ダイヤモンド・ザイ 2019年7月号に紹介されました
(恥ずかしいけど載りました)
本日店頭発売のマネー雑誌、ダイヤモンド・ザイの7月号の「人生で必要な1億円の作り方」という巻頭特集の中にある「投信で資産をつくった6人のワザ」のパートにて、個人投資WATANKOの紹介記事が掲載されました。
当パートでは6人の個人投資家の投資の方針と具体的な手法、購入商品などが紹介されています。WATANKOはその内の1人であり、他には駄ブログでも相互リンクいただいております、つらおさん(お芳名は短縮形がすっかり定着)、ybさん(驚異の月70万円積み立て)、kenzさん(黒いハイエース警戒の第一人者)といった著名なインデックス投資家と並んでWATANKOが紹介されているのはちょっと恥ずかしいい光景であります。
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WATANKOは最近の取材では、いつもブログで開示している内容に+アルファを加えています。以前、日経新聞からの取材の時には普段ブログでははっきりとさせていなかった資産運用の最終目標額を明示しました。今回は今後60歳になるまでの投資元本の積み上げ計画を+アルファとして開示しました。
具体的には今後、年間5,000千円を積み立て投資の原資とすること、60歳になる2027年秋に退職金を20,000千円ほど投資にまわすことを示しただけです。(ページ内のグラフが小さくて分かりにくいですけれども。)なおこれは定年前に早期リタイアすれば大幅に変更となります。
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今回は投信で資産形成してきた6人の個人投資家が紹介されました。このうち4人がインデックス投資家とシェアは高いですね。
マネー雑誌で個人投資家が複数名紹介されるときは大抵、個別株で資産を大いに増やしたナントカさん、カントカさんがメインであり、そこにあってインデックス投資家となると最後に1、2名紹介されているというパターンがよく見られました。個別株に比べてインデックス投資は手法が地味ですし、成績もものすごいというわけではありません。どうしたって個人投資家の紹介コーナーでは先頭を切って掲載される種類ではないでしょう。
それであっても今回の投信で資産形成した6人のうち、4人がインデックス投資家となっているさまをみて、WATANKOはちょっとだけメジャーな投資家の気分になりました。
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さて今回の7月号では株、投信、貯金で1億円をつくる(ことが期待できる)手法を広く紹介しています。人生で必要なまとまったお金についてのほか、分散投資や複利効果、商品の紹介やNISA、iDeCoにも触れています。一方で他誌でもみられるこの手の特集記事と同様、リスクについての説明はやや欠けている感は否めません。
それでも投資初心者であれば、本特集を切り口として関心があるテーマについて、さらに深掘りされていくとよいかと思います。WATANKOを含むインデックス投資家4人についてもその共通項や相違点が見受けられますので参考になるかもしれません。
それと最後にひとつだけ指摘をすると、投資の華々しい成功者の裏には、同様な投資手法を用いたにも拘わらず失敗に終わった人々もたくさんいることを忘れてはなりません。
本誌を読んで、特に個別株などに興味を持たれた方におかれましては、「投資が自己責任」の鉄則のもと、ご自身がとることができるリスクの範囲内で慎重にチャレンジされることを強くお勧めします。
(あとがきにかえて)
妻ミサト「ちょっと、『長年にわたるインデックス投資を支えた糟糠の妻』のパートがごっそり抜けているんですけど!」
WATANKO「あー、そこね。取材では沢山時間を割いて説明したのだけれど、どうやら紙面のスペースの都合でカットされたみたいだね・・・」
妻ミサト「んなら、この駄ブログ記事でしっかりとアピールして頂戴!」
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