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2017年3月30日 (木)

毎年、この季節になると早期リタイアしたくなる

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(いつか早期リアイア、出来るか)

WATANKOは振り返ってみると、どうも毎年、この季節になると早期リタイアしたい気持ちが高まってきます。なぜそんな風になるのか自己分析してみました。

1.仕事が多忙

現在とそのひとつ前の職場では毎年、年度末になるととても多忙になります。年を重ねてくると、朝4時起き、帰宅が午前様、休日出勤ありの日々がとても体にしんどくなってきました。

自分の金融資産の残高を眺めてみて、「もう十分貯まったから、早期リタイアしようか」という気持ちと、「不動産賃貸のリスクを考えると金融資産はもっと必要。」「子どもの教育費の総額が確定していないので不安。」「そもそも安定的な給与収入をあきらめきれない。」という気持ちがぶつかり合います。


2.会社を去る人を多く見かける

3月でもってポストを退任して会社を去る人を毎年見かけます。その中にはWATANKOがかつてお世話になった大先輩方もチラホラいます。しかも、その数は年々増えてきています。

特に今年は、ここ10年で特にお世話になった先輩が65歳を迎えて会社を去りました。アフター5によく一緒に飲んだ方でもあり、4月からいなくなると寂しく思います。

そんな一方で、WATANKOは会社を去る方々を羨ましく思えます。本当にお疲れ様でした。そして自分もいつかそうなる日が来るのならば、早く来てほしいと思う時があります。

3.不動産投資のトラブルはなぜか春に多い

これは全くの偶然に過ぎないのですが、なぜか不動産投資のトラブルは冬から春先に多く発生しています。大地震の被害、賃料の未払い、賃貸先の退去など等。

こうなってくるとサラリーマンやめて、もっと家業(不動産賃貸業)に本腰入れてみるかと思えてくることがしばしばあります。不動産賃貸業を専業とすれば、もっとトラブルのケアもできるし事業の拡大も狙えるという気持ちがムクムクと湧いてきます。

不動産賃貸の手間と苦労を十分に理解しているはずなのに、時折そんな風に考えてしまうのは、やはり長年、不動産賃貸業を手掛けてその習性が染みついているからなのかもしれません。

このような理由をつらつらとあげてみましたが、それであっても早期リアイアしたい気持ちを心の中にしまいこんでWATANKOは今日もまた、会社に出社してきました。

いざオフィスに入れば、権限と責任という名のジャケットを着て、テンション上げて、チームメンバーを鼓舞するビジネスマネージャー兼プレイヤーを夢中で演じています。

でもこのような日々もいつか終わりが来ます。それが自分の予想よりも早く訪れることが叶った時、WATANKOはどんな境地に達するのか。

今はそれを楽しみにとっておくとしましょう。

関連記事

どんなに遅くとも60歳でリタイアする(2016/3/30)

2016年12月 1日 (木)

(続)「子どもが遅くできたから、夫婦の老後が大変」には100%同情できず

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(子育てはお金だけじゃあないよ。)

前回記事では、「子どもを遅くに生んで育てると、夫婦の老後資産の形成が大変」という意見に対してWATANKOは以下の考えを述べました。

1.「子どもを産み育てる時期の違いによって家計の負担が変わることはない。」
2.「むしろ遅い方が収入UPの可能性と支出先送りという有利な面あり。」
3.「ただし子どもを持つ前にしっかりとそれ向きの資金を手当てしておくことが肝要。」

特に上記の3について、SNSを通じて意見を以下の主旨のご意見をお寄せいただきました。

「そんな先のことまであらかじめ見越していかねばならないなんて大変だ。」

「子どもをつくることを諦めていたところで、予定外に授かるケースもあり、必ずしも準備万端とはいかない。」

現実的な目線から言えば、それもごもっともな意見です。

「将来どんな人生を辿るのか、私(俺)自身だってわからねえ。」

・・・しかし、だから年を重ねて人生、先に何がまっているかわからないからこそ若いときから貯蓄が必要ではありませんか。

若いときには予想もしていなかった将来の結婚や子育てのほかにも、病気や怪我への対処、あるいは自分の追い求める夢の実現のためにお金が欠かせないケースが多いでしょう。

■教育費はタイミングよりも金額に注意

将来にわたっての雇用や収入の不安をふまえるとするならば、人生いろいろな局面でかかるお金はセーブしたいところです。教育費もまた同様です。

夫婦がいくら若いときであっても、教育費をかけ過ぎてしまえば、それはのちのち老後の資産形成にとって支障となるでしょう。また、年をとってから生まれた子どもだからといって、若い時の場合よりも教育費をかけてもよい、あるいはかけなければならないという絶対的な理由はありません。

