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2018年8月13日 (月)

お盆の日くらい、亡くなった父母に会って話してみたい

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(父母との会話が懐かしくなるお盆)

田舎では8月13日から15日はお盆シーズンです。帰省ラッシュ、高校野球、戦争記録のDVDの宣伝、そしておじいさん、おばあさんが孫たちとショッピングモールやレストランで楽しそうに過ごす様…。どれもお盆のキービジュアルです。

WATANKOもお盆の直前に自宅の隣にある実家(WATANKOの生家)を年1回の大掃除を行います。そのあと仏壇に簡単ながら飾りつけを行います。

以前、父がいた頃は父の弟や妹たちが子ども、つまりはWATANKOの従兄弟をつれてお墓参りに来て、その後にこの実家で集まって宴会をやっていました。

1人っこであったWATANKOにとって、集まった従兄弟たちと遊ぶこのひと時がとても嬉しくて、毎年楽しみにしていたものです。(40年後にはまた集まって大酒飲んでいるのですが。)

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父が亡くなって13回忌、母が亡くなって6年がそれぞれすぎましたが、この間には実にいろいろなことがありました。

人気漫画ドラゴンボールには、亡くなった人を一日だけ現世に呼び戻すというエピソードがありますが、それにならって亡くなった父母と一日だけ会えるとしたら、何を伝えようか、どんな会話をしようか。

●父母の遺品はまだかなり整理し切れずに残っている。父の日記や母がよく聞いていた演歌のカセットテープは捨てられないよ。ネクタイは1本だけ形見でもらって使っている。

●親戚や知人のXさん、Yさん、Zさんらは皆亡くなった。介護施設に入った。大分少なくなったよ。彼らに伝言しておくことはないかい。

●実家は地震で建具が傷んで住めなくなった。屋根もかなり傷んで雨漏りが心配だ。いつ取り壊そうか。それともとっておいてほしいか。

●あの不動産に関する書類がみつからない。どこにしまってあるのか。それともそもそもないのか教えて欲しい。みつからなくて随分苦労したよ。

●所有地の造成でいろいろもめました。弁護士も使ってようやくおさめました。父母が苦労したかもしれない近隣との関係や心配事のいくつかは私が片付けました。

●遊休所有地の一部は売却したよ。この他にも子ども達には引き継がせるには厄介な土地は処分していくから。父母が一生懸命守ってきた土地だったのかもしれないけどごめんよ。

●2人の子どもは大学生と中学生でこんなに大きくなったよ。特に長男は父に、次男は母によく似ているだろう。

●不動産賃貸は物件を更新しつつも、むやみな拡大をせず堅調にやってきたよ。賃料収入は放蕩せずに、ちゃんと蓄えているよ。その蓄えを更に堅実に増やす方法も覚えたよ。

●仕事は新卒で入った会社でこれまでずっと働き続けて来たよ。定年まで働くか少し早く辞めるかわからないけど、今はもう、それを自分で選択できる自由があるよ。

●子ども達の教育と相続の道筋をつけて、仕事も満足いくところまでやりきれば、もうリタイアしてもいいよね。怠け者なんて呼ばないでおくれ。

など等


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実際には、仏壇に線香をあげながら、色々なことを語りかけます。

でも、何一つ返事はかえってきません。


今とこれからのことは、生きている者でしか決められません。

WATANKOは、父母にとって唯一の子どもでしたので、今は誰に頼ることもできず、なおさらそう思います。


では孤独なのかというとそうではありません。

妻と、父母によく似た2人の子どもがいますから。

今日は迎え盆です。昔のように親戚が集まってにぎやかになることはもうありませんが、家族と一緒に父母を偲びながら食事にでもいきましょう。

妻や子ども達にまだ話していない父母のエピソードは何だったかな。

いまやもうWATANKOの脳裏にしか残っていない父母の記憶を辿る暑い夏の日。

2018年7月 2日 (月)

最後のキャリア-本日から新しい職場で仕事開始

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(今日から新しい職場、頑張るぞい。)

WATANKOは以前、勤務先での人事異動の内示を受けておりました。今まで経験のない新しい分野で7月から仕事をする予定でありました。

関連記事

新しい仕事に取り組むから、早期リタイアの検討は一時中断(2018/1/29)

ところが6月に入って昨年の自分の業績評価のフィードバックを受けようと上司を訪ねた際に、当初異動を予定していた社内部署から突然、異動先の変更をあわせて告げられました。

