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2019年1月20日 (日)

パッシブ・ファンド選びの批判記事が全然腹落ちしない件

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(うーん、何か違う。)

10年以上もインデックス投資を続けていると、インデックス投資に対する批判的な記事を見かけることがしばしばあります。WATANKOはそこに自分でも新しい気づきがあることを期待して一生懸命に読むのですが、なかなか期待を満たす記事に出くわすことはありません。

先日もダイヤモンド・オンラインでインデックス投資に対してやや警笛をならすような記事を拝見しました。

関連記事

ダイヤモンド・オンライン
投信も「シンプル・イズ・ベスト」なのか?

■3つの理由に対する見方

つみたてNISAの導入を背景に、パッシブ・ファンド(インデックスファンド)の存在感が高まってきている。パッシブ・ファンドは低コストが特徴的であるが、それだけでパッシブ・ファンドを選んではいけないとのことです。筆者はその理由を3つあげていますが、日本の投資信託の実情について基礎知識程度しか持ち得ていないWATANKOから見てもあまり説得性がある理由にはどれも思えません。

理由1:今後はリターンを獲得するのが非常に難しい市場環境

債券への配分比率が高いパッシブのバランス型ファンドでは、少なくとも当面はリターン面で苦戦することが予想されるのです。コストが安いからといって、このようなパッシブ・ファンドに投資することが賢明な投資と言えるのか、今一度、考える必要があるのではないでしょうか?

⇒今後の金利は上昇するので債券価格は下落する、だから債券比率の高いバランス型ファンドはリターン面では苦戦するということです。しかしながら投資信託の過半は日本又は海外の株式クラスの商品であり、このメインボリュームについて取り上げていないのは全く不十分であります。また個人投資家の多くは自身のポートフォリオの中で株式クラスを中心に据えていることでしょう。その点からみても株式クラスを取り上げていない時点で的外れ感が否めません。

理由2:インデックスの選定はアクティブ・ファンドの選定と同様、難しい

パッシブ・ファンドであっても、ベンチマークとしてのインデックスを何にするのかを選ぶことは大変なのです。例えば、日本株式の場合、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)が一般的なベンチマークですが、日経平均株価は一部上場銘柄の超大手の225銘柄しか含まれていませんし、TOPIXも現時点の大企業の割合が圧倒的に多く、今は小さいがこれから成長する企業のウェイトは多いとは言えません。

⇒インデックスを選ぶことが大変といいますが、それほどひとつのアセットクラスで沢山のインデックスが居並んでいる状況でしょうか。例にあげられている日本株式の場合、メジャーなインデックスとしては日経平均かTOPIX、あとはせいぜいJPX日経400くらいしかありません。それぞれの特徴を理解して、自分が一番腹落ちするインデックスを選ぶことがとても難しすぎる作業でしょうか。日経平均とTOPIXが逆相関にあるならば、迷いのひとつもでてきますが、実際にはインデックスの動きとしてはどちらを選んだとしても天地ほどの差が出てくるわけではないでしょう。

有象無象のテーマのもとに絞りこまれた投資対象から最善のものを選ぶアクティブ投信の方が、その選定においては万倍難しいです。

理由3:実質的には責任者不在!?

パッシブのファンドマネジャーはインデックス通りに運用することが目的であり、高いリターンを獲得することが目的ではない点です。これは、リターンについて責任を持っている人が誰もいない状況とも言えるでしょう。


⇒これは3つの中で一番酷いと感じた理由です。前段は正しく、パッシブのファンドマネジャーはインデックスに連動させることが仕事です。でも後段にある「リターンについて責任を持っている人が誰もいない状況」とは何を言っているのでしょうか。どんな優れたファンドマネジャーとて将来のリターンに「責任」など持てるはずはありません。

責任がとれるというならば目標を下回ったら、その分を穴埋めしてくれるのでしょうか。目標未達に終わったのでそのマネジャーは運用会社内で「責任」をとってクビになることはあるかもしれませんが、運用会社でもファンドマネジャー自身でもどちらでもよいので顧客の棄損した資産の「責任」を取ってくれるのでしょうか。