子どもが生まれたタイミングをもって教育費のかけ方を増減させることは避けるべきであり、あくまで夫婦の就労期間中の年収の総和からまわすことができる教育費の水準を定めて、それをもとに具体的な使い道を考えるべきです。

■まとめ

子どもを産み、育てることはとても人生の充実につながります。子どもは決して負債などではなく資産であり、幸せです。なかには教育費に不安を持つ壮年夫婦もいるかもしれません。

しかし子育てにおけるお金のかけ方はいく通りもあります。学校なんて高校までは公立で十分じゃあないですか。教育費の大小が、そのまま子育ての良し悪しの大小につながるわけでもないでしょう。

子育ての方法やお金のかけ方に唯一の正解はありません。大事なことはいつも子どもと向き合って、お金以外のこともたくさんと与えることなのです。

2016年11月29日 (火)

「子どもが遅くできたから、夫婦の老後が大変」には100%同情できず

就業者の平均所得の低下、将来の雇用・年金などに対する不安、個人の結婚観や人生観の多様化など様々な要因から近年、初婚年齢が上昇(晩婚化)しています。

参照記事
内閣府 平成27年版 少子化社会対策白書

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晩婚化と同時に、上記グラフのとおり出産年齢の上昇、すなわち晩産化も徐々に進んでいます。

さて晩産化、つまり高齢になってから子どもをもつ夫婦において、老後の家計を心配するケースがあります。

参照記事
YOMIURI ONLINE
「40代で子宝」夫婦の誤算…「老後破産」の現実(5)

簡単に言えば、40歳を過ぎて子どもをもった場合、60歳定年間近あるいはそれ以降になってまで教育費の負担が続くため、夫婦にとっては老後資産を別途形成するのが大変ということです。

しかしWATANKOはこの意見には100%同情はできません。

■教育費が発生するタイミングが違うだけ

結論から言います。夫婦合計の世帯所得が一定であり、子どもをいつ産んで育てたとしても、かかる教育費が同じと想定します。そうなると子どもの育てる時期の違いは、教育費が実際に発生するタイミングの違いにすぎません。

子どもが遅くに生まれたからといって教育費がことさら余計に嵩むということはありません。

子どもを産んで育てる時期の違いは、夫婦男女の独身時代も含めた数十年間の家計の総和に大きな影響を与えません。子どもが早い・遅いという時期の違いは、キャッシュフローを年次別に見比べた際のバランスの違いでしかありません。

勿論ながら数十年間という長期間においてはマクロ経済動向に始まり、法制・税制の改正、インフレ率の推移、その他教育費にかかわる様々な変動要因が関わります。ただしこれらの変動とて、子どもを遅く生み育てた場合に一概にして不利に働くというわけではありません。

まわりくどい言い方をしました。もっと露骨に言えばこうです。

遅くに子どもを授かった夫婦においては、それまでの短くない期間においては教育費の負担が生じていませんでした。よって若い時から子どもを産み育てた世帯に比べればその分貯蓄ができているのではないですか。

しかしそれが若い独身または結婚子無し時代であったときに、若い子持ちの夫婦世帯よりもゆとりがあった可処分所得を、つい当人達の趣味やライフスタイルのために費消してしまっていたとしたら、後になって「子どもの教育費の負担のために老後資産が足りない、どうしよう。」となってもそれは自業自得な一面がありはしませんでしょうか。

■教育費を後払いするだけ実は堅持ではないか

教育費の確保という面からみれば、晩産化はむしろ望ましい選択肢といえます。

例えばビジネスの世界で収支を考えるときには、「収入はなるべく早く、一方で支出はできるだけ遅く」が基本であります。収入と支出のタイムラグは信用取引となり事業の運転資金となるばかりか、早く入金した分を支払に充てるまでの間、運用が可能となり営業外の収入を得ることもできます。