おいおい、異動まで1カ月を切るこの時点で変更かいと思いつつも、詳しい内容を聞くと社内での異動ではなく、子会社のC社に出向することになりました。

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実はC社はWATANKOがかつて30代前半に3年ほど出向した経験がある会社でした。あの頃のWATANKOは勤務先(親会社)では営業を担当しており、出向先の子会社でも同じく営業を担当しました。

出向当初、C社には知り合いもおらず、一人で取り扱い商品を覚え、顧客をまわらなければなりません。更には今までの上司の指示のもとに動くスタイルから、C社ではポジションが1つ上がり、自分で判断し、社内を動かし、結果を出さねばならない立場となりました。

当時は関東各地はもちろんのこと、長野や大阪、大分など各地をまわって顧客や競合先と切った張ったをやってきたものです。

そこでは頼る者も乏しく、いやがおうにも自分自身の判断力と行動力が鍛えられることになり、ビジネスマンとして成長する機会を得ることができました。

やがて3年の出向期間を半年残す頃になって、当時、C社の社長と営業本部長から、このままC社に残ってはくれまいかと誘いをうけました。二人とも親会社から転籍してきた役員でWATANKOのことを買ってくれており、WATANKOもまたとても信頼を寄せる人達でした。

WATANKOは、この時すでにC社での仕事に大きな自信と愛着を持ってはいたものの、まだ30代前半であり、次は親会社に戻って自分がどこまでやれるのか試したい気持ちの方がまさっていました。

「お誘いは嬉しいですが、また親会社での仕事をやり切ってはおりません。将来、どこかの子会社に移れと言われる日がきたら、間違いなくC社を選びます。」と2人に告げて、親会社に戻っていきました。

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WATANKOは親会社に戻ってから以降、営業からは外れて3つの部署と海外子会社を渡り歩き気がつけば16年が経っていました。そして50歳の今年、C社への2度目への出向の機会が巡ってきたというわけです。

今回の出向を聞いた際に、なんと本当にC社でまた働く機会を得ることになろうとは、これはいかなる僥倖、はたまたは呪いなのかと驚いたものです。ともかくも以前の気持ちは変わらず、出向する子会社を選べるのであれば、WATANKOにとってC社以外の選択肢はありません。

現在のC社を調べてみると、かつてWATANKOが出向していた頃に親しくなった同年代の同社社員たちの多くが部課長として残っているのをみつけて嬉しくなりました。

WATANKOはこれまでと比べて、C社ではポジションも2つほどあがりことにあり、その分責任も重大でありますが、以前出向した時に感じた孤独な気持ちはありません。

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50歳のWATANKOが、この時期に子会社に出向するというのはなんとも微妙であります。もしこれが銀行などの金融機関であればまず間違いなく肩叩きであったことでしょう。

WATANKOの今回の出向がそれに該当するかどうかは実際のところわかりませんが、重要なことはWATANKOは今回の出向に際して仕事のモチベーションをどれだけ持てるかということであります。

それに関しては、早期リタイアを望む身からすれば残念なことではありますが、WATANKOの仕事のモチベーションは今回の出向によって上がってしまいました。

C社から戻ってから以降の16年の仕事経験をフルに活かして、この会社をどこまで変えることができるか。WATANKOにとってリタイアする前に取り組むのにちょうどよい最後のキャリアとなるかもしれません。

「将来、どこかの子会社に移れと言われる日がきたら、間違いなくC社を選びます。」と告げた日から16年。

C社の当時の社長と営業本部長、WATANKOは約束どおり戻ってきましたよ。

今日からC社に出勤開始です。いってまいります。

2018年6月19日 (火)

老前整理2018-本棚は自分を映し出す鏡

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(本棚に何を並べますか)

WATANKOは今現在、勤務先で異動を控えて比較的時間にゆとりがあります。休日出勤も今は無くなりました。

そこで思い浮かぶのは溜まりに溜まった自宅内の不用品や書物の整理整頓です。

関連記事

老前整理-ガレージに積み上がる品々(2016/6/6)

