て投資を行っているのですが、いつまで続けるのかという課題があります。通常のサラリーマンであれば定年リタイアして、給与所得がなくなれば自然と積み立て投資をする原資が無くなり終了となるのですが、一方で退職金はどう扱うか。WATANKOのスタンスは以下の記事のとおりです。

 

関連記事

退職金でリスク商品を買うことはお勧めしません(2019/4/15

 

リタイアするまでの間、ずっと積み立て投資を行いリスク資産の残高を増やし続けてきたならば、退職金は安全資産に振り向けることによって資産ポートフォリオのリスク総量をリタイアを機に一度ガツンと引き下げることがお勧めであります。

 

したがいWATANKOの積み立て投資最後の日はリタイアする前月ということになりそうであります。

2019年5月13日 (月)

2019年5月の積み立て購入商品

■投資元本(待機資金含む)

 150,000千円

 

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

 58,216千円

 

■損益率

 38.8%

 

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WATANOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

 

2019年から月額積み立てを600千円に設定しております。

 

さて積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

 

Notes)表中の金額単位は円です。

201905312

 

 さらに5月の仕入れの結果、4月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

 

Notes)

*表中の金額単位は円です。

201905313

 

さてGWの終わり頃から巷では米中貿易摩擦が懸念され、相場下落が引きおこされました。これに対して何もせず泣いた人あるいは笑った人、何か策を講じて笑った人又は却って泣いた人。色々な方々がいたかと想像できますが積み立て投資、バイ&ホールド派としてはそのような相場変動なぞ寄せては返す海の波のひとときにしかすぎません。

 

それよりも海外旅行を満喫された様子が書かれたブログ記事でも眺めている方が楽しくもあり、健全であります。

2019年4月13日 (土)

2019年4月の積み立て購入商品-あなたの平均購入単価はここ1年でどれくらい増減しましたか

 

■投資元本(待機資金含む)

 

150,000千円

 

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

 

64,154千円

 

■損益率

 

42.8%

 

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WATANOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

 

2019年から月額積み立てを600千円に設定しております。

 

さて積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

 

Notes)表中の金額単位は円です。

201904302

 さらに4月の仕入れの結果、3月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

201904303

Notes)

*表中の金額単位は円です。

 

さて上記のとおり毎月積み立て購入した結果、平均購入単価は前月比でどのように増減したかについて紹介していますが、年単位でこれをみるとどうなるか。

まずは積み立て購入してきた元本の直近1年間(2018年5月から2019年4月)の増加率は以下のとおりです。

 

日本株式  + 17.8%

先進国株式 + 26.5%

新興国株式 +177.8%

 

1年前の時点での購入元本の残高が相対的に少ないアセットクラスはおのずと増加率が上がります。

 

一方で直近1年間で積み立て投資を続けた結果としての平均購入単価の増減率は以下のとおりです。

 

日本株式  + 8.1%

先進国株式 +18.5%

新興国株式 ▲ 7.1%

 

これは相場や為替の変動だけでなく、上述した1年前の残高と毎月の購入額のバランスによってまちまちになります。

 

注目すべきは新興国株式。購入元本を約1.8倍にふやしてきた一方で、平均購入単価は減少しました。安値買いを続けてきたことを1年単位で振り返ってみたわけです。

 

積み立て投資は総じて言えば、これを始めた1年生であれば大きな増減になっている可能性が相対的に高く、積み立て10年選手であれば、それほどでもないでしょう。毎月の積み立て投資が購入元本に与える影響が軽微になっていくからです。

 

長く続ければ続けるほど積み立て投資が楽になる、気にならならなくなる。

 

積み立て投資を始めた方々におかれましては、その領域にたどり着くまでは雑念を払ってコツコツ続けられんことを祈念致します。

2019年3月12日 (火)

2019年2月の積み立て購入商品-ニッセイ日経225インデックスファンドの積み立て投資元本が1000万円を超えました

WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

2019年から月額積み立て額を600千円に設定しております。

さて積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201903312

さらに3月の仕入れの結果、2月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

Notes)
*表中の金額単位は円です。

201903313

今月の積み立て購入によって日本株式アセットのニッセイ日経225インデックスファンド(以下、ニッセイ日経)がついに投資元本で10百万円を超えました。

WATANKOの記憶が確かなら、ニッセイ日経は確定拠出年金向け投信が一般販売された格好であり、WATANKOは2009年6月から積み立て投資を開始し、以来9年9カ月間、途中でポツリポツリと休止する月があったものの、積み立て投資を続けてきました。

投資元本が10百万円を超える単独の商品としてはこのほかに外国株式インデックスeと野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i)がありますが、それらはそれぞれ海外ETFのTOK、EEMを売却してスイッチングした元本分が含まれています。

ですからWATANKOの資産運用残高の中にあって、純粋に毎月積み立て投資でコツコツ元本を増やしてきた商品としては、ニッセイ日経が初めて投資元本10百万円を超えたことになります。

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これがコツコツ積み立て投資であっても個別の日本株で10百万円投資していたらどうなるか。

例えば500千円×20銘柄に分散投資するなどという手法は管理の手間を考えると現実的ではありません。投資が趣味ではないWATANKOからすれば少なくともそんな手間暇がかかる投資など御免こうむりますし、そもそも分散を利かせたいならばインデックス投信を選ぶところでしょう。

個別株で10百万円の投資はとてもできません。それでは株式投資は永年にできないかというと、それを可能にするのが投資信託であり、それも分散効果を最大限利かせるのであればインデックス投信といういつもの結論をまたたどり着くのでありました。