この手法を夫婦の家計に適用するとどうなるでしょう。

若いうちは独身時代または夫婦は結婚しても当面は子どもをつくらずにキャリア形成に全力投球して収入をあげていきます。(キャッシュインを早く、より大きく増やす。)

一方で子育て支出(キャッシュアウト)はなるべく後回しにして、支出が必要な時期が来るまでの間は、余裕資金分を運用に回して更に増やしておく。

こうして40歳をすぎてから積上がった資産を取り崩して教育費に充てていくというわけです。

若くて収入が少なく、またキュリアをどんどん積んでいく途上で子育てに時間をとられる場合と比べて堅実にみえます。

ただしこの場合、子どもを産み育て始める前に、夫婦そろって将来の教育費のための貯蓄をしっかりと済ませておく必要があります。首尾良くキャリア形成ができて高い年収を実現できる。節約生活を続けてしっかりと貯蓄する。この辺りが不十分であると子育てを後ろ倒しにした意義が薄れてしまいます。

(つづく)

2016年6月 6日 (月)

老前整理-ガレージに積み上がる品々

最近、妻は家の中で不要となったものをガレージの片隅にドンドン積み上げます。衣類、ファッション用品、布団、台所用品、書籍、子供用品、雑貨、小ぶりな家具などと通常のごみ収集に出すにはちょっと嵩があるものが捨てられています。

当然ながら見覚えのあるアイテムばかりであり、中には「ええっ、これはまだ使い続けることができる(かもしれない)のに。」「〇〇に転用できるのでとっておいでもよいのでは。」「この思い出の品を捨てるのか。」と思わせるものも少なくありません。

そうやってWATANKOは、ガレージの片隅に積み上げられた品々の中から何点か取り出して、貧乏性丸出しで惜しんだり、妻に再度保管を提案したりすることもしばしばです。

すると妻から、こんなキーワードが帰ってきました。

「老前整理」

参照記事
日経電子版 NIKKEI STYLE 働き方・社会貢献
働き盛りから始める 老後に苦労しない整理術


~「老前整理」とは~
 老いた時の気力、体力の低下に備え、元気なうちに不要なモノを捨てて、整理すること。生活空間を使いやすく(暮らしを軽く)すると同時に、心を軽くする。死後に備える「生前整理」や「遺品整理」とは異なり、自分が快適に生きていくための整理なので、働き盛りのビジネスパーソンにとっても実践する価値が高い。


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記事の内容に妻の言葉を加えて述べると以下のとおりです。

▼老齢になると、記憶力、判断力そして整理そのものへの意欲が衰えて物が捨てられなくなる。保有期間が長いと愛着が強くなることも捨てられなくなる一因。

▼家の中に物があふれて狭くなる。躓いてころびやすくなったり、往来が大変になる。バリアフリーに改装してもメリットが損なわれる。

▼物がたくさんあると、どこに何があるのか忘れる。必要な物、大切な物のありかがわからなくなる。所有しているのに重複してまた購入してしまう。

▼整理を怠ったままで高齢となった結果、子供たちに整理整頓の迷惑をかけさせてしまう。

だから若くて行動力があるうちに、前広にどんどん物を整理していくべきというわけです。

このブログにお越しの皆さんには30~40代が多いですが、皆さんのご両親の家ではこんな光景を見かけませんか?

▼賞味期限の切れた加工食品や調味料が台所の食品庫にたくさんある。

▼中元・歳暮の贈答品が戸棚に積み上がっている。

▼もう使われることもなさそうな衣類や布団がたくさんタンスに押し込められている。

▼古い通知、書類、帳票、ノート類が束になって棚に置かれている。

▼使えなくなった家電や什器があちこちに放置されている。

▼関心もなくなり、置きっぱなしになって埃が積もりまくっている記念品や飾り物。

個人の持ち物の整理整頓に口出しすることなぞ、存分におせっかい事ですが、もしも貴方がご両親の終末の面倒を見る立場にある方ならば、死期が近づく頃になって行う生前整理のみならず、この老前整理についてもお手伝いをすることもまた地味ながらひとつの親孝行かもしれません。