特に今回はWATANKO自身の書斎にある書籍・雑誌、各種書類をターゲットにしました。

背景としては、ここ5年間ずっと仕事が忙しくて平日深夜だけでなく休日出勤までもが続いたので書籍・雑誌、各種書類が大分乱雑に溜まりまくっていたことがあげられます。

とりわけ昨年は不動産取引がいろいろとあったので、関連書類がひときわ積み上がりました。もうマウンテン状態です。

そこで先月から今月にかけて何度かの週末に渡って書籍・雑誌、各種書類を大幅に整理整頓しました。2004年8月に自宅を建てて以来の一大作業であります。

書籍・雑誌については若い頃に読んだ自己啓発ものやビジネスノウハウもの、社会・経済もの、そして様々な自動車雑誌があります。

自宅のとなりに残っているWATANKOの生家(今は無人)を書庫がわりにしていたので膨大な量の書籍・雑誌が残っていました。

また書類関係も沢山あります。自宅を注文住宅として建てた時の資料に始まり、過去の転職活動をしていた頃の資料、中小企業診断士の活動をしていた時の資料、両親の介護関連資料、さらには就職してから今までの給与明細、年賀状、健康診断結果など色々とあります。

これらについても捨てまくりました。

それであっても過去17年間の確定申告資料や、父の代からの様々な不動産取引関連の書類等はなかば永久保存として残すことにしているため結構な量の書類がまだ保管されています。

■不要な持ち物による住居コストの負担を忘れないこと

自宅は賃貸であれば家賃という支出、持ち家であれば減価償却のかたちで毎月毎年、維持・利用のコストがかかってきます。

したがいまして、もしも自宅内に不要な持ち物があれば、それらについて余計な保管費用を負担していることになります。持ち物が増えれば、そこの居住者が座って、寝る、くつろぐスペースがどんどん減り、「高い家賃を払っているけど、なんだか狭くて窮屈な暮らしだな」ということになります。

話は逸れますが、貴方の職場ではペーパーレスの運動が行われていませんでしょうか。ハードコピーを仕事で大量に使う場合、印刷コスト(カラーは高いですよね。)だけでなく、保管する書庫の設備費やそのスペース分のオフィス賃料相当、メンテナンスに係わる人件費まで付帯コストとして発生します。

ペーパーレスを進めることでこれらのコストを削減していけるというわけです。

自宅においても同様のセンスでもって、不要な持ち物を除去することによる住居コストの軽減を忘れないようにしたいものです。

■本棚は自分を映し出す鏡

さてコストのような即物的な理由だけでは整理整頓がはかどらないという御仁向けに、もうひとつの話をお届けします。

自宅内にある自分の持ち物を並べてみれば、その様はちょっと大げさではありますが、自分がそれまで辿ってきた人生の縮図とも言えます。

同様に本棚にならぶ書籍は、その持ち主が培ってきた知識教養と価値観の塊であります。本棚に並んでいる書籍をみれば、その人のインテリジェンスの傾向がわかるというものです。本棚はそうした自分を映し出すひとつの鏡であります。

もしも他人に自宅の本棚をみせて、それによって自分が持つインテリジェンスを表現したいとするならば、貴方は自分の本棚に一体どんな書籍を並べるでしょうか。とりわけ投資関連の書籍ならばどんな書籍を並べるでしょうか。

そこには虚飾や権威付けは一切無用です。図書・雑誌や書類を整理整頓して、あなたのことを理解してもらうために必要十分な、ホンネの本棚を整えてはみませんか。

(あとがきにかえて)

そしてブログもまた、本棚とならんでその運営者を映し出すもうひとつの鏡です。

ですからWATANKOは自分のブログには誹謗中傷、罵詈雑言は一言だって書きたくはないのです。

妻ミサト「加えて貴方がえらんだ相手もまた貴方を映し出すひとつの鏡ってことね。」

WATANKO「その言葉、そっくりそのまま貴方にお返しします。」

妻ミサト「!!!」

2018年6月 8日 (金)

教育費が不安で転職した後輩に投資を勧めるか

【6月6日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

145,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

54,440千円

■損益率

37.5%

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(新天地でも頑張れ!)

先日、WATANKOの勤務先では8年下の後輩が退職しました。彼は実はWATANKOの部署に異動予定だったのですが、急遽の展開となり別の異動者候補を探し出さなければならない事態となりました。

その後輩、A君はWATANKOと高校、大学が同じであり十数年前からお互いを知っている間柄でした。彼が就職した時期はいわゆる就職氷河期で苦労した世代です。

縁があってWATANKOと同じ会社で働いていたA君は優秀であり、将来はWATANKOの仕事を彼が後継してくれたらいいのになあと密かに思っていましたので、残念でありました。

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退職にあたってWATANKOはA君と話す機会を得て、退職する事情を聞くことができました。A君の退職理由は会社の将来性に関する彼なりの判断があったことにくわえて、子どもの将来の教育費の心配があったためでした。