あるいはもしもこれが「アクティブ投信のファンドマネジャーなら責任『感』をもって仕事をするから選ぶ価値がある」という意味ならばWATANKOは目標が達成できないのであれば、そんな心構えの有る無しは関係ないと言いたいところです。

繰り返しますが結果に責任をとれるファンドマネジャー、アクティブ投信など世界のどこにも存在しません。

「〇〇の方針に沿って投資をするけど、それが有益だと信じるならばお金を託してみてはくれませんか」

せいぜいこんなところです。

以上、パッシブ・ファンド選びについての批判記事が全然腹落ちしない件でありました。

■金融庁のKPIでファンドの評価はどうなるか

取り上げた記事の結びとして、これからは金融庁が投資信託の良し悪しが比較可能となる共通のKPIを公表することに触れています。これによってコストやリスクに見合ったリターンを投資家に提供していないアクティブ投信は淘汰されていくとのことです。

筆者はパッシブ・ファンドの選び方に対してやや批判的ではありましたが、一方現状で沢山蔓延っているアクティブ投信にも警笛を鳴らしています。

これについてはWATANKOもパッシブ、アクティブあわせてどのような比較結果になるのか興味深いです。

(あとがきにかえて)

よくみられる注記ですが、ここでも「本記事中の発言は筆者の個人的な見解であり、筆者が所属するアライアンス・バーンスタイン株式会社の見解ではありません。」と末尾に記されています。

今回のようなハテナ?記事が書かれたりすることがある以上、所属元にとってこの但し書きはやはり欠かせません。


2018年12月22日 (土)

日経マネー 2019年2月号に紹介されました

【12月21日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

145,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

39,578千円

■損益率

27.3%

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(いつもながら載るとはずかしい。)

マネー月刊誌のひとつである日経マネーの2019年2月号が12月21日発売されました。同誌の特集「2019年の稼ぎ方&騰がる株」の「世界の成長に乗って増やそう 海外投資で稼ぐ!」にWATANKOの紹介記事が掲載されました。

「スゴ腕個人の戦略」との見出しのもと、個人投資家各位の投資手法と今後の相場の読みと対応が紹介されています。

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WATANKOの内容はインデックスファンドを用いた典型的な積み立て投資の紹介と、今後の相場下落に備えた分散強化についてです。特に後者はインタビューを受けた際に、どう回答したものか、ちょっと迷いました。なぜならインデックス投資は目先の相場動向を読んで行う投資法ではないからです。それであってもせめてものコメントとして相場の下落には備えた方がよいでしょうと答えさせていただきました。

ほかにはリンクを貼らせていただいているたぱぞうさんら個人投資家の方々も紹介されています。皆さんの記事では米国の個別株をギンギンに取り上げています。

その中にあってWATANKOだけがひとりインデックス投資をとりあげており、ややちょっと地味かもしれません。

なおこの2月号では、ほかにもたくさんの個人投資家の紹介とコメントが載っています。WATANKOからみれば誰もがバリバリのアクティブ投資家に見えます。

ちょうど目の前では日経平均はここ数日、下落が続いています。彼らアクティブ投資家はどう立ち向かっていくのでしょうか。相場の波にのって積み立て投資を続けるだけのWATANKOからすれば、彼らの武運長久を祈るばかりであります。

2018年10月16日 (火)

日本経済新聞電子版の投信コラムにて紹介されました。そして当ブログご挨拶

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(WATANKOです。よろしく。)


投資ブログを運営していると、いろいろな機会に巡り合うことがあります。ブログをきっかけにオフ会に参加させていただいたり、雑誌のインタビューを受けたり、講演の依頼が来たりと…それらは大変ありがたくも貴重な体験であります。

さてこの度は投信ブロガーを対象にしたQUICK資産運用研究所の取材にうけ、それが本日の日本経済新聞電子版の投信コラムにて詳細されました。

該当記事

日本経済新聞電子版 投信コラム
ワタンコさんのハイブリッド運用(投信ブロガー)