そして言うまでもなくご自身の身の回りの品々についても、老前整理の習慣化をどんどん進めるべきでしょう。1点買ったら1点捨てる。1キロ買ったら、1キロ捨てる。

そうするとやがて物を買う際には、将来捨てることをイメージしやすくなるかもしれません。そうすれば遡って物を買うことに自体についても、よく吟味して判断できるようになるでしょう。3年後には要らなくなって捨てる可能性がままある物について、それは本当に今必要な物なのか。

そうやって買い物点数をそもそも減らすことによって、当然ながら老前整理もまた容易になるでしょう。

(あとがきにかえて)

ガレージの中に積まれた品々は先週末、市内の清掃工場に搬入したばかりなのに、今週末にのぞいてみると、妻がまた捨てた分が溜まっていました。中には貰い物も含まれていますが、やはり大半は買ったものばかりです。毎週よくもまあ後から出てくるものだと驚きです。人は物を捨てること以前に、買ったことからして忘れてしまうのだとつくづく思い知らされました。

2016年5月 7日 (土)

Intermission-GWは早期リタイアを誘発する

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5月は日本の中で一番、快適で過ごしやすい季節です。その中にあってGWは余暇を過ごす休暇として最高です。

適度な外気温であり、湿度も高くなく爽快この上ないです。外に出て体を動かしたくなります。

ドライブ、登山、ハイキング、BBQ、史跡めぐり、その他外出・旅行にうってつけです。
軽く汗をかいた後、外で缶ビール一缶を飲むだけでもう幸せな気分になれます。

とくに田舎暮らしだと、都会に比べて周囲に自然が多いので、この5月の爽やかさを抜群に感じます。庭先の雑草むしりですら、気持ちよくできます。夜の田圃から聞こえる蛙の大合唱もどこか和みます。

庭先にテーブルと椅子を並べて草木が萌ゆる香りを楽しみつつ、冷えた缶ビール一缶を飲むだけでもう幸せな気分になれます。(くりかえし)

そこでふとWATANKOは考えます。毎日がこうであったらどんなに素晴らしいか。

余暇として郊外や海山に出かけ、そこで非日常を満喫すると、なおさら一層そう感じます。

ああ、早くこんな素敵な日々を毎日おくることができるようになりたいものです。

人生は有限なのに、たまたま入った会社の利益をあげるために、どれだけ自分の時間を費やさなければならないのでしょうか。

毎年、GWはこうして早期リアイアが誘発される時期ですが、今年は特にそれを感じました。

関連記事
どんなに遅くとも60歳でリタイアする(2016/3/30)

(あとがきにかえて)

妻ミサト「GW期間中、8日間あった休日のうち5日間を出勤した中間管理職に送る鎮魂歌というわけね。」

WATANKO「!!!」

2016年3月30日 (水)

どんなに遅くとも60歳でリタイアする

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(ネクタイを締めて出勤するのもあとXX年)


WATANKOは勤務先にて4月から別の部署に異動することになったため、今月下旬は各方面から送別会のお呼ばれラッシュです。先日は現在所属する部署による送別会でした。

この部署には3年間、在籍していたのですがその間、上司にはいろいろと振り回されました。

この上司は現在55歳ですがWATANKOが3年前に現在の部署に異動して来る以前から、仕事上の関連もありとてもよく知っている上司でした。とてもエネルギッシュで、仕事に対しても理想主義、普段部下には仕事について高い質と短納期を要求する厳しさがある一方で、仕事を離れたところではとても部下思いでした。心技体そろっており、同期の中では出世しており、数年後には役員になってもおかしくない人です。

こんな優秀な人が役員になっていくのだろうなと普段から思っていました。

そんな上司が本日の送別会でWATANKOほか中堅の部下の前で、述べたのは次の言葉

「自分はあと4年あまりで60歳定年だから、そうしたら今の勤務先での雇用延長は選ばすにキッパリと辞めます。」

「人生はまだ長いので60歳から70歳の間の10年間は、他にやりたいことがあるのでそれに充てることにします。」

この上司、このままいけば執行役員→取締役と出世して60歳半ばくらいまでは現在の会社の経営メンバーとして活躍を続けそうな印象なのですが、上述のとおり潔い方針らしいです。

彼が60歳で会社を辞めて、次になにをやるのかについては教えてはくれませんでしたが、きっとやりたいことが明確にあり、そのために前向きに60歳でキッパリと会社を退職するつもりなのでしょう。