40代前半のA君は高校生、小学生、幼稚園児の3人の子どもを抱えており、3人とも大学に通うとなった場合、とても勤務先での給与水準では将来の昇格昇給を想定したとしてもやっていけないとのこと。

A君は自宅を購入しており、普段は水筒持参、お昼はいつも500円の弁当という節約志向。それでも3人の子どもの教育費の手当てには追いつかないとのことです。

40代前半での転職活動は大変でしたでしょうが、今は全般的には売り手市場であること、就職氷河期であったA君の世代は、裏返せば企業にとって採用を絞っているため、社員数が少なくて中途採用のニーズがあったことが背景にありました。

それでこのたびて、A君はちょうど自分のようなキャリアの人材ニーズがあった企業とコンタクトが出来て、転職が成立したというわけです。

A君は収入アップを狙って転職を実行しましたが、果たして今後ずっと目論見通りに行くでしょうか。転職先が調子悪くなってくれば、まず切られるのは中途採用組です。

そのような不安な点はありますが、今後は彼に幸運があらんことを祈るばかりです。

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WATANKOは妄想します。

もしもA君が以前から投資をやっていたら、今回の転職の動きは果たして生じたでしょうか。

リーマンショック以降、投資を始めてアベノミクス以降まで継続できていたのであれば、程度の差こそあれ多くの人はそれなりのリターンが見込まれていたと推測できるのではないでしょうか。A君もまた然りです。

A君が、お金自体にも働かせることができていれば、あるいはひょっとして転職を踏みとどまっていた可能性は高かったでしょうか。

「いやいや、教育費といった支出必至の費用について、投資のリターンでもって手当てしようとしてはいけません。」

と一般的には言われておりますが、例えば過去10年の間に堅実にインデックス投資をやっていれば、そこにリターンはありました・・・。

A君はこれからもサラリーマン収入と節約を頼りに教育費を稼ぎそうと必死になるでしょう。

そんな彼にできる数少ないアドバイスがあるとしたら、インデックス投資に代表される堅実なる投資方法であったとWATANKOは考えるのですが、それは危険な発想でしょうか。

例え投資を提案しても、最終判断するのはA君自身であることはわかってはいます。

しかしそれであっても彼の目の前に投資という選択肢を提示すること自体が適切であるかどうか。

WATANKOは迷いながらも結局、退職するA君のうしろ姿をただ見送るだけでありました。

2018年5月26日 (土)

55歳で早期リタイアすると5千万円を失うけれど

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(早期リタイア、できるかな・・・)


先日、勤務先の同期と外出先でひと仕事を終え、お互い直帰ということで、2人揃って新橋某所で冷えたビールを飲み干す午後5時過ぎ。

「ゴクゴクゴクゴク~、プハーッ、ウメー。このために仕事しているよなあ。俺たち。」

などと陽気に振る舞うWATANKOをよそに同期のKはしんみりとつぶやきます。

「もう仕事、やめようかな。」

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ここ数年、KもWATANKOも毎日忙しくて、夜遅くや休日まで仕事をしていました。WATANKOは自分はもちろん、KはWATANKOが前にいた部署でWATANKOの後任をしているので、彼の忙しさがどれくらいのものであるかはよくわかります。彼の仕事は社内の多くの部署と折衝する内容なのでストレスも目一杯です。

もう十分に働いたから、そろそろ仕事をやめて好きな人生をおくりたいと考えても、不思議ではありません。

しかし、そこで頭にうかぶのは損得勘定です。

WATANKOの年代、50歳程度でリタイアするとどれくらいの収入を失うことになるでしょうか。

非常にザックリとした試算内容としては、

(年間の手取り給与額+年金資産の事業者負担分)×(定年-リアイア時点)をかけた金額が「失う収入」に相当します。

WATANKO達の場合、(年間の手取り給与額+各種社会保険料の事業者負担分)が約1千万円と見積もられました。

つまり定年を60歳とすると今辞めればと1千万円×10年=1億円の収入を失うことになります。

Kは1億円失ってもいいからもう辞めたいとつぶやきます。

彼は既婚で子なし。海外赴任も結構長かったので手当ても貯まっているのに加えて、趣味はバイク(現在の愛車はもう5万キロも乗っているらしい)と釣りというなかなかのローコスト派です。

彼の色々な話ぶりから、もう仕事を辞めても経済面では十分に生活していける様子が伝わってきました。

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WATANKOはKと別れた後、ほろ酔い状態で帰路につきながら、自分はさすがに今リタイアして1億円を捨てる気はおきないけれど、それならいくらなら捨てる気がおきるだろうかと考えました。