2017年11月からこれまで24名の個人投資家ブロガーが紹介されており、僭越ではございますがWATANKOが25番目として続くことになりました。

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さて上記記事をきっかけに当ブログにお越しいただきました皆様、投資ブログ「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」を運営するサラリーマン兼業投資家のWATANKOでございます。

WATANKOの投資行動の前提条件やこれまでの投資歴などは、上記記事や当ブログ左上にあるプロフィールをご覧いただけますとありがたく。

当ブログはインデックスファンドによる資産運用がメインテーマです。しかしながらWATANKO自身は金融リテラシーがそれほど高くはなく、資産運用の面では初心者の域をいつまでたっても出ない市井のビジネスマンです。

したがって当ブログはよく勉強されている個人投資家のブログのような有益情報満載、知見の披露、主張の発信のようなブログではありません。

しかしながらそれであっても凡人ビジネスマンの目線でもって資産運用に関する率直な疑問や感想、意見を自分の言葉で書き連ねていきたいです。

またインデックス投資だけでなく不動産投資のリアル、家計ネタ、自動車オタクの大言壮語あるいは重箱の隅つつき他を題材として織り交ぜながら月15回~20回のペースにて記事更新します。

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正直言ってお金に特別大きな執着はありませんが、一般的にビジネスマンとしても個人としても資本(お金)があれば、それを活かしてもっと増やそうと考えるのは自然な発想のひとつであります。

しかしタダ同然で銀行に預けておくのは悔しいですし、一定のリスクを取ることを許容しています。でもその取り方はというと、みすみす敗残する手法は選びたくはありません。そこでいきついたのが長期投資、分散投資、積み立て投資の世界でありました。

なお目指している投資のリターンの水準はというと年間平均5%前後であり、それは一見するとつつましいレベルかもしれません。

しかし企業が事業活動の結果得られる最終利益の水準や、それを獲得するためにとっているビジネスのリスクを土台として考えれば、このリターン目標には十分な妥当性があると考えています。

世の中、5%を稼ぐのも大変ですよ。

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冒頭の紹介記事の中でWATANKOの投資を一言で語る際のキーワードとして、不動産投資とインデックス投資を併用する「ハイブリッド運用」という言葉が用いられております。

投資とはいろいろな手法があり、それらのうち大半は勉強が必要なものばかりであり、「時間」と「手間」と、それから儲けることを目的とした行動に対して逆説的ですが「お金」がかかるものであります。

このような投資手法と比較してインデックス投資は誰にでもわかりやすく、手間がかからず、市場のリスクと自分のその許容量を理解していれば取り組み易い手法であります。

つまり他の様々な投資手法と併用する投資手法として相性がよいです。

なおこのようなことを声高に申しあげなくとも、我々の年金資産はGPIFによってインデックスファンドを用いた運用が行われているため、間接的ではありますが既にインデックス投資との接点ができていることも添えておきましょう。

というわけで忍耐と煩悩、蓄財と消費のパフォーマンス・ストーリー、「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」

皆様ご笑覧のほどよろしくお願い致します。

(あとがきにかえて)

妻ミサト「ちょっと!大事な紹介が抜けているのですけれど。」

WATANKO「ああ、そうだ。時折こうして末尾に妻からのツッコミと、私からの返しがあります。」

妻ミサト「老後の資産は夫婦で築くものなので当然よね。」

WATANKO「そうですねー。(棒読み)」

2017年12月12日 (火)

「お金は寝かせてふやしなさい」は市井の個人投資家におくるナイスリーな投資本

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(あのブログでは猫なので、ここでは犬をのせてみました。)