WATANKOも負けじと「ワタクシも60歳で会社を去ります。いやあわよくば55歳でバックレようとすら考えております!」と声を大にして言いたいところでした。しかし周囲から単にこの上司の宣言に釣られた勢いでの発言ととられるのが嫌でしたので、ぐっと言葉を飲み込みました。

関連記事
65歳まで仕事している場合じゃない(2014/6/8)

多くのサラリーマンが定年後の生き方を考え始めるのは何時の頃からでしょうか。定年の5年前? 3年前? 1年前?。はたまたもっとずっと前から皆考えているのでしょうか。

逆に定年の直前まであまり深くは考えていない人も少なくないでしょうか。

近年は法改正により多くの企業を対象に、従業員について65歳までの雇用機会を確保することが義務付けられました。そのことがひょっとしたら仕事をリアイアした後の生き方を考える機会を先延ばしにさせているかもしれません。

統計では自立して生活できる年齢はというと75歳くらいまでといわれています。

関連記事
高齢者に残された時間(2010/12/10)

75歳までのカウントダウンを考えれば、WATANKOの中ではリタイア、そしてその後の自由な生き方を選ぶスタート時期は60歳を譲れません。どんなに遅くとも60歳にてリタイアします。

そしてあわよくば55歳でリタイアできたら嬉しいです。現在のWATANKOの仕事や家族の状況を踏まえればこれでも十分に早期リタイアです。

前述の上司の宣言を聞いて、WATANKOはその意をますます強くしたのでした。



関連記事
55歳で早期リタイアできれば十分幸せかもしれない(2013/9/5)

早期リタイアして何するの?(2016/3/13)

2016年3月13日 (日)

早期リタイアして何するの?

【3月11日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

68,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

26,307千円

■損益率

38.7%

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当ブログを閲覧いただいたmx5kkさんから「早期リタイアをしたら何をするのか」とのご質問を頂戴しました。

以下、ご質問を引用。

「こちらのブログと早期リタイアに関する話を友人にしたところ,「早期リタイアして何するの?」という質問が返ってきました。目下ロードスターの購入を楽しみに過ごしている私は「ロードスターで日本を巡る旅に出る」と苦し紛れに答えましたが,言われてみればひたすら働いて人生を終えるのはもったいないなという動機で早期リタイアを考えていたので,その後何をするのかという点がすっかり抜けていました。

前置きが長くなりましたが,watanko様に質問です。
目標通り早期リタイアを達成出来たら,watanko様はどういったことをされたいと考えていますか?


以上、引用終わり

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当ブログでも少しばかりふれたことがありますが、WATANKOは早期でも定期でもリタイアしたら、端的にはご質問をいただいたmx5kkさんと同じようにロードスターか、あるいはひょっとしたら手に入れているかもしれないスーパーカーまたは安楽なクーペで日本中を旅して廻ってみたいです。

また好きな車で旅して廻ると述べましたが、その本質は『人生において「〇〇しなければならない。」「〇〇であるべきだ」という規範に基づく行動はミニマムにする。そして束縛を解かれた自由な暮らしを謳歌したい。』です。

所属も肩書きも全く必要ありません。会社や仕事の思い出にしがみつくこともないでしょう。世界の平和や経済発展はもちろん、特定の企業・団体のためにわが身を費やすこともしませんし、生涯現役なんて勘弁してもらいたいです。

ただの無名のひとりの大人、WATANKO個人に戻って、「やらなければならないこと」は最小限、「やりたいこと」は最大限追求したいです。

「やりたいこと」について、好きな車で旅して廻る以外にも具体的な行動は心の中にリストアップされていますが、所詮現時点では妄想でありますし、将来実践できたらブログ等で紹介する日がくるかもしれません。(その頃までブログを続けているか?)