つまり、

失う収入 < 早期リタイアで得られる時間の価値

となるのは何歳の時かということです。

勿論、これを思考する際には、どれくらい貯蓄があるのか、リタイア後にどれくらいの資産運用を行っていくのかといった前提について、個人差があることも忘れてはなりません。

それでもあえて考えてみるとすれば、

5千万円 < 早期リタイアで得られる5年間

といったところでしょうか。つまり今から数えれば5年後の55歳であれば、上記公式が成り立ち、WATANKOは早期リタイアしたいと思えてくるわけです。

働く期間が長ければ長いほど、収入の累計額は増えます。経済面からみれば早期リタイアには一遍の合理性もありません。個人にとって5千万円はとても大金です。

それでも亡くなるまでなんとか生活できる経済的な算段が立つならば、5千万円を支払ってあと5年間という自由な時間を手に入れるという考え方も浮かんできます。

55歳で早期リタイア。55歳では早期とは呼べないリタイアかもしれませんが、それでも実現できたら嬉しいです。

(あとがきにかえて)

妻ミサト「私もWATANKOの妻を早期リタイアしようかしら」

WATANKO「!!!」

関連記事です。通称、「ゴーゴー(55)」記事と名付けてみました。別名、早期リタイア悶々記事

マイライフ@50歳以降(早期リタイアの場合)(2010/9/1)

55歳で早期リタイアできれば十分幸せかもしれない(2013/9/5)

おいしい50代をみすみすドブに捨てるサラリーマンはどれだけいるのだろうか(2015/5/29)

おいしい50代をみすみすドブに捨ててまで早期リタイアしたい理由は何か(2015/5/31)

なぜ早期リタイアをしないのか(2017/8/27)

2018年5月 6日 (日)

ドライブ好きの街選び-都心から離れた高速インターチェンジの近くにすむべし

GWも本日で終わりです。高速道路の渋滞ニュースをみればわかるとおり、この期間中、家族や親しい友人との過ごし方のひとつとして、帰省や遠くの行楽地へのドライブに出かけた方々が多いことでしょう。

さてドライブにおける最大の問題は渋滞です。渋滞が好きな人はおそらくいませんし、貴重なお休みの限られた時間を渋滞という苦行で費消してしまうことは最小限にとどめたいものです。

しかしながら都心に住む人が休祝日にドライブに出かけようとする場合、この渋滞の回避が悩ましいです。

さながら人々は民族大移動のように、一斉に東名高速や東北自動車道とった都心から放射線状に延びている高速道路を利用しますので、早い時間から渋滞になります。また夕方になると今度は都心に戻る際にもまた一斉に高速道路が混んできます。

これを回避するためには、かなり早朝に自宅を出発して、下りの高速道路の渋滞のピークを回避する。夕方になり上りの高速道路が混み始める前に、一足早く目的地を引き上げる。これら早め早めの行動が必要です。

しかしこれらについては限界もあります。まず家族連れの場合、奥さんや子どもをかなりの早朝から起こして連れ出すのは大変ですし、自宅が高速道路のインターチェンジから離れているとそれだけでも時間がかかり渋滞に巻き込まれやすくなります。

帰路でもせっかく訪れた行楽地を早く引き上げるのは抵抗があります。往復にそれなりの時間を費やすのですから存分に楽しみたいでしょう。

結局、行きも帰りも出発時間がつい遅くなってしまい、渋滞にはまることになり、このGWでもグッタリしたお父さんドライバーが多かったのではないでしょうか。

■渋滞を回避してドライブを楽しみたいならば

もしも休祝日に渋滞をいつも回避して、ドライブを楽しみたいという方がいたとしたら、WATANKOはその方には「都心から離れた高速インターチェンジの近くに住むべし」と助言させていただきます。

都心から離れた街を出発点とすれば、高速道路で下り方向に向かう場合には都心を出発した方に先んずることができます。また帰路の上りにおいても都心に近づいて渋滞に出くわす前に高速道路を降りることができます。

またこれにはインターチェンジから近いこともほぼ必須条件といえます。高速道路へ乗り入れるまでに30分もかかってしまっては、タイムロスが大きいからです。理想は自宅から最寄りのインターチェンジまで10分以内とったところでしょうか。

なおこれが昔であれば、自宅最寄りの放射線状の高速道路から別の放射線状の高速道路に向かうためには一旦、都心の首都高速の中央環状線を経由していかねばなりませんでした。