著名なインデックス投資ブロガーであり、この駄ブログにもブログを相互リンクいただいている水瀬ケンイチさんの単著「お金は寝かせて増やしなさい」が先日発刊されました。

Amazon.comで購入して送られてきたこの2冊、WATANKOはどちらから読もうか小1時間迷ったあとに、おもむろに本書を読み始めました。

■漫画とプロローグでツカミはOK

冒頭、漫画で始まり、その後にインデックス投資を勧める理由を簡単にまとめています。本書のさわりということで内容は深入りせず、わかりやすい内容です。書店で立ち読みして興味を持った人は、ここで本書を買うべくレジに向かうことでしょう。

ただ、ひとつだけ違和感があるのは「インデックス投資の長期実践者が少ないのはなぜ?」という問いかけを、プロローグの、しかも冒頭に持ってきた狙いはなんだったのか。
述べられていたことについては全くの賛成ですが、ここは第4章のひとつの項でもよかったのではないかと思いました。

■本書は「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の濃縮版

さて第1章から第3章、第6章にわたっては、インデックス投資のビークルとなる投資信託という金融商品の解説に始まり、インデックス投資の具体的な実践法(ノウハウ)、投資を後押しするNISAやiDeCoといった税制優遇制度の紹介、出口戦略(終わらせ方)と続きます。

いずれの内容も、公知公用の部分を除いてほとんどは著者のブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」にて綴られた記事の濃縮版です。4ケタにも及ぶ記事の全てを読み切るには時間がかかりますが、ブログに書かれたかなりのエッセンスについて本書で触れることができるでしょう。

一方でやはりブログには、その時々の時勢にあわせて色々な記事が展開されていますので、リアリティというか、インデックス投資の臨場感をもっと味わいたい方にはブログ記事を読まれることもお勧めします。

■第4章、第5章は他書にはない内容

第4章はタイトルにもある「寝かせる」ための秘訣についていろいろと記されています。そこには同じくインデックス投資を実践する者が直面する色々な悩みに対して、著者からのアドバイスがふんだんに紹介されています。

最も重要なポイントはただひとつ。如何に売らずにホールドし続けるか。

そして第5章は著者の15年にもおよぶインデックス投資歴の紹介です。ここでは当時の出来事を紹介しつつ、著者の投資金額とその成果についても紹介されています。

この投資金額とその成果ですが、やはり実額を載せると説得力が出てきます。とはいえ一般書籍の中で私有財産を公開するとは思い切りました。ここにも「インデックス投資の良さを多くの人に知ってもらいたい。」という著者の本書における意気込みを感じます。

一方で著者は今後もインデックス投資を10年単位で継続していくのでしょうから、本書で紹介された金額もやがては過去の数字、通過点に過ぎなくなるでしょう。

ちなみに公開された資産額以外にも別途、生活防衛資金をかなり(10百万円くらい?)積んでいるだろなあと想像します。

■まとめ

小難しい投資本が書店に平積みされる中、わかりやすく、実践しやすい投資本に巡り会う機会は案外とありません。そんな中にあって本書は市井の個人投資家におくるナイスリーな1冊であります。

もしも本書が10年前に発刊されていたら、今頃はどれだけの数のインデックス投資家が育っていたでしょうか。読後にそんな妄想をちょっとしてみたくなったWATANKOでありました。

最後にプロには到底及びませんが、鉛筆サラサラ書きした本田未来ちゃんにて〆たいと思います。

Hm


2017年1月 3日 (火)

ダイヤモンドZAI 2017年2月号増刊に紹介されました

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ダイヤモンド・ZAIというメジャーなマネー月刊誌が発行する2月号増刊「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイZAIが作った今年こそ!お金持ちに入門」にて、個人投資WATANKOの紹介記事が掲載されました。


実は本記事は、昨年の同誌7月号に掲載された記事の再掲であります。

関連記事
ダイヤモンドZAI 2016年7月号に紹介されました(2016/5/21)

再掲にあたっては前回掲載時からのアップデートの有無・内容を編集部より問われました。よって最新のポートフォリオと積み立て商品情報を連絡して、今回掲載用に修正してもらいました。

さて本誌ですが誌面は個別株投資、FX、不動産投資のメジャーなテーマ以外にも投信やNISAはじめ住宅ローン、老後の家計、確定拠出年金と多様な内容をコンパクトにおさめています。