(あとがきにかえて)

記事タイトルならびにmx5kkさんのご質問に正面から答える内容になっていないところもありますが、今現在、WATANKOが大言壮語ではなく、等身大で語りえる正直な気持ちを述べてみました。



最後に早期リタイアに関するこれまでの主な記事を以下に紹介します。

関連記事
おいしい50代をみすみすドブに捨てるサラリーマンはどれだけいるのだろうか

おいしい50代をみすみずドブに捨ててまで早期リタイアしたい理由は何か

8万時間働いたら早期リタイアしてもいいですか

(続)8万時間働いたら早期リタイアしてもいいですか

65歳まで仕事している場合じゃない

55歳で早期リタイアできれば十分幸せかもしれない

幸せな人生が語られた会葬礼状を出せるだろうか

早期リタイアはいつ?(改訂版)

(続)早期リタイアはいつ?(改訂版)


2016年2月24日 (水)

子どもの勉強についての僭越アドバイス

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(子どもの勉強には親の工夫が必要かも。)


先日、WATANKOの長男の塾通い体験を取り上げた記事をUPし、さらにはアドバイスめいたことまでも記事にしましたが、その際には心構え的な内容が中心であり、子どもに対する勉強の教え方の実践テクニック的な部分は割愛していました。

関連記事
子どもの塾通いの追憶
(続)子どもの塾通いの追憶
(続々)子どもの塾通いの追憶

今回は以前の記事で割愛していたより実践テクニック的な内容を紹介します。

ただしこれはWATANKO家の長男、次男の小学生時代に勉強を教える際に実践した考え方やアイデアにすぎません。万人に通用するかどうかは保証致しかねますので(笑)、あくまでこんな方法がありますという程度にとどめていただけますと幸いです。

ではいくつかの考え方やアイデアのうち、6つほど紹介致します。

★勉強を教える=算数を教える

子どもに勉強を教える際に実情を申し上げるとすれば、親が費やすエネルギーの8割は算数に注がれます。勉強を教える=算数を教えると言っても過言ではありません。

他の科目は暗記の領域が多く、言ってしまえば覚えてしまえさえすればよい科目です。しかし算数は習った公式や定理をもとに算式問題が解けねばなりません。因果と演繹を頭の中に組み上げて問題が解けるようになる必要があります。

しかも厄介なことに算数は中学以降になると難しくなり、WATANKOのような文系凡庸な父親では教えるのが難しくなります。

したがい子どもが小学生であり、まだ算数が平易で親が教えることができるうちに子どもの算数の勉強をしっかりとみてあげることが大事です。子どもが小学生を卒業する時点で算数が少なくとも苦手科目となることは回避するべきです。算数をしっかりと解く力をつけて、中学校にあがればあとは子ども本人の算数を勉強する力に委ねるしかありません。

子どもが小学生のうちには、親としては勉強をみる時間の大半を算数に充てることになるかもしれないでしょう。実際にWATANKOが子どもから受けた質問のほとんどが算数の問題についてでありました。

★問題の解き方を教える=問題文を理解させる

子どもに教える際、とくに算数の文章題の場合、問題の解き方を教えるというよりも、もっぱら問題文そのものを理解することについて教えていた記憶があります。

問題文を正しく理解する、問われていることをしっかりと捉えることができさえすれば、子どもはほとんどの場合、答えを導くことがすんなりできました。また複合的な解き方が求められた場合、要素に分解する、順序だてて考えるというように丁寧に教えることができれば、難関校の受験問題でもないかぎり、子どもは大抵の問題はわかりました。

★ドリル=反復練習

応用問題が難なく解けるようになる前にまず克服すべきは基礎問題です。基礎問題を解くときに単純なミスを減らして正答率をあげるためにはドリル等を使って反復練習するに限ります。

そこでドリルや問題集を買うのですが、何も沢山買い込む必要はありません。WATANKOは1冊のドリルのページをバラバラにしてコピーをとり、順不同にして何回も解かせました。ドリル1ページあたり4~5回くらい繰り返し解かせたものです。こうして子どもの単純なミスを減らし、基礎力をつけさせました。

★勉強=ご褒美

仕事でも勉強でもインセンティブ(誘因)がなければなかなか腰が重く、取りかかりにくにものです。その点は大人よりも子どもの方が正直かもしれません。そこでWATANKO家では子どもに算数プリント、国語プリント各1枚を解けば、携帯ゲーム30分プレイをご褒美としてつけました。

ニンジンをぶら下げるなんで邪道と思われる方もいるかもしれませんが、WATANKO家ではニンジンがあろうがなかろうが勉強をやってくれれば結果オーライとしました。

これは開始当初、子どもにとってものすごいインセンティブになったようで、毎日ドリルをバリバリ解きました。ゲームをやり過ぎてもよくないのであわてて上限を設けたところ、子どもからブーイングをうけたくらいです。