(あとがきにかえて)

妻ミサト「ウソおっしゃい!あなた、とんでもない集中投資をしているわ!」

WATANKO「はいはい、確かに貴女に集中投資をしていますね。そう言ってほしいのだろうと察して、先回りして答えました。」

妻ミサト「!!!」

2019年2月16日 (土)

2019年3月の積み立て購入商品

【2月15日終値ベース運用状況速報】

 

■投資元本(待機資金含む)

 

150,000千円

 

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

 

54,041千円

 

■損益率

 

36.0%

 

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WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

 

2019年から毎月の積み立て額を400千円から600千円へと1.5倍に増やしました。今月はその2回目です。

 

さて積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

 

Notes)表中の金額単位は円です。

 

201902282

 

さらに2月の仕入れの結果、1月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

 

Notes)
*表中の金額単位は円です。

 

201902283

 

平均購入単価の変動ですが、毎月この記録を眺めていると、月あたり日本株式や先進国株式はリーマンショックからの回復とアベノミクスによって毎回、前月末比で平均購入単価が0.5%~0.6%上昇し続けている一方で、新興国株式だけは平均購入単価を下げる月が目立ちます。

 

下げ幅も昨年までは0.7%~1.0%程度でしたが、今年になってからはさらに下げ幅は増えてきています。ただしこれは今年になって月額購入額が増えている面も影響しています。

 

つまりは新興国株式についてはナンピン買いを頻発している状況にあるわけです。

 

いつかこの長いトンネルを抜けて、上昇に転じることを信じているわけですが果たしていつになることやら。

 

気長に待つ事と致しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

2019年1月26日 (土)

2019年1月の積み立て購入商品

WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

2019年の積み立て投資がスタートしました。今年は例年に比べて積み立て投資の月額を増やしていく予定です。

具体的には次のとおりです。

●日本株式
ニッセイ日経225インデックスファンド
特別口座 150千円/月(昨年は100千円/月)

●先進国株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
特別口座 250千円/月(昨年は100千円/月)

●新興国株式
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
特別口座  200千円/月(昨年は100千円/月)

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2019年の投資計画(2019/1/16)

さて2019年の投資計画に基づき1月分の投資を行いました。積み立て購入商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201901312

複数回の購入を行っていますが、これは1月では上述のとおり毎月の定額積み立て設定を変更(積み立て額を増額)する前に、購入が一度行われていたため、今年の積み立て月あたり投資額からの差し引き増分を追加スポット購入したことによるものです。

これについては2月の自動積み立て設定から、2019年の計画どおりの積み立て額に変更していきます。

また一般NISAについては2014年投資分が2019年分としてロールオーバーされてきたわけですが、その際の時価評価額は1,071,290円でしたので、年間非課税投資枠1,200,000円との差額128,710円について、端数710円を除いた128,000円を追加投資しました。

さて1月の仕入れの結果、12月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

Notes)
*表中の金額単位は円です。

201901313

さてもしも今年の相場が昨年以上に波乱となれば、積み立て投資の効能が発揮される展開になるかもしれません。相場の短期的な動きをとらえて安値買い、高値売りを狙う個人投資家に対して積み立て投資のパフォーマンスはどうなるか。

1年後に振り返ってみて、相場の変動が大きかった場合には、自分なりにタイミング狙いのスポット買いと積み立て投資の成績比較をやってみたいものです。

2018年12月13日 (木)

2018年12月の積み立て購入商品

WATANKOは給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をもって日本株式、先進国株式、新興国株式のインデックス投信をSBI証券にて毎月積み立て購入しています。

さて今月の積み立て商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201812312

さらに12月の仕入れの結果、11月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

Notes)
*表中の金額単位は円です。
*NISAは暦年ごとに損益を認識する必要があるため2018年の分のみの表記としています。

201812313

さてこれで2018年の積み立て購入は完了しました。日本株式、先進国株式、新興国株式の各アセットクラスへの投資は年初に予定したとおり実行しました。

ちょっと感慨深いのはNISAへの投資です。とうとう5カ年の間、毎月の積み立て投資でやり遂げました。途中、商品の変更が1度あったものの、投資先としては新興国株式一択ですすめてきました。

これは新興国株式はボラティリティが大きいので、ひょっとしたリターンが一番期待できるのかもしれないと考えての選択でしたが、その観点からみれば見事に外れました。先進国株式の方がずっとリターンは良かったです。

直近5年間のリターン(年率平均)を比較すると次の通りです。前者が円ベース、後者がドルベースです。どちらも配当込みです。

先進国株式(MSCI-Kokusai)  10.6%/7.6%
新興国株式(MSCI-Emerging) 4.0%/1.1%

NISAを用いた投資対象のアセットクラスを一つだけ選ぶとすれば、オーソドックスに考えれば先進国株式なのかもしれませんが、5年前のWATANKOは、やや奇策をとって新興国株式を選んでしまいました。5年の間に途中変更する機会が十分にあったのにもかかわらず、継続してきました。

これをみてやはり自分にはアクティブ運用の選球眼が微塵もないのだなとつくづく思い知らされました。

WATANKOの資産運用は、大筋としてインデックス投資を採用していますが、局所局所でこのような“要らぬ選択”をやらかしています。

これもまたひとつの失敗例として参考になれば幸いです。

(あとがきにかえて:前回記事の続き)

WATANKO「ボーナスも出たことだし、クリスマスも近いから何かプレゼントします。」

妻ミサト「あ、何か怪しいわね。隠していない?まさか投資で思惑を外して大損を出したのではなくて?」

WATANKO「!!!」

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