資産形成のための投資初心者であれば、本誌を切り口として関心があるテーマについて、さらに深掘りされていくとよいかと思います。

それにつけてもWATANKOと並んで紹介されている個人投資家の方々をみると、元本に対して個別株投資で数倍から数十倍、不動産投資では数百倍と増やしたケースが紹介されており、その成績に圧倒されます。

ただしこれらの成果を達成した成功者の裏には、同様な投資手法を用いてやはり失敗に終わった人々もたくさんいることを忘れてはなりません。

本誌を読んで個別株や不動産に興味を持たれた方におかれましては、「投資が自己責任」の鉄則のもと、ご自身がとることができるリスクの範囲内で慎重にチャレンジされることを強くお勧めします。

2016年11月23日 (水)

BIG tomorrow 12月号増刊にて紹介されました

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(あなた、また載っているじゃない!?・・・と言われてみたい。)

お金持ちを目指すためのあらゆる手法を、いつもエネルギッシュに紹介しているマネー雑誌「BIG tomorrow」の12月号増刊にWATANKOの紹介記事が掲載されました。

いや正確には同誌の本年3月号にてWATANKOが紹介された記事の再掲載であります。

関連記事
BIG tomorrow 2016年3月号にて紹介されました

もっと正確にいえば本年3月号の紹介記事の再掲載は同年5月号増刊に続いて、2回目となります。

2度の再掲載にあたっては初掲載から掲載内容には変更なく、WATANKOの40歳スタートと遅咲き個人投資家としてのキャリアとインデックス投資について語っています。

なお今回の12月号増刊のテーマを「積み立て投資」であり、WATANKOの他にも個人投資家が何人か紹介されています。

中でも駄ブログに相互リンクいただいている方々としては次のとおりです。

ほったらかし投資のまにまにのとよぴ~さん
心豊かにシンプルライフのクロスパールさん
いつか子どもに伝えたいお金の話の虫とり小僧さん
インデックス投資日記@川崎のkenzさん

(以上、掲載ページ順)

上記の並みいる著名ブロガーに混じって、駄ブロガーWATANKOの記事が再掲載されたことは恐縮であります。(BIG tomorrowを定期立ち読み購読しようかな...)

さて、この手のマネー雑誌は、じつに様々な内容が詰まったごった煮シチューな構成になっていることが多いです。時には相反する、または整合しえない2つの記事・特集が1つの雑誌に併載されることも珍しくありません。これは様々なニーズを拾い上げて幅広い購読客にアピールするためなので、商業雑誌であればよくある傾向です。

それでも今回の増刊号では上述のとおりテーマとして「積み立て投資」を掲げているので、掲載された各記事の間ではなんとなく整合がとれている印象をもちました。

雑誌のボリュームも約100ぺージと手頃であり、サラリーマンであれば通勤時間帯に読むのに丁度良いでしょう。投資を始めようと考えている紳士・淑女におかれましては、このような気軽に読めるマネー雑誌を足掛かりとして、さらなる投資の知識・見識にふれていくステップがとてもスマートであります。

2016年5月21日 (土)

ダイヤモンドZAI 2016年7月号に紹介されました

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ダイヤモンド・ザイというマネー雑誌があります。マネー雑誌の中では華やかで目立つ方ではないでしょうか。そこでは他のマネー雑誌と同様に、個人投資家が紹介されることがあります。

しかしながらWATANKOのようなリーマンショックからアベノミクスの間、積み立て投資を続けてきたくらいしか取り柄のない万年素人個人投資家には縁遠い雑誌でした。

そんなWATANKOでしたが、ブログを閲覧いただいたダイヤモンド・ザイから先日、取材申し込みがあり、これを受けてきました。美人編集者と女性ライターを前にして、スーツ姿+ソフトモヒカンのアラフィフおやじが、とうとうと語るその様は、同じカフェに居合わせたお客にどう映ったことか。