東名高速はじめ8つの放射線上の高速道路がすべて都心の中央環状線を経由しようとするわけですから、ここが混まないはずがありません。

よって以前であれば、都心から離れたところに住む場合、渋滞を回避できるのは最寄りの高速道路だけでありました。

渋滞があるとはいえ、多くの放射線状の高速道路に近いという都心に住むメリットはありました。

ところが現在は首都圏の高速道路の整備が進んできており、中央環状線の外周に外環道が、さらにその外周には圏央道がそれぞれ大分開通しています。

参照サイト

国土交通省関東地方整備局 3環状道路の開通予定

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(上記サイトより)

これが現在の首都圏の高速道路網であります。外環道の東側に位置する三郷南インターチェンジと高谷ジャンクションの間が今年6月末に開通すればさらに利便性が増すことでしょう。

ある最寄の放射線状の高速道路から乗りいれても、外環道や圏央道を利用することで都心の高速道路の渋滞を回避しつつ、他の放射線状の高速道路に向かうことができます。

いまや都心から離れた場所に住んでいたとしても、最寄りとは異なる高速道路へのアクセスはぐっと楽になりました。

なお放射線状の高速道路を使って都心方面へ向かう場合には、都心から出ていく車とは全く逆の動きになるので、往路も復路もとても空いていることもふれておきましょう、

■外環道と圏央道の間を囲む地域がおすすめ

WATANKOは上述した「都心から離れた高速インターチェンジの近くに住むべし」についてもう少し具体的に言うとなれば、以下のとおり外環道と圏央道の間に挟まれ、首都圏をぐるっと囲んでいるドーナツ状のエリアということになります。(以下のオレンジ色のエリア)

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この中でどこか放射線状の高速道路、もしくは外環道か圏央道のインターチェンジの近くがお勧めということです。

このエリアであれば外環道と圏央道の両方を利用しやすく、かつ都心に遊びに出向くのもそれほど離れれておらず、渋滞知らずなので時間がかかりません。

■まとめ

車がもたらす便益は、その機能を十分に発揮してこそ享受できるものであり、そこに大枚を払う価値があります。

しかし渋滞は車を機能不全にさせ、その便益と所有する価値を滅してしまうものです、

今日の記事はあまりに車本位な内容かもしれませんが、WATANKOは数百万円を投じて車を買うのですから、その機能を存分に楽しめる環境にいたいと考えますし、もしそれが叶わないのであれば、そもそも車を所有したくはありません。

2018年5月 4日 (金)

家計にやさしいおふくろの味に回帰する

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(コレがたべたい!)


WATANKOはコンビニでおにぎりを買う時、ここ数年は自然と「しゃけ」と「とり五目」を選ぶ事が多いです。

それは昔、子どもだった頃に、母がつくってくれたおにぎりの具がいつもシャケであったこと、たまに炊き込みご飯を作る時の味付けが「とり五目」に似ていたことに起因しています。

コンビニに限らず、若い頃は好奇心もあってか、巷に売り出される色々な新商品を試して中には気に入ったものも出来たりしましたが、ここ数年はいわゆる「おふくろの味」に回帰する傾向があります。

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WATANKOの母親は大正生まれの農家育ちであり、料理の勉強などはおそらくしたことはなかったでしょう。WATANKO家に嫁いできてからも父の農作業をする毎日の中で、作る料理の種類は限られていました。

母の作る料理にはほとんど和風一辺倒で洋食色に乏しく、WATANKOは子どもの頃、よく不満をいったものです。

それでも母の作る料理の中には、その味付けを含めてWATANKOの身体に染みついたものがいくつかできました。

さらに年に数回、隣街に住む父の妹である叔母夫婦のところに泊りがけで遊びに行った時には、叔母が作ってくれる料理を気に入ることもありました。

こうしてWATANKOは母と叔母がつくる料理からおふくろの味として記憶に残るものがいくつかあります。

それらは概して言えば煮物類や、湯がくか塩もみした野菜類、肉と野菜を使ったシンプルな炒め物系であり、特別なものではありませんが、その代わりにいつたべても飽きがこないし、満足できる料理です。

関連記事

御奉射の直会で味わった田舎の味(2014/2/24)

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さらに個々の料理の選好だけでなく、同じ料理であっても味付けは家庭によって様々であり、そこにもおふくろの味とも呼べる個性、違いがあるのではないでしょうか。