★インフラ=図書館やPC活用

勉強の際のインフラにも工夫しました。理科や社会の問題を解く際に調べ事がある場合、図書館での図書貸し出しや自宅PCでの検索をどんどん経験させて、マンネリもできるだけ防止しました。ついでに好きな本を借りてきたり、また勉強のご褒美時間で自宅PCを使って携帯ゲームについての情報を収集させたりもしました。

★タイムマネジメントを学ばせる

これは勉強をすることがある程度習慣化した段階でのことですが、平日に学校から帰宅した後や休日において、子ども自身に勉強や遊びの時間の割り振りをさせてみました。必ずしもキッチリとできたわけではありませんが、一日の限られた時間をどううまく使って「やりたいこと」と「やらねばならないこと」をこなすのか、タイムマネジメントを習得させる取り組みを続けました。


(あとがきにかえて)

本稿はもう少し間を空けてから投稿しようと思いましたが、今まさにお子さんの勉強に関して悩んでいる父母もいるかと思い、直ちに記事にした次第であります。どれだけ参考になるかわかりませんが、少しでもお役にたてば幸いであります。

2016年2月12日 (金)

(続々)子どもの塾通いの追憶

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(前回からの続きです。今回で完結です。)


前々回、前回とWATANKOの長男の中学、高校の受験に伴う塾通いを辿った記事をUPしました。長男のケースを通じて塾通いの教訓をまとめると次のとおりです。

●目標を定めること

「まず当たり前の事柄ですが」塾通いにおいては、達成すべき目標、もっと具体的にいえば志望校に合格するために必要で到達すべき偏差値水準を設定することが欠かせません。さらには例えば塾通いを続けていく中で当初の目標偏差値に到達し、これを超過せんばかりの勢いとなった際に目標偏差値を上方修正するか据え置くか。また逆の検討ケースもありえます。

定めた目標を上方へも下方へも変更することはかまいませんが、避けるべきは目標と現実の乖離を放置すること、あるいは乖離を埋めるために、補講や教材をやみくもに追加する等無理目な追加行動を選択することです。

●塾が提供するのは授業というサービス

「次に当たり前ですが」塾が提供してくれるのは授業というサービスであり、それ以上でもそれ以下でもありません。塾は貴方のお子さんを希望する学校に合格させることを決して保証したりはしません。さすれば塾に通うことで提供される授業というサービスをどう活かすかは、我々親子が主体的に考えることであります。塾にすがるのではなく、塾を使いたおすくらいの気持ちでいきましょう。

●塾もまた営利企業

「これまた当たり前ですが」公立学校とは違い、塾は営利企業なので収益をあげることが最重要目標です。したがいそれを念頭においたつきあい方を考えるべきです。収益をあげるための最大のプローションは生徒の合格実績のアピール。一人でも多くの子供たちを少しでも偏差値の高い学校へ合格させたいでしょう。しかし生徒から見ればそのよう塾の動機につきあう必要はありません。子どもと話し合って定めた目標に忠実に沿うように授業サービスを選ぶべきです。塾に振りまわされてはいけません。

●塾任せではなくモニタリングも必要

「最後に当たり前ですが」WATANKOのように子どもの勉強を塾任せにするのではなく、親自身も子どもの塾での勉強の進捗をしっかりとモニタリングすることも重要です。モニタリングは子ども自体に対してだけでなく、塾が提供するサービスや子どもの成績が伸び悩んだ際にとる対策についてなどもモニタリングして、時には塾に対して説明を求めたり、注文をつけたりすることくらいはやってもよいでしょう。

以上、「当たり前」のことばかり書いてみました。しかし30代~40代の親たちとしては多忙な仕事や親の介護その他により、子どもの塾通いについて、「塾に任せておけばとにかく大丈夫」とついおざなりにしがちかもしれませんのでよくよく注意が必要です。目標を見失わず、親自身が主体的に塾通いをマネジメントして、塾の提供するサービスを適切に使いこなしましょう。

(あとがきにかえて)