さてその取材内容が本日発売の2016年7月号にて紹介されました。

具体的には別冊の特集「億万長者224人の思考術&儲け方」にて、個人投資家の事例20名のうちの1人として載っております。

記事については「投信なら手間をかけずとも分散投資ができるのが魅力」、「積立はSBI証券で買える各タイプの最低コストの投信」といったインデックス投資家であれば、お馴染みの考え方や方法を綴った内容に過ぎませんが、こうして雑誌にのるとなんだか偉そうな成功者に見えてしまいます。

ただの市井の個人投資家にすぎないのにね。

さてこの特集で紹介された他の19名の個人投資家達はその多くが数億円規模、中には10億円を超える方もいます。大半が日本株と不動産でアグレッシブに集中投資を行い、稼いだ方々です。そのような方々の中にあって、投信で稼いだ個人投資家として取り上げられたのはWATANKOだけでした。

WATANKOの紹介記事はその投資手法や運用成果においては20名の中では地味さNo.1でしょう。真夏の庭先で花火をするとき、派手なドラゴン花火がある一方で、ひっそり地味な線香花火のような存在かもしれません。

しかしながら個人投資家は一人一人異なる就業、家計、家庭の事情その他のもとで投資を行っています。

各人がそれぞれ異なる環境下において、自分にマッチした投資方法を選ぶことが、投資を継続させるための基本姿勢です。

そのような中にあってインデックス投信の積み立て投資は大変地味ではありますが、なるだけ多くの人に受け入れられやすい投資方法としては20名の事例の中でNo.1ではないでしょうか。

(補足)

記事内で紹介されているWATANKOの資産内訳ですが、実際のものとは異なります。
2016年4月末のポートフォリオは以下のとおりです。

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記事で紹介された資産内訳は、株式クラスを中心に4~5つのアセットクラスに適度に分散投資しているイメージとして捉えてください。

(でも「myINDEX」で試算すると、雑誌に掲載された内訳の方がシャープレシオは高いので、こちらに変えようかな...)

2016年2月27日 (土)

48歳のオサーンが「29歳で2000万円貯めた独身女子がお金について語ってみた」を読んでみた

相互リンクいただいているブログ「独身一人暮らし女だからこれからどうやって生き抜いていくか考えるブログ」の著者であるITTINさんが本を執筆されました。

29歳で2000万円貯めた独身女子がお金について語ってみた

これを48歳のオサーンであるWATANKOが読んでみました。

WATANKOはここのところずっと休みなしで働いており、書店が開いている時間帯に退社できずにいましたが、本日土曜日(ただし休日出勤)になってようやく買うことができました。仕事を終えて帰宅途中の電車内で、可愛らしい絵柄の本書をカバーもつけずに、両手で高く持ち上げ堂々と開いて読むという男気溢れるスタイルでもって一気読みさせていただきました。

本書の内容をひとことで言えば「何事にも自己責任。自分を律することがうまい等身大の20代女性の貯蓄&投資ライフスタイル紹介」です。

前半では自分にとってのお金の解釈に始まり、貯金、支出、物欲をコントロールする心理と実践を綴った内容です。後半ではそんな堅実な著者が投資生活にゆっくりと慎重にギアチェンジしていく内容となっています。またノーミスな家計というわけでもなく嗜好品にも浪費する様子もふれており親近感も持てます。

特に外部の「若い頃にはお金を使っていろいろな経験を積むべきだ。貯金はそういった行動に対する機会損失だ」という意見に対して、著者は自分なりのバランスがとれた解釈を綴っています。

若い世代の方々にとっては株式投資、不動産投資、はたまたFXを解説した書籍を読む前に、まずこちらを読まれんことをお勧めします。トマス・J・スタンリーや本多静六の著書もお勧めですが、現代の若い女性の等身大のお金の貯め方ストーリーが語られている、今までありそうでなかった一冊かもしれません。

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WATANKOは若い時、「若いときにお金を使いまくっていろいろ経験しないのは機会損失だ」とまでは思ってはいませんでした。それよりはむしろ若い時に貯金と家計管理をしっかりと身につける機会を損失した後悔の方を現在では強く感じています。

著者は若くてまだ人的資本がたっぷりある上に、既に2000万円もの貯蓄を達成しています。おそらくこのまま順調にいけば10年後には5000万円くらいまで貯蓄できそうな予感が漂ってきます。

若いときに貯金と家計管理の身につける機会を損失したまま、20年後の慣れの果ての一人のオサーンが現在のWATANKOでありますが、せめてITTINさんを今からでも見習っていきたいものです。

(あとがき)

WATANKO「ちょっと気が早い話だけどさ、こんな堅実でしっかりした女性が、うちの長男の嫁さんにきてくれないもんかね。」

WATANKO妻「子どもたちへのいっぱしの貯金と家計管理の教育は親の責任でしょ。」

WATANKO「はは~ん、息子によくできた嫁がくると姑としては、」

ボカッ、バキッ、グゴッ、ガガガッー。

『著者怪我によりしばらくブログ休載いたします』

2016年1月24日 (日)

BIG tomorrow 2016年3月号にて紹介されました

【1月22日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

68,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

24,850千円

■損益率

36.5%

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月刊誌のBIG tomorrowのエディターの方から先日取材をうけ、その内容をもとに明日発売の3月号にて当ブログの運営者WATANKOの紹介記事が掲載されております。

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WATANKO自身のプロファイル(メチャ恥ずかしい)に加えて、インデックス投資についておすすめ商品も含めてごく簡単に紹介しております。

ただし誌面が限られておりますので、不動産投資には触れておりませんし、記事特集のモチーフが「夢を実現した投資家」という感じなので、ちょっとバラ色な印象も否めません。

それでも記事を拝見された読者の方々の中で、インデックス投資に興味を持ってくれた方がいたとしたらちょっと嬉しいです。

それとほんの少しブログのPRもしています。

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このBIG tomorrowという雑誌、WATANKOの記憶を辿れば確か1970年代後半、WATANKOが小学生だったころから発刊されています。なぜ覚えているかといえば、当時、友達のF君の家に遊びに行った際にそこでBIG tomorrowをみかけてパラパラ読みした思い出があるからです。

雑誌の中味は文字ばかり、内容は今で言えば自己啓発ものが多かったようです。それゆえに当時小学生のWATANKOには難解でした。しばらく読んだ後は飽きてしまい、その後WATANKOはF君とはもっぱら「機動戦士ガンダム」という新番組の話題で盛り上がっていました...。

そのBIG tomorrowですが、あれから30年以降経った現在でも発刊されており、同誌から取材を受けるとはちょっとした驚きと感慨をうけるWATANKOであります。

WATANKOの紹介記事が掲載されている2016年3月号(明日発売)をみると全132P中、半分の66Pがマネー系の特集記事です。証券投資や不動産投資はもちろんのこと、他にも色々な副業を紹介する記事が満載です。さらにそこには個人のインタビュー記事も多く載せられており、リアリティもふんだんにあるというか、生々しいというか、WATANKOは数十年ぶりにBIG tomorrowを読んで、今時の個人の収入UPへの関心の大きさを垣間見ました。

たいていの商業誌は発行部数を伸ばすために、その時代のトレンドを常に追いかけています。かつてサラリーマンだけをやっていれば、家業を継いでさえいれば経済的にはある程度満足できた牧歌的時代はとうに過ぎ去り、収入UPに遮二無二になる市井の人達が増えたのか。

BIG tomorrowの誌面をみて、WATANKOはそのような印象を一層強めるのでした。

2015年11月30日 (月)

終わりで大きく儲かる「つみたて投資」-長期投資に資する一冊

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(ひたすらつみたて)

ひたすらつみたて投資の効能を唱える星野泰平氏の新著が発売されました。本著は前著 半値になっても儲かる「つみたて投資」を補強する内容であり、つみたて投資の最重要な点と心配事について、丁寧に解説されています。