たとえば典型的な例では、味噌汁やカレーという料理はどこの家庭でもよく作られますが、味付けはちょっと大げさかもしれませんが一家一家異なります。

以下はカレーのルーの選好についてのツイート

よそのご家庭でお手製の料理をいただく機会があった際、そこには味の良し悪しとは別に、おふくろの味とのギャップがあり、「よそんちの味付け」を感じとります。

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外出や旅行等の機会に様々な料理、それまで食べたことがない新しい料理に出くわすことがあるにしても、日々の生活の大半でとるのは家庭の食事です。

WATANKOは年齢を経てきたせいか、日々の生活で食べる家庭の食事はおふくろの味を選びたくなる気持ち、原点回帰が強まってきました。

お金を出せば様々なヌーベルキュイジーヌを味わうことはできますし、とくに社会人になって30年近くはいろいろな機会がありました。そのような生活を経て、今求めるのはそんなにお金をかけなくとも家計にやさしい予算でもって、おふくろの味をベースとした食事をとる生活です。

もうやせ我慢はしない。これからは好きなものだけを食べる生活をしよう。

(あとがきにかえて)

最後に投資ブログらしいフレーバーをつけて本稿の〆とします。

皆さんご存知の偉大なる投資家、ウォーレン・バフェット氏の好物はコーラとハンバーガーと分厚いステーキと大量のフレンチフライと報じられています。店のグレードも高級レストランではなくジャンクフード系を好むそうです。それが彼のおふくろの味というのでしょう。(なお、ここには彼一流の含蓄がありますが割愛)

でもバフェット氏のおふくろの味のなんと不健康なことか。糖分と油脂ばかりです。それに比べればWATANKOのおふくろの味は野菜中心、油少なめのものばかりであり、塩分に注意すれば相対的に健康的な内容です。

WATANKOの母は料理が得意ではありませんでしたが、健康的なおくふろの味を息子に残しました。WATANKOはそのことには感謝しています。

2018年5月 2日 (水)

無事これ名馬

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(身体を労わっていこう)


日付が変わりましたが5月1日はメーデーでありました。労働者の日。ありがたいことにWATANKOの勤務先はメーデーはお休みとなっております。

しかしながらWATANKOは休日出勤。そこでせめて早めに手仕舞いして大学の親友と「労働者生活に乾杯!」ということで軽く酒場で酌み交わす酒。

その親友とはかなりフランクにお互いのことを話す間柄ですが、今日の話題は会社でダウンしてしまう同世代の話でした。

■長期休暇となる人が目立つ

親友の勤務先では、周囲の同世代の部課長クラスの間で残業があまりに多すぎたり、上司達からのパワハラを受け続けたりして心身が耐え切れなくなり、突然、長期休暇を余儀なくされる人が最近目立ってきたそうです。

そうなると突然不在となるので仕事の現場は混乱しがちになります。また休んだ人が復帰しても無理が効かない身体になってしまったり、人間関係に問題があるとして元の職場にそのまま復帰というケースはほとんどないそうなので、新たな人員の手当てが必要になります。

やっかいなことに、そういった人達はダウンするまで、心身が蝕まれていることが周囲の人からみてほとんどわからないというケースが少なくありません。事態が悪化する前に、手を打つことができるケースは限られます。

親友によると、こういった人達は決して仕事ができないわけではなく、むしろ頑張り屋で結果も出してきたタイプが多い印象だそうです。

しかし仕事自体にあまりに変化が多く、内容は複雑で多様にわたること。海外とのやりとりのために早朝・深夜にまで仕事がおよんだり、土日祝日もスマモに仕事関連のメールが飛び込んでくるなど仕事とプライベートの区切りがなくなっていること。そしてこうした仕事の質の変化と量の増大に対して、必要な要員が割り当てわれていないのが実態とのことです。

そのため担当業務について上司から無理目な納期や目標を突き付けられ、未達となればパワハラが徐々に増えてくる。

あらゆる種類の仕事を沢山こなし、要求と現実のギャップも受けとめ続けるという総合的は働き方が求められます。まさに「総合職」とはよくいったものです。

親友の話を聞いて、WATANKOも自分の勤務先を振り返ってみますと似たような状況が思い出されます。ちょっと生々しくてブログにはなかなかそのままには書けませんが。

■思い出した先輩の言葉

そこで以前、職場の8つ上の先輩から言われた言葉をふと思い出しました。

「WATANKOよ。50歳くらいになってくると身体に無理は効かなくなってくる。周囲の期待に応えようとするあまりに仕事のストレスに身体を晒し続けてはいけない。会社で周囲になんと言われようと、どんな評価をうけようとかまわないじゃあないか。頑張り過ぎて途中で力尽きてしまうよりも、会社人生を最後までつつがなく走り抜けることの方が当人にとっても会社にとっても遥かに大事なことだ。地位や名声なんかよりも『無事これ名馬』をめざせ。」