さてWATANKO夫婦にとって次にひかえるは次男の受験です。次男は来年中学に進学しますが、当人には先ずは中学生活に慣れてもらうこと、そして自分の勉学の実力がどれくらいのレベルにあるかを把握してもらうことからスタートです。そしてそこから高校受験にむけた塾通いを検討・実行していくことになるでしょう。長男のケースから得た教訓を活かしていきたいと思います。

2016年2月11日 (木)

(続)子どもの塾通いの追憶

【2月10日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

68,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

22,956千円

■損益率

33.8%

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(受験も終わりホッと一息)

(前回からのつづきです。)

高校受験に備えて中学1年の夏から塾通いをしてきた長男は順調に成績も伸ばすも、偏差値の高いクラスにステップアップしてからはアップアップで成績も伸び悩みました。そんな状態のまま、受験本番シーズンを迎えました。

前回記事
子どもの塾通いの追憶

ところが受験の結果、長男はなんと偏差値では十分合格圏にあった第1志望の私立A大付属高に不合格になってしまいました。

長男はその後プライドもあってか当人の強い要望により、A大付属高よりも偏差値が遙かに高い県立高校に挑むもここも不合格となりました。(冷静に考えればあたりまえでした。)

公立高校は1校しかうけられないため、WATANKO夫婦は当初、A大学付属高に不合格となった時点で、プランBとしてA大学付属高よりもやや偏差値が下の県立高校を勧めたのですが、長男はあまり望んでいない公立に進学するならA大学付属高よりも高いところでないと自分に納得がいかなかったようです。

結局、長男は私立の中では第2希望のB大付属高に進学することになりました。

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WATANKO夫婦からみれば、長男にとってこの現実に対して、自分の気持ちに折り合いをつけることは容易ではないと想像がつきます。希望の高校に進学するために塾通いだって頑張ってきたのです。ひょっとしたら第1志望ではない高校に不承不承通うことでは勉強含めた高校生活に満足を得られずドロップアウトしてはしまいかと高校進学当初、WATANKO夫婦はとても心配したものです。

ところがWATANKO夫婦のこうした心配をよそに長男は気持ちを切り替えてB大付属高での高校生活を順調に立ち上げてくれました。

長男が通っていた地元中学からB大付属高へ進学したのはこの年、長男だけであり、彼は中学までの知り合いが全くいない中で、過去のしがらみにとらわれず自由な高校生活を送ることができたようです。

さて今度は大学受験を目指した塾通いです。長男とWATANKO夫婦は検討の結果、今度は同じ地元にある別の塾に切り替えて再び通い始めることにしました。近年、大きく伸びている有名講師他の授業が個別にオンデマンドで視聴できるスタイルで有名な塾です。

しかしWATANKO夫婦も長男も中学時代の塾通いの反省から、今度は目標とするレベルにあわせた過不足のない質と量をだけを選び、欲をかかないように留意しました。

もともと通っているB大付属高とて私立だけあって授業や宿題の内容、進路指導も充実しており学校の課程をこなすだけでも一定の実力がつけられそうです。そこで学校の勉強を補完する程度の無理のない塾通いを心がけ、これを続けました。

もちろんそれでも週に2~3日、夜遅くまで通うスタイルに大差はありません。しかし長男も中学の時とは違い年季が入ってきたのか、目先の成績が多少上下しても慌てずに、当初目標としていた質と量とスピードで順調にカリキュラムをこなしていったようでした。

その甲斐あってか、高校3年の11月にはA大学への推薦入学を決めることができました。

この結果にWATANKO夫婦も安堵しました。なにせ3年前にその大学の付属高校を受験して不合格だっただけに、長男としても捲土重来を果たせたわけです。長男の受験に取り組んだ蛍雪時代は無事、望んでいたゴールへとたどり着きました。

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長男の塾通いのエピソードは以上ですが、WATANKOが長男の中学時の塾通いに際してとっていた行動はお粗末であり、大いに反省すべきところがありました。

前回記事でDa_ddyさんのブログ記事を紹介しましたが、Da_ddyさんのようなしっかりとした塾通いのマネジメントはろくにできずに、WATANKOがやったことといえば塾に授業料を払い込んだことと塾のテスト結果に一喜一憂したことだけでした。

コストを支払い、アウトプットを眺めているだけという委託の精神だけでは、子どもの受験を成功裏におえることに不足があるかもしれません。
(つづく)

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