終わりで大きく儲かる「つみたて投資」



目次ならびに概要は以下のとおりです。

●プロローグ
●第1章 つみたて投資は「最後」が重要
●第2章 つみたて投資の序盤は重要ではない
●第3章 つみたて投資の疑似体験
●第4章 どっちが増える?つみたてクイズ
●第5章 つみたて投資の鉄則
●第6章 日本人は税金への意識が低すぎる
●第7章 つみたて投資の終盤の考え方
●おわりに つみたて投資は老後の資産を増やす武器になる

●プロローグ、第1章
「商品の価格と投資の成績は異なる。両者の差は購入口数(量)を考慮する/しないの差」
「たくさんの口数(量)を買い込んだ結果、終盤に価格が上がればしっかりとリターンが出る。(=「価格×量」という掛け算の力で増やす方法)」


商品の価格が下落しても、その価格でたくさんの口数を買い込み、平均購入単価がそこそこ引き下がったところで、価格の上昇が発生するば購入者が想像するよりも早く、そして大きく利益があがってくることを紹介しています。

●第2章
「序盤は購入口数の累計が少ないのでそれほど差が出ない。投資のスタート時期にナーバスになる必要はない。むしろ早く始めて投資の成績を大きく伸ばすべき。つみたて投資は「時間」に投資する。」

投資の期間を長くとればとるほど、まさに序盤における価格の影響は軽微になっていく。むしろ重要なのは長期に渡り投資をすること。

●第3章、第4章
バブル崩壊後の日本株式の値動きを題材として、つみたて投資の効果を表したり、理解を深めるためにクイズ形式をそろえたりしています。

●第5章、第6章
つみたて投資が利益がでる大前提としての世界経済の成長についてその蓋然性があることを唱えています。また税金負担は手取りリターンを押し下げるため、もっと日本人は確定拠出年金の活用など節税に関心をもつべきとも説いています。

●第7章
第1章へのアンチテーゼ(終盤に価格が下がった場合、どうする?)についての対処(=積み立て投資をためらう原因の排除)について触れています。

本著はいわゆるインデックス投資の実践手法のひとつとしてのドルコスト平均法について、その効果をわかりやすく解説した書籍ともいえます。しかし本書では「インデックス投資」「ドルコスト平均法」といったキーワードは一切出てきません。これらのキーワードに触れることで話を逸らせる、拡散させることは微塵もさせず雑味を混ぜることなく、ひたすら価格×数量の組み合わせでもって投資を長期間継続することの効果について説いています。

たったひとつの大前提である世界経済の拡大と価値の増大、それが証券の価格に反映されることさえ信じることができるのならば、そして個人が予定している投資の終盤において価格下落に見舞われた際に冷静な対処さえすれば、大抵の場合は報われることを訴えています。

そのようなこと唱えられても、これからの世界経済は混迷と低迷の中にあり、価格の右肩あがりは期待できない、下落ひとすじを信じてやまないという方がいるならばひたすら信用売りの「つみたて」を絶えず続けてそこからリターンを得てみてください。

インデックス投資にまつわる個々の具体的な手法や商品選択に関しては、個人投資家の間ではいろいろな賛否が飛び交うことがあります。

そのような時に個人投資家としてのWATANKOが個々の手法や選択に対する判断の軸としてもっていることは、それが長期投資に資することであるかどうかであります。

それから言えば星野秦平氏がひたすら訴えるつみたて投資もまた長期投資を続けることについて有益な考え方であり、これを支持します。

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思えば人生もいろいろな「つみたて」の集合かもしれません。知識・経験、友人・知人等交流関係、物欲の充足、10年間より現在、現在よりも10年後の方がよりたくさんの「つみたて」の成果を享受できると良いものですね。

(あとがきにかえて)

WATANKO妻「あなたの書斎に書類と本が、週末には雑用が山のようにつみたてされているわよ。」

WATANKO「なにお~、妻のタンスにも同じような衣類がたくさんつみたてされているじゃあないか!」

WATANKO妻「ぐぬぬ」

攻守逆転(たまには)

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