これを聞いた時には、あまり実感が湧きませんでしたが、いまになって心によく沁みてきます。

プロスポーツ選手でいえば、才能があり脚光をあびていっとき大活躍するも、無理がたたって故障が増えてしまいプロ人生のトータルでは決して記録が伸びなかった選手よりも、派手な成績は残さずとも、身体を気遣いながら着実に第一線に残り続け、そこそこの結果を長い間、出し続けることができる選手を目指すということです。

心身を壊してしまっては、結局損をするのは自分自身です。身体を労わりながら、少しでも健やかに仕事をつづける方が大事です。

『無事これ名馬』

50歳半ばのWATANKOとしては、忘れずにとっておきたい言葉です。

2018年2月20日 (火)

やっぱり今年もため息-はやく仕事をリタイアしたいなあ

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毎年この時期はとても仕事が忙しいWATANKOですが、そうなると決まって考える事があります。

「はやく仕事をリアイアしたいなあ」

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毎日、とても寒い朝、日の出前から起きて身支度して家を出ます。

帰宅は夜の10時~11時、土日のどちらか、もしくは最悪両日が出勤となります。

長距離通勤ゆえに普通の人よりも往復の通勤時間が一日あたり3時間くらい余計にかかっていることもあって、毎年ヘトヘトであります。

毎年3月になると体には蕁麻疹、あるいは酷い時には帯状疱疹がでてきます。

仕事と食事と入浴と睡眠しかとっていない日々が続き、かろうじてこのブログを書くのがほぼ唯一の自由な時間であります。

こうしたワークライフバランスが崩れ切った生活をしていると、はやくリタイアしたいと思えてきます。

今年こそはこのような愚痴めいた記事を書かないようにしようと思っていましたが、やっぱりつい書きたくなってUPしてしまうのでありました。

関連記事

毎年、この季節になると早期リタイアしたくなる(2017/3/30)

どんなに遅くとも60歳でリタイアする(2016/3/30)

(あとがきにかえて)

今年の初夏のころには、新しい部署に異動して、新しい仕事に取り組むことになります。

関連記事

新しい仕事に取り組むから、早期リタイアの検討は一時中断(2018/1/29)


現状の忙しさからどう変わっていくか。

こうしたボヤキ系記事をUPするのも、果たして今シーズンが最後になるか。

・・・最後になってほしいです。


2018年1月29日 (月)

新しい仕事に取り組むから、早期リタイアの検討は一時中断

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(貴方の新しい仕事はコレです。)

WATANKOは匿名ブロガーなのであまり詳しくは書けませんが、新卒以来ずっと同じ企業にて勤務しています。20代から30代半ばまでは営業部門で働いていましたが、それ以降15年近くは管理部門で数字を扱ういくつかの部署を異動しつつ働いてきました。

自分も50歳を過ぎて、このままこの部門で定年までずっと働きず続けるのか、この仕事をあと10シーズン続けるのか。

それはこれまでのモメンタムで押し切ることができるほど短い年月ではないし、新しいモチベーションをどうやって引き出そうかとここ半年くらいつらつらと考えていました。

ひょっとしたらそのモチベーションを引き出すことが出来なくなったその時が、仕事をリタイアする時期なのかもしれません。

また資産運用がここ数年、とても順調であることも、上記のような考え方を惹起させる一因でありました。

「ヤル気がなくなって、お金があるときが最高の辞め時だ」

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WATANKOにはそんな気持ちが顔に出ていたのか、先日、上司の役員に呼ばれて春先に異動を告げられました。移動先での役職は現在と同じですが、これまで全く経験したことがない部門です。

思わずツイート

これには今までにない多くの「いいね」を頂戴しました。SNSで見かけただけの相手がどこに異動するかなんてどうでもよいことなのに・・・、皆様ありがとうございます。

またWATANAKOは、あわせて上司からは新しい部門でやってほしい仕事を伝えられました。その内容を聞いて、これまで経験したことがない部門の仕事に就かせる意図をWATANKOは理解したものの、果たして期待通りの成果を上げられるか。考えているうちに、体の中にふつふつとモチベーションが湧いてきたことも否めなませんでした。

「新しい仕事に取り組むから、早期リタイアはもう少し待ってみるか。